2020/06/03
映像も公開
ファッションブランドAmniがコレクションのテーマ曲「First Cry」「Red Queen」を含むデジタルシングル「Amni」を本日リリース。合わせて「Red Queen」の一部を使用した映像が2作品公開。
Amniは、人間や地球外生命体を含む全ての命の源となり、彼らがそれぞれの場所に旅立てるようなプラットフォームを目指したファッションブランドだ。昨年末、東京を中心にファーストコレクション「誕生」を発表し、本格的にブランドとしての活動を開始した。今季は前作から続くストーリーの続編である。誕生」し、苦悩する様から「殻を破り」自らの道を見出すことをコンセプトに作品を発表する。またAmniはファッションブランドを軸に、あらゆる目線からカルチャーにアプローチする。Amniの服や音楽、映像、写真などを着て見て触れて、自分自身の場所や価値を見出してほしい。Amniのどれを選んでもいい、入り口は人それぞれで、自分が選択した事に自信を持てるようなブランドだ。 楽曲制作陣には、以前から交流があるKntrとBig Animal Theoryを迎え入れており、前季の「誕生」そして今季の「殻を破る」というそれぞれのテーマに沿って、2つの楽曲を共に制作した。音楽は日常的に耳にする物でその場の空気感も変えてくれる。前季の「誕生」今季の「殻を破る」を日常に取り入れ、自分自身の新たな魅力を作り出す糧となるような楽曲となっている。
Amni – “Amni”
Release date : June 3 2020
Stream : https://friendship.lnk.to/Amni
Amni : http://amni.center/
category:NEWS
tags:Amni
2021/09/08
素材の革新と長期間に渡って着続けられるデザイン ロンドン発のファッションブランドCOSが、9月に開催されるロンドンファッションウィークに初参加し、2021年秋冬コレクションを発表する。アーティスティックに表現されたポートレートと映像にフィジカルなキャットウォークが融合されたハイブリットなショーは、9月21日(火)日本時間23:00(現地時間15:00)よりCOS公式サイト cos.comからライブ配信される。 私たちが直面している変動の時代から切り抜けようとするCOSは、ブランドが掲げる目的意識と責務に新たな活気を吹き込むことで、ブランドとして向かうべき新たな方向性を今シーズンのコレクションで表現した。本コレクションでは、再定義したワードローブのアイコンを取り入れることで、タイムレスなスタイルを提案するCOSの特徴を体現する。また本キャンペーンビジュアルには、俳優のManny Jacinto(マニー・ジャシント)や、アクティビストであり未来学者、そして作家としても活躍するJanaya Future Khan(ジャナヤ・フューチャー・カーン)、そしてスーパーモデルRaquel Zimmermann(ラケル・ジマーマン)など、明日について考えるうえで刺激となるイノベーターやクリエイターを起用し、未来を見つめ直すための集合的な表現を試みている。 素材の革新と長期間に渡って着続けられるデザインコンセプトを引き続きブランドの核とするCOSは、サステナビリティへの取り組みを強化するため、循環型のコレクションを展開する。環境に配慮したオーガニック素材やリサイクル素材を使用するなど、デザインや生産の過程においても考慮した方法を取り入れたことで、天然資源の消費を軽減することに成功した。 COSのアトリエでは、アイコニックな服に本来備わっているべきディテールや緻密な構造について見直す作業から取り掛かったという。コントラストを効かせたバインディングからハンドスティッチの補強、そして調整可能な機能を備えたテーラリングの新しいフィット感など、COSはクラフツマンシップを重視し、さらに長く愛用できるようにした。 今シーズンから新しく生まれ変わったロゴは、タグや織ネームなど全パッケージに採用。ショッパーは、責任を持って調達された紙を採用し、耐久性に優れた不織布のハンドルを備えた。このような新たな素材革新により、100%リサイクル可能なパッケージに生まれ変わり、ブランドが考えるサステナビリティに対する幅広い価値観と見事に一致する。 撮影:Jack Davison スタイリスト:Clare Richardson
2023/05/25
