2020/05/01
5月12日リリース
混沌と熱の渦を生み出す中国のクラブミュージックシーンにおいて杭州拠点のレーベル〈SVBKVLT〉や〈Genome 6.66Mbp〉など共にクラブサウンドの未来を共有し、発信する〈FunctionLab〉からXIAO QUANの新作EP『Connections』が発表。
ミステリアスなDJ/プロデューサーXIAO QUANは、〈Live Adult Entertainment〉から2018年にカセットアルバム『一隻眼睛為一顆牙齒的眼睛』をリリース。DJ LOSER、DJ Speedsick、JULIEN ANDREASなどのエクスペリメンタル・レイヴシーンと共振し、〈Nebuchadnezzar〉からリリースされた『Spite VA』、〈SCARED 2 SLEEP〉の『VA001』、〈Sirens〉の『Sirens Scrapyard (B)』など数々のコンピレーションに参加してきた。今回のEP『Connections』はXIAO QUANにとって新機軸な展開、プリミティブなパーカッションと効果的なボイスサンプルなど緻密に構築された全7曲。その『Connections』から収録曲「new ties」をプレミア公開。
XIAO QUAN – “Connections”
Label : FunctionLab
Release date : May 12 2020
https://functionlab.bandcamp.com/
Tracklist
01. rolling barrel
02. sword dancer
03. new ties
04. sweat
05. comora check
06. quicksand (african tusk crime syndicate)
07. half moon kick
category:NEWS
tags:FunctionLab / XIAO QUAN
2020/03/04
3月5日リリース ガバ、トランス、テクノ、インダストリアル、トラップ、様々な方向性でエッジの効いた音楽が鳴り続け、混沌と熱の渦を生み出す中国のクラブミュージックシーンにおいて杭州拠点のレーベル〈FunctionLab〉は、〈SVBKVLT〉や〈Genome 6.66Mbp〉など共にクラブサウンドの未来を共有し、発信している。その〈FunctionLab〉のコアメンバーGG Lobsterから新たなリリースの連絡。 NYを拠点にする日本人プロデューサーT5UMUT5UMUの新作EP『Incantation』がそれである。これまでにも癖のあるエレクトロニックミュージックをハイペースにアウトプットし続けてきたT5UMUT5UMUの新作『Incantation』から「Rainmaking 請雨」を公開。 社会的な不安が宗教を求め、グローバル化がその不安を加速させる。理性だけで対応出来ることが減れば減るほど、宗教は意思決定の指針として機能するようになる。 王朝時代以前の日本では、雨乞いは国家による儀礼として行われていた。仏教伝来以前より、施政者である天皇には国家鎮護の声を神に届ける能力があると信じられ、祈雨もまた古来より天皇自らが神祇に祈ることによって行われた。 日本では百度参り、百度垢離、山頂などでの雨乞踊やのほか,水流に死馬の骨,汚物などを投げて水神を怒らせたり,雨降石などの岩石に祈る。中国では竜神に雨を乞い、スーダンや南アフリカの雨乞い師のように大きな権威をもつ例も見られる。 雨乞いとは、干ばつが続いた際に雨を降らせるため行う呪術的・宗教的な儀礼のことである。世界の多くの文化圏に「雨は神からの贈り物であり、それが途絶えるのは神の罰である」という観念があった。方法は異なるが、世界中の雨乞いの儀式は、神の注意を引き付け、喜ばせ、雨を乞う。また、水の多い場所や湿度の高い場所は、霊界に繋がりやすいと昔から言われている。このように、古代から水は人と異界を結ぶインターフェースの役割を果たしてきた。 T5UMUT5UMU – “Incantation” Label : FunctionLab Release Date : 5 March 2020 Track List: 1. Incantation 呪術 2. Lightning Injury 電紋 3. Thunder Squall 雷飑 4. Rainmaking 請雨 5. Drought 旱魃 6. Kodama 木霊 bandcamp : https://t5umut5umu-fl.bandcamp.com/album/incantation
2021/09/09
3者によるトラックをプレミア公開 これまでにUNIZONEやAshida Parkなどからリリースしてきた事でも注目を浴びるMiss Jay、Infinite MachineやFanctionLabなどからのリリースをはじめ、「K/A/T/O MASSACRE」にも2度オンライン出演を果たしたXiao Quan、NAAFIや多くの世界中のレーベルをはじめ今年TYO GQOMが主宰するUSI KUVOからのリリースも記憶に新しいWRACKの3名によるコラボレーションEP『The Link Up』が9月17日にリリース。 外出自粛期間中に日本のT5UMUT5UMUをはじめSha Sha KimboやAggromanceなど世界中の多くのアーティストとコラボレーションしてきたWRACKはこの作品について「これまでやってきたコラボレーションの集大成」と語っている。マスタリングはMiss Jay、アートワークはXiao Quanが担当。 Miss Jay, Xiao Quan, WRACK – The Link Up Release date : 17 September 2021 Mastered by Miss Jay Artwork by Xiao Quan Buy : https://wrack90.bandcamp.com/album/the-link-up Tracklist 01. Miss Jay & Xiao Quan – Cha Ching 02. Xiao Quan & WRACK – Japao Liberdade 03. WRACK & Miss Jay –
2020/02/03
〈FunctionLab〉から ガバ、トランス、テクノ、インダストリアル、トラップ、様々な方向性でエッジの効いた音楽が鳴り続け、混沌と熱の渦を生み出す中国のクラブミュージックシーンにおいて杭州拠点のレーベル〈FunctionLab〉は、〈SVBKVLT〉や〈Genome 6.66Mbp〉など共にクラブサウンドの未来を共有し、発信している。その〈FunctionLab〉のコアメンバーであり上海ALLと東京WWWβによる交換プログラム「上東」の第5弾にも出演を果たしたGG Lobsterが新作EP『動亂星 Stars of Turmoil』をリリース。 昨年末にリリースされたシンガー養雞 / Yang JiとのコラボレーションEP『I Miss My CPU』に続く本作は、サイバーパンクのアイデアや、星と海のファンタジーでも、過去のものでもない。現代のロマンスを消化し、GG Lobsterのエモが注ぎ込まれている。ガバ / ハードコアテクノが根底にあるのは避けられないが、中国のライオンダンス、つまり獅子舞のリズムパターンを取り入れている。ソウルのbela、Zeanのリミックスも収録。 bandcamp : https://gglobster.bandcamp.com/album/stars-of-turmoil
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