2020/04/23
本日リリース
ポーランド・ワルシャワを拠点にするレーベル〈IA〉からワルシャワのボーカリスト・ソングライターRafaelのシングル「Heavy Heel Of Love (feat. Lilly Kane)」がMVと共に本日リリース。
今作は5月20日に同レーベルからリリース予定のアルバム『Sinners, Saints, Angels, Damned』からの先行シングルとなる。また、アルバムのカセット版にはRafaelによる楽曲のリリックとイラストが含まれた24ページに及ぶジンが付属される。
Stream : https://ffm.to/heavyheeloflove
category:NEWS
2019/11/21
Bandcampの収益はThe EDGE of Existenceへ ポーランド・ワルシャワを拠点にするレーベル〈IA〉からコンピレーション『Love Song』が本日リリース。 『Love Song』に収録されているアーティストは、〈IA〉の現在のサウンドを形作り、インスピレーションを与え、レーベルが独自の方向性を定義するのを助けたアーティスト達。全ての楽曲に声の要素が含まれており、全ての楽曲に人間としての要素が含まれている。 〈IA〉の主宰であり、来日公演も果たしたB.yhzzやKryをはじめ、〈NON〉のChino Amobi、Bokugo、Ditchdog、Ephemeral Harms、Lilly Kane、MM’99、Nujiが参加した全9曲。カバーの写真はLola Banet、デザインはRafaelが担当。Bandcampでの収益は絶滅危惧種をサポートする〈The EDGE of Existence〉へ送られる。 Stream / Buy – https://ffm.to/ia13 Cover photo by Lola Banet | Design by Rafael Cover photo by Lola Banet | Design by Rafael
2020/01/21
2月4日リリース Okay Vivianは、トルコのシンガーソングライターPervin Güzeldereのプロジェクト。実験的でミニマルな構成の楽曲に独特なポップ要素を散りばめた新作『Diamond Sparks For Eyes』をポーランド・ワルシャワの〈IA〉から発表された。 彼女の音楽は、エーテルのような静かな空間に、重いビート、空間に散らばったボーカル、呼吸、ささやきを組み合わせている。アーティスト写真はSefa Sungur、EPのアートワークはOkay Vivian自身が手がけている。先行でタイトル曲が公開。 また、昨年11月に〈IA〉は全ての楽曲に声の要素を含んだコンピレーション『Love Song』を発表している。主宰のB.yhzzやKryをはじめ、〈NON〉のChino Amobi、静岡のBokugo、Nujiなどが参加した全9曲の収益は絶滅危惧種をサポートする〈The EDGE of Existence〉へ送られる。 Okay Vivian – “Diamond Sparks For Eyes” 1. Diamond Sparks For Eyes 2. The Cost Buried Beneath 3. Shield 4. Downer Journal / My Inside Out 5. Summers
2020/01/31
燃えて、崩れて、散り散りになりたい Okay Vivianは、トルコのアンカラを拠点にするシンガーソングライターPervin Güzeldereのプロジェクト。実験的でミニマルなトラックに散り散りになった言葉を余白たっぷりに歌う。2018年頃から同じくアンカラのインディペンデントレーベル〈Table Records〉から作品をリリースし始め、昨年末にはIC3PEAKのアンカラ公演でオープニングアクトを務め、その活動はじょじょに注目され始めている。2月4日にはポーランド・ワルシャワの先鋭レーベル〈IA〉から新作EP『Diamond Sparks For Eyes』をリリースするOkay Vivianにいくつか質問をしてみた。さらに自身が手がけたEPのタイトル曲のMVをプレミア公開。 – あなたの歴史を教えてください。 Okay Vivian – 私はトルコのアンカラで生まれて今でもそこに住んでる。住むには、驚くほどつまらない都市ね。でも、興奮できるものを自分で作るように駆り立ててくれるのが良い点かもしれない。音楽を作り始めたのは、まず作詞から。そのほとんどは、”怒り”、”愛”、”孤独”をベースにしてるの。こういうのって言葉にするのが難しい感情でしょ。それか全く経験しないので真似をする感情のどちらかかな。最初の方はただ歌を歌ってただけだったんだけど、私はもっとコントロールしたい人なの。だからAbletonでトラックも作り出した。 – 今回のEP『Diamond Sparks For Eyes』について聞かせてください。 Okay Vivian – 言葉の収集、詩の収集、ばらばらにして再構築すること、直感と関連性の余地を持たせること。この作品をレイヤー、そして肌と同じ色をした生地の層として私は思い浮かべている。レイヤーは半透明だけど、たくさんあるから下にあるものが見えない。見る人によって形が変わるの。 – 制作過程をどういったものでしたか。 Okay Vivian – 1年もかかって、難しいプロセスだった。最初はいつも、感情や収集していたアイデアが爆発して、それが土台となるの。トラックに関してはほとんどが短い期間で作り終えたけど。でも、スケッチとしてしばらく距離を置いて、別の視点から見えるようにした。私にとって、スペースを空けるのは、制作のプロセスと同じぐらい大事なこと。その後、流れている時に記録した感情の爆発と新しいアイデアを結びつける。ミキシングとマスタリングでは友人のExitpinkと一緒にしたわ。彼の辛抱強さと優しい努力にとっても感謝してる。 – 特にトルコなど、自分がその一部となっているシーンについてどう思いますか? Okay Vivian – 私は常にとても孤立した人。だから、シーンの中に身を置くことができない。でも、音楽をシェアし始めてから出会った人たちはすごく私を助けてくれる。〈IA〉には感謝しかないわ。彼らの作品には心から尊敬してるし、本当に素晴らしい人たちよ。 – 普段は何をしてますか? Okay Vivian – イルカのドキュメンタリーを観てる。 – 将来への願いと考えを聞かせてください。 Okay Vivian – 燃えて、崩れて、散り散りになりたい。 Okay Vivian – “Diamond Sparks For Eyes” 1. Diamond Sparks For Eyes 2. The Cost Buried Beneath 3. Shield 4. Downer Journal / My Inside
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