AVYSSのドネーション企画として仮想世界配信シリーズ「AVYSS GAZE」が始動

4月26日開催

 

Logo design : Hana Watanabe

 

新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)の影響により公演の延期や中止が相次ぎ、音楽業界ではライブハウス・ナイトクラブ・劇場の売り上げの急落が起こっていますが、今年で2周年を迎える私達AVYSSも例外ではありませんでした。今回のパンデミックで運営会社が受けたダメージもあり、我々は存続の危機にさらされています。

 

そこで今回、AVYSSのディレクターであるCVN、DJ/プロデューサーのstei、DJ/アーティストのJACKSON kakiが中心となり、ドネーション企画として独自に構築した仮想世界配信シリーズ「AVYSS GAZE」をスタートさせる運びとなりました。

 

 

○AVYSS GAZEとは…

JACKSON kakiが構築したオリジナルのバーチャルワールドを舞台に各出演者がそれぞれ自宅などで収録したライブやDJの映像/音源を配信するプログラムとなり、プログラムは毎回出演者を入れ替え、定期的に配信致します。参加方法は毎回PayPalでのドネーション(投げ銭)が必要となります。まずは第一回目、4月26日の初回はCVNをはじめ、Dove、JACKSON kaki、LSTNGT、NTsKi、剤電などAVYSSにゆかりのあるアーティストが出演します。

 

また、ドネーションアイテムも後日公開し、受注販売を開始する予定です。アイテムのデザインには、Hana Watanabeが手がけた今回のプロジェクトのロゴや、Daiki Miyamaが手がけたAVYSSのメインロゴが使用されています。

 

引き続き、新しい音楽とカルチャーと共に成長できるプラットフォームを目指す為に、ご支援の程よろしくお願い致します。

 

 

AVYSS GAZE

2020.04.26 (sun)

VENUE / Internet

START / 20:00

 

○ACT (A-Z)

CVN

Dove

JACKSON kaki

LSTNGT

NTsKi

剤電

 

○参加方法

4月26日の19時までにPayPalでドネーション(投げ銭)をして頂き、その後件名に「AVYSS GAZE」と記入して下記のアドレスにメールをお願い致します。当日、配信先のURLをお送り致します。(Please pay the donation and send me email. I will send you the URL.)

PayPal : https://www.paypal.me/avyssmagazine

Mail : avyssgaze@gmail.com

 

AVYSS GAZE Project by CVN, stei, JACKSON kaki

 

 

CVN

Jesse RuinsNobuyuki Sakumaのソロ・プロジェクト。Orange MilkWhere To Now?angoisse等から作品を発表し、HELMKedr LivanskiyOrange Milkショーケースなどの来日公演をサポート。2019年にNTsKiLe MakeupCEMETERYLSTNGTらが参加したアルバム『I.C.』と、玉名ラーメンをボーカルに迎えたシングル「舌下」をリリース。同年には全12箇所に及ぶ北米ツアー行い、韓国のVISLA Magazine主催のイベント「NIGHT HAWKS」に出演。2019年2月には玉名ラーメンとの韓国・ソウルツアーも敢行した。

 

 

Dove

シンガー/プロデューサー。

これまでに2018年に1st EP”Femm”2019年に2nd EP”Irrational”をリリースしている。その他にもEternal DragonzMIXやコンピレーションへの参加をしている。現在は様々な形での作品を制作中である。また、自主レーベルPure VoyageLe Makeupと共に主宰している。

 

 

Jackson Kaki

1996年、静岡・浜松生まれ、進学とともに上京する。バンド活動やライブイベントのオーガナイザーを経て、現在は個人プレイヤーとして、DJ・アーティストとして活動する。DJとして、ベースミュージック・エクスぺリメンタルを中心にしつつ、レイヴ・ハードコアなどのアッパーバイブスから、クラウトロック・ノイズ・アヴァンギャルドなどのダウナーバイブスのサウンドまで縦横無尽にミックスし、独自の展開を追求する。また、頭バーでのソロオーガナイズ「FORSS」をはじめ、YONEDAと共催の「森羅」、MIRU SHINODAとの共催「痺」など、さまざまなパーティーを精力的にプロデュースする。アーティスト活動としては、’00年代のインターネットカルチャーに影響され、ビデオゲームアート・ネットアート・フィルムアートを通して新たに浮き出る人間像を表現する。その表現はコンピューターアートのみならず、パーティーや音楽にも反映し、ヴァーチャルとリアルでの「人間」と「社会」について常に追求する。

 

 

LSTNGT

今年の3月に3年半ぶりとなる4作目のアルバム『Cradle In The Geodesic Dome』をbandcampでリリース。

快楽と抵抗、クソな世界に向けたサッドレイヴ。

 

 

NTsKi

京都出身のSSW/プロデューサー。どこか不気味さの漂うボーカルと多様な音楽性が混在するトラックを制作しシームレスに活動。セルフ・プロデュース作以外では、〈TAR〉から食品まつり a.k.a foodman、〈Orange Milk〉からCVN、〈EM Records〉から7FOとのコラボ楽曲をリリース。田我流のアルバム『Ride On Time』への参加、落合陽一氏が統括ディレクターを務めたSXSW2019に出展された経済産業省主催日本館への楽曲提供などがある。

 

 

剤電

遊び人です。

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