2020/01/23
1月29日リリース
Shin Holmesが、昨年〈dosing〉よりリリースされたEP『おれはこれでいいのか』に続く2ndEP『mångata』を発表。タイトルはスウェーデン語で月明かりが水面に輝いて道のようになっている様子のこと。
共同プロデュース、ミックス、マスタリングにMadkosmosを迎えた本作には、KIKUMARUとmonvmiが彩るジャジーな「hihiJK」、HUGOBOSSのショートムービー主題歌に起用された「Amazarashi」やSEEDA、chemical、BBY NABE、monvmiでマイクリレーした「D4C」など収録。1月29日リリース。
Shin Holmes – “mångata”
01. Amazarashi (feat. SAEKIDELICS, Madkosmos)
02. D4C (feat. SEEDA, chemicl, BBYNABE & monvmi)
03. hihiJK (feat. KIKUMARU & monvmi)
link : https://linkco.re/dd7tbhZ5
category:NEWS
tags:Shin Holmes
2025/06/19
東名阪ツアー『幽霊としての証明』開催 元NMB48 木下百花。2017年に卒業後、2019年よりソロで音楽活動を開始し、2023年2月には”ぶっ恋呂百花”名義にて従来の弾き語りやバンドセットでのスタイルとは打って変わってハイパーポップ、エレクトロポップ、ベッドルームポップなどに近接。 活動早々、自らDTMを用いて制作し、眉村ちあき、戦慄かなの、ウ山あまね、honninmanらとともに作り上げた計5曲入りEP『ときめきガチリアル』を完成させる。また、同作発表後まもなく12ヶ月連続リリースをしつつ、数々のライブも披露。最近ではNMB48への楽曲提供や数々のアーティストとの客演など精力的に活動中。 ぶっ恋呂百花が2025年8月7日に1stアルバム『幽霊のように』をリリースする。今作は既にライブでは披露されている最新曲を含む、全8曲入りのぶっ恋呂百花初となるアルバム作品。従来の電子音を駆使したアグレッシブな表現技法はそのままにDIYでノスタルジックなエレクトロサウンドが光る。収録楽曲の「死体」ではCwondoがアレンジャーとして参加。そして、「貴方を誘う」では”木下百花”名義で活動していた頃に、サポートギタリストを務めていたことでも縁の深い伊東真一(HINTO/SPARTA LOCALS)もギターで参加するなど、彼女の軌跡も反映した作品となった。「証明」は映像作品『劇場版:ゆれるせいかつ』のテーマ曲としても起用され、籾木芳仁と共に主演を務めるエアコンぶんぶんお姉さんをフィーチャリングに迎えた楽曲。こちらはアルバムに先駆け6月26日に配信が決定。同日にMVも公開予定。 さらにアルバム『幽霊のように』リリースを記念して東名阪ツアー『幽霊としての証明』も決定している。 チケットFC先行を皮切りに6月19日より発売開始。 ぶっ恋呂百花 – 幽霊のように Release date : August 7 2025 Tracklist 1.証明 feat. AIR-CON BOOM BOOM ONESAN) 2.死体 (Arrangement by Cwondo) 3.恋するとしたら 4.幽霊のように 5.サプリメント 6.耽溺 7.ラーメン替え玉ヒキニート 8.貴方を誘う (Guitar by 伊東真一) – 『幽霊としての証明』Tour 9/6 表参道WALL&WALL 9/13 名古屋sunset BLUE 9/14 大阪environment 0g [ zero-gauge ] FC先行 : https://momoka-kinoshita.bitfan.id/events/12088 一般発売(日付未定)
2020/02/03
