2020/02/21
Junior BoysのJeremy Greenspanと共作
Jessy Lanzaが2016年作の傑作『Oh No』以来4年ぶりに戻ってきた。今回、新曲「Lick In Heaven」をMVと共にリリース。
Junior BoysのJeremy Greenspanと共作というサプライズも込みでリリースされた本作のテーマは「人に対してムカついたとき、どうすればいいのかわからない」というもの。Winston H Caseが手がけたMVでは、架空のテレビ番組『Good Morning Ontario』の中でスタジオの観客をJessy Lanzaが即興ダンスパーティーへ導く。
link : https://fanlink.to/Lickinheaven
category:NEWS
tags:Hyperdub / Jessy Lanza
2020/12/09
収録曲から食品まつりのリミックスがリリース プロデューサー/シンガーJessy Lanzaが、今年7月に〈Hyperdub〉からリリースした3rdアルバム『All The Time』に続く新作ミックステープ『24/7』のリリースを発表。 今作の “ミックステープ” は、『All The Time』の収録曲のリミックスを集めたカセットテープとなる。リミキサーとして食品まつり a.k.a. foodman、Kate NV、Visible Cloaks、Martyn Bootyspoonなどが参加。先行で、日本の奇才プロデューサー食品まつり a.k.a. foodmanのリミックスがMVと共にリリースされた。 3rdアルバム『All The Time』は、Jessy Lanzaの名前が広く知られるきっかけとなった2016年の傑作『OH NO』から4年ぶりのリリースとなったアルバム。Junior BoysのJeremy Greenspanとの共同プロデュースで、ハウス、R&B、フットワーク、ファンク、シンセポップなどを絶妙にハイブリッドさせており、とにかくスウィートで、人に優しい幸福アルバムである。 Jessy Lanza – 24/7 Label : Hyperdub Release date : 11 December 2020 Cassette / Stream : http://smarturl.it/Lanza24-7 Tracklist 1. Alexander (Foodman Remix) 2. Baby Love ( Kate NV Remix) 3. Ice Creamy (Visible Cloaks Remix) 4. Lick In Heaven (Proc Fiskal Whittaedae
2023/05/10
その瞬間の自分自身を信じる 卓越したセンスとスキルによって構築されたハイブリッドなスタイルで、FKAツイッグスやグライムス、ケレラらと並び、インディーR&B~エレクトロポップ・ファンからの支持を集めるジェシー・ランザが、最新アルバム『Love Hallucination』のリリースを発表。あわせて新曲「Midnight Ontario」をMVと共に解禁。アルバムは7月28日に発売。 『Love Hallucination』で、ジェシー・ランザはソングライター兼プロデューサーとして完璧な采配を振っている。当初は他のアーティストたちのために曲作りをしていたが、自分のスタイルを屈折させたり実験したりすることに解放感を感じ、実験する過程に自由を感じ、書きためてあったトラックを書き直し、最終的に自分の作品のためにレコーディングすることを決断した。本作のためにジェシーはスタジオでのスキルをレベルアップさせ、自身のサウンドを再構築している。高い評価を受けた2021年の『DJ Kicks’ Mix Series』の足跡をたどるクラブサウンドの曲から、ダウンビートでなまめかしい曲まで、プロダクションスキルと四方八方に広がるエネルギーを駆使して冒険している。 「今まで、あけすけにオーガズムを扱ったりサックスを演奏したりしたことはなかったけれど、『Love Hallucination』ではそれがしっくりきた」 – Jessy Lanza 本作では、その瞬間の自分自身を信じるというテーマが、作品を前進させる大きな力になっている。直感に重点を置いた『Love Hallucination』は、恋に惑わされながら、たとえ納得できるまで時間がかかろうと、自分の感性を最後まで信じる強い意志で完成させた作品。 『Love Hallucination』では、2013年リリースのデビュー作『Pull My Hair Back』のまだ荒削りなアプローチから、『DJ-Kicks』で見られたエネルギッシュなサウンドまで、まるで彼女の成長を一つにまとめたかのような集大成的作品。オープニング曲「Don’t Leave Me Now」、ジャック・グリーンと共同制作した「Midnight Ontario」、テンスネイクことマルコ・ニメルスキーと共同制作した「Limbo」など、生の感情をダイレクトかつパーソナルに歌い上げるアルバムであることがわかる。またジェシーは、ロンドンでピアソンサウンドとして知られるデヴィッド・ケネディーとも仕事をし、プロダクション面やクラブ向けの洗練されたアレンジで楽曲を強化するのに貢献している。他には、ジェレミー・グリーンスパンと共同制作した「Big Pink Rose」「Don’t Cry On My Pillow」「Drive」「I Hate Myself」、そしてポール・ホワイトと共同制作した「Casino Niagara」や「Marathon」が収録。『Love Hallucination』は、ジェシー・ランザにとってこれまでで最も野心的なアルバムであり、メッセージ性と完成度においてもキャリア最高傑作と言える。 『Love Hallucination』は、CD、LP、デジタルで7月28日 (金) に世界同時リリース。CD、LP、ストリーミング/デジタル配信で世界同時リリース。国内流通仕様盤CDには、解説書と歌詞対訳が封入される。 Jessy Lanza – Love Hallucination Label : Hyperdub Release date : July 28 2023 https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=13397 Tracklist 01. Don’t Leave Me Now 02. Midnight Ontario 03. Limbo 04. Casino Niagara 05. Don’t Cry
2019/11/29
12月7日開催 多様な知性と肉体を宿すハイパー(越境)なる革新の旗手〈Hyperdub〉の15周年パーティがディアスポラ含むアフロやアジアを軸に次世代のオルタナティブを拡張し続け、レーベルとも共振するWWWレジデント・シリーズ〈Local World〉にて開催。ローカルからはレーベル所属のQuarta 330、世界の異端Foodman、自身のルーツであるミニマル・テクノを織り交ぜながら独自のフットワークを探求するDJ Fulltonoは故DJ Rashadへのトリビュート・セット、Mars89はダブステップを軸としたセットを披露、15年の歴史を彩るレーベル・ナイトが実現。 〈Hyperdub〉は2001年にウェブ・マガジンとしてKode9により始まり、2004年にレーベルとして立ち上げられ、本年15周年を迎え、東京にて4回目のレーベル・ショーケースを開催します。今回のショーケースでは、Kode9がDJに加えシミュレーション・アーティストLawrence Lekとのコラボレーションとなる日本初のA/Vライブ・セットを披露し、加えて新しいアルバム『Labyrinth』が11月下旬にリリースを控えるDoon Kanda、デビュー・アルバムが来年初頭にリリース予定のアンゴラのアーティストNazar、そしてNTSラジオにて番組をホストする〈Hyperdub〉のレジデントShannen SPとレーベルの友人でもあるイタリア人アーティストSilvia Kastel、そして日本からはQuarta 330、計7人が出演します。 Hyperdubより Local 1 World EQUIKNOXX Local 2 World Chino Amobi Local 3 World RP Boo Local 4 World Elysia Crampton Local 5 World 南蛮渡来 w/ DJ Nigga Fox Local 6 World Klein Local 7 World Radd Lounge w/ M.E.S.H. Local 8 World Pan Daijing Local 9 World TRAXMAN Local X World ERRORSMITH & Total Freedom Local DX
第1弾収録アーティスト発表 more
レーベル第一弾作品は後日発表
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受け手の自由に寄り添う作品
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