2020/02/03
〈FunctionLab〉から
ガバ、トランス、テクノ、インダストリアル、トラップ、様々な方向性でエッジの効いた音楽が鳴り続け、混沌と熱の渦を生み出す中国のクラブミュージックシーンにおいて杭州拠点のレーベル〈FunctionLab〉は、〈SVBKVLT〉や〈Genome 6.66Mbp〉など共にクラブサウンドの未来を共有し、発信している。その〈FunctionLab〉のコアメンバーであり上海ALLと東京WWWβによる交換プログラム「上東」の第5弾にも出演を果たしたGG Lobsterが新作EP『動亂星 Stars of Turmoil』をリリース。
昨年末にリリースされたシンガー養雞 / Yang JiとのコラボレーションEP『I Miss My CPU』に続く本作は、サイバーパンクのアイデアや、星と海のファンタジーでも、過去のものでもない。現代のロマンスを消化し、GG Lobsterのエモが注ぎ込まれている。ガバ / ハードコアテクノが根底にあるのは避けられないが、中国のライオンダンス、つまり獅子舞のリズムパターンを取り入れている。ソウルのbela、Zeanのリミックスも収録。
bandcamp : https://gglobster.bandcamp.com/album/stars-of-turmoil
category:NEWS
tags:FunctionLab / GG Lobster
2020/01/06
ベッドルームポップ / ガバ / ブレイクコア ガバ、トランス、テクノ、インダストリアル、トラップ、様々な方向性でエッジの効いた音楽が鳴り続け、混沌と熱の渦を生み出す中国のクラブミュージックシーンにおいて杭州拠点のレーベル〈FunctionLab〉は、〈SVBKVLT〉や〈Genome 6.66Mbp〉など共にクラブサウンドの未来を共有し、発信している。その〈FunctionLab〉のコアメンバーであり上海ALLと東京WWWβによる交換プログラム「上東」の第5弾にも出演を果たしたGG Lobsterと、シンガー養雞 / Yang JiのコラボレーションEP『I Miss My CPU』が昨年末にリリース。 元々QieやDear John Letterといったプロジェクトで活動していた養雞のベッドルームポップコンポーザーとしての要素と、元々パンクバンドに所属していたというGG Lobsterのインダストリアルなサウンドメイクが融合し、楽曲によってはブレイクコアやガバも取り込んだ5曲入りのEPに。収録曲「I Miss My Brain」のMVも公開されている。
2020/05/01
5月12日リリース 混沌と熱の渦を生み出す中国のクラブミュージックシーンにおいて杭州拠点のレーベル〈SVBKVLT〉や〈Genome 6.66Mbp〉など共にクラブサウンドの未来を共有し、発信する〈FunctionLab〉からXIAO QUANの新作EP『Connections』が発表。 ミステリアスなDJ/プロデューサーXIAO QUANは、〈Live Adult Entertainment〉から2018年にカセットアルバム『一隻眼睛為一顆牙齒的眼睛』をリリース。DJ LOSER、DJ Speedsick、JULIEN ANDREASなどのエクスペリメンタル・レイヴシーンと共振し、〈Nebuchadnezzar〉からリリースされた『Spite VA』、〈SCARED 2 SLEEP〉の『VA001』、〈Sirens〉の『Sirens Scrapyard (B)』など数々のコンピレーションに参加してきた。今回のEP『Connections』はXIAO QUANにとって新機軸な展開、プリミティブなパーカッションと効果的なボイスサンプルなど緻密に構築された全7曲。その『Connections』から収録曲「new ties」をプレミア公開。 XIAO QUAN – “Connections” Label : FunctionLab Release date : May 12 2020 https://functionlab.bandcamp.com/ Tracklist 01. rolling barrel 02. sword dancer 03. new ties 04. sweat 05. comora check 06. quicksand (african tusk crime syndicate) 07. half moon kick
2020/03/04
3月5日リリース ガバ、トランス、テクノ、インダストリアル、トラップ、様々な方向性でエッジの効いた音楽が鳴り続け、混沌と熱の渦を生み出す中国のクラブミュージックシーンにおいて杭州拠点のレーベル〈FunctionLab〉は、〈SVBKVLT〉や〈Genome 6.66Mbp〉など共にクラブサウンドの未来を共有し、発信している。その〈FunctionLab〉のコアメンバーGG Lobsterから新たなリリースの連絡。 NYを拠点にする日本人プロデューサーT5UMUT5UMUの新作EP『Incantation』がそれである。これまでにも癖のあるエレクトロニックミュージックをハイペースにアウトプットし続けてきたT5UMUT5UMUの新作『Incantation』から「Rainmaking 請雨」を公開。 社会的な不安が宗教を求め、グローバル化がその不安を加速させる。理性だけで対応出来ることが減れば減るほど、宗教は意思決定の指針として機能するようになる。 王朝時代以前の日本では、雨乞いは国家による儀礼として行われていた。仏教伝来以前より、施政者である天皇には国家鎮護の声を神に届ける能力があると信じられ、祈雨もまた古来より天皇自らが神祇に祈ることによって行われた。 日本では百度参り、百度垢離、山頂などでの雨乞踊やのほか,水流に死馬の骨,汚物などを投げて水神を怒らせたり,雨降石などの岩石に祈る。中国では竜神に雨を乞い、スーダンや南アフリカの雨乞い師のように大きな権威をもつ例も見られる。 雨乞いとは、干ばつが続いた際に雨を降らせるため行う呪術的・宗教的な儀礼のことである。世界の多くの文化圏に「雨は神からの贈り物であり、それが途絶えるのは神の罰である」という観念があった。方法は異なるが、世界中の雨乞いの儀式は、神の注意を引き付け、喜ばせ、雨を乞う。また、水の多い場所や湿度の高い場所は、霊界に繋がりやすいと昔から言われている。このように、古代から水は人と異界を結ぶインターフェースの役割を果たしてきた。 T5UMUT5UMU – “Incantation” Label : FunctionLab Release Date : 5 March 2020 Track List: 1. Incantation 呪術 2. Lightning Injury 電紋 3. Thunder Squall 雷飑 4. Rainmaking 請雨 5. Drought 旱魃 6. Kodama 木霊 bandcamp : https://t5umut5umu-fl.bandcamp.com/album/incantation
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