3月19日開催 パレスチナのラッマラー出身のSAMA’に対して、”パレスチナのエレクトロニックミュージック象徴”、”パレスチナの最初の女性DJ”という謳い文句は、彼女の表面的な説明に過ぎない。もちろん出自のアイデンティティーは彼女の音楽性に影響を与えているだろう。それを踏まえた上で、注目されている理由はそのサウンドである。ドライでパンチの効いたオリジナルテクノは、ヨーロッパやその先へと急速に広がっている。 “SAMA” はアラビア語で、”空”を意味する。2006年、パレスチナのラマッラー付近のパーティでミキシングを開始。数年後、彼女は自身の音楽プロデュースをスタート。2010年にはエレクトロ・ミュージックにおけるテクノやハウス、よりディープな他ジャンルに焦点を当て、そうした自分の興味分野を融合させ世界に押し広めていった。 オーディオ・エンジニアとミュージック・プロダクションの学士を得て英国の大学を卒業後、カイロへと移りフィルム向けのサウンド・デザイナーとして働き、ミュージック・プロデューサーそしてインストラクターになった。SAMA’は現在自身のオーディオエンジニアとサウンドデザインの会社を経営しており、中東におけるドキュメンタリーやフィルムを題材としている。 2017年にフランスの協会から受賞者に選ばれ、その間にパリの国際芸術都市のレジデンシーに参加した。SAMA’は、アラブ界のインディーズ系アーティストを代表するAwyavという出版会社も運営している。2018年後半、彼女のボイラールームとパレスチナのシーンに関係するドキュメンタリーは、今もなお拡散され続けている。2019年のSheSaid.Soのオルタナティブパワー100リストに掲載され、5月下旬の国際音楽サミットでイビサの世界遺産のダルトヴィラで有名なセットをプレーする。彼女は現在スタジオにて楽曲作りを行なっている。 – Sama’ at Guidance × Sleeping Bag – DATE : 03/19 (THU) OPEN : 23:00 DOOR : ¥3,600 / FB discount : ¥3,100 ADVANCED TICKET:¥2,750 https://jp.residentadvisor.net/events/1383608 =ROOM1= SAMA’ and more 公演詳細:http://vent-tokyo.net/schedule/sama-2020/
2024/09/20
クラシックな瞬間を現代再構築 X-Coastが自身のレーベル〈Riviera Records〉から9曲入り2xLP『The Riviera Collection』のリリースを発表。リードシングル「Da Boing Boing Trak」が公開。 Shygirlの「4eva」やDJ Gigolaの「La Batteria」といったダンス・ヒットをリミックスしてきた、セルビア出身ニューヨークを拠点に活動するDJ/プロデューサー、X-Coastのダンス・アイランドの失われた宝石集を携えて帰ってきた。X-Coastのプロダクションには90年代や00年代のレイヴの生々しく多幸感溢れるスピリットを想起させることが多く、オールドスクールなレイヴ・エネルギーとモダンなプロダクション・テクニックを融合させている。ピークタイムのテクノ・セットであれ、ディープでグルーヴィーなハウス・セッションであれ、そのクオリティの高さによって、彼は様々なDJに支持されている。 『The Riviera Collection』では、X-Coastが保管庫を開け、エレクトロニック・ミュージックの複数の時代との深い繋がりを示す多彩なトラックを披露している。このコレクションは、彼のDJセットの幅を反映しており、どのトラックも、当時の悪名高いレイヴコンピCDのように、ダンスミュージックの歴史におけるクラシックな瞬間を現代に再構築しているように感じられる。 X-Coast – The Riviera Collection Label : Riviera Records Release date : Nov 8, 2024 Format : vinyl 2×12″ / digital https://orcd.co/xtc005s1 Tracklist 1. Neapolis 2. Put Your Hands Together 3. Warrior Chant 4. Desert Storm 5. Hold Me Baby 6. Da Boing Boing Trak 7. Nu Style 8. Pogona 9. Minds Eye X-COAST TOUR DATES Aug. 30 – ELSE, Berlin Aug.
1stアルバム『混乱するアパタイト』CD版発売決定 more
最新EPから「Ash」のアコースティック版がリリース more
Text : つやちゃん more