Prius Missileとのコラボ曲「LOVE SYSTEM」リリース アート、ファッション、ネットカルチャーが融合したブランドLVSYM(ラブシム)がローンチと共に1stコレクションとなるTシャツアイテムのドロップと、コラボレーション楽曲をリリース。同ブランドは、文化服装学院出身で装苑賞佳作受賞経験もある宇津木陽多がクリエイティブディレクター/デザイナーを務める。 若手現代美術家ギロチンドックスギロチンディ(GILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAE)が、今回のエキシビションのアートディレクションを担当。LVSYMは ”HyperOriginal” をビジョンとして掲げており、二次創作やオマージュといったシミュラークルを ”今” を生きる感性で捉え、アイテムやエキシビションに落としこんでいく。公開された1stコレクションでは玩具をテーマにしたTシャツを発表。LVSYMの掲げる ”HyperOriginal” を体現したグラフィックを中央にあしらっている。パッケージデザインは八木幣二郎が手掛けた。 コレクションに合わせて、Prius Missileとのコラボ曲「LOVE SYSTEM」がリリース。本作はLVSYMの愛らしさにインスパイアされ、子供のボイスサンプルをリズミカルにチョップ、bpm140の日本のおもちゃ売り場ダンストラック。楽曲はLVSYMのinstagramの他、各配信サービスでチェックできる。 ブランドローンチを記念したオープニングエキシビションを代々木のギャラリー10[TOH] にて、5/27、5/28の二日間にわたって開催。『TEKIYA』と題された本展示では、パッケージである箱そのものにフォーカスした参加型のインスタレーション作品の展示を予定。コレクションのテーマに沿って、参加者はLVSYMの用意したくじ引きを行う。会場限定のエクスクルーシブアイテムを入手できるかもしれない。会場では「LOVE SYSTEM」の特別バージョンも流れる。 instagram https://www.instagram.com/lvsym__/ 配信リンク https://linkco.re/0YrEDsgD サイト http://lvsym.com/ オンラインストア https://lvsym.store/
2021/09/29
伝統や権威への反発、怒りや深い悲しみ 北海道出身の音楽家で、ヴェイパーウェーブ〜シティーポップ、R&Bを横断・進化する作風で注目を集めるアーティストNoahが新作ミックステープ『Étoile』のリリースを発表。 白昼夢のような情景を表現したデビューアルバム『Sivutie』、80年代香港ポップをヴェイパーウェイブを通過したエレクトロへと進化させた『Thirty』と、様々にサウンドを変化させてきた北海道出身のミュージシャンNoahは、ここ数年の間にようやく自分が本当に表現したいことが見えてきた、と言う。伝統や権威への反発と、怒りや深い悲しみなどの感情を魂の領域で意識したことが、この魅力的なミックステープを生み出す力となった。 ハープやストリングスなどのクラシカルな楽器、時代に逆行するような切り刻んだピアノが織りなすゴシックな世界に、トリップホップ調のブレイクビーツやシンプルなリズム、Noah独自のミニマリズムが合わさり、ファッションショーの音楽を想定して作られたというだけあって、これまでになく荘厳さと気品を感じさせる。常にビジュアルを意識して音楽を制作するという彼女は、Etoileを通して荒涼としながらもエレガントな世界への視線を作り出している。それは、ファンタジックで煌びやかなショーのサウンドトラックのようでもあり、別の世界への扉を開くかのようにも聴こえる。 Noah – Étoile Label : FLAU Release date : 27 October 2021 https://flau.jp/releases/etoile/ Tracklist 1. Rosa alba 2. Perdu au paradis 3. Moonchild
第1弾収録アーティスト発表 more
レーベル第一弾作品は後日発表
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受け手の自由に寄り添う作品
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