2020/01/16
ポップアップも開催
今月25日に渋谷Contactで開催されるAurora Halal主催NYブルックリンのレイヴパーティー「Sustain-Release」のサテライトイベント「S-R Meets Tokyo」。本イベントをきっかけとして、音楽と密接に展開するカルトブランドであるNYの〈BOOT BOYZ BIZ〉と刺繍集団〈葵産業〉のコラボレーションが実現。
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アート、デザイン、音楽、映画などの分野からピックアップされた一つの題材が独創的に転写されたアイテムは毎回発売するや否やものの数日で完売してしまうなどカルト的支持を集める、NY拠点の〈BOOT BOYZ BIZ〉。他方「ラブ コンテンポラリーテクノ」を社訓に掲げ、日本からオリジナリティを発信し世界から注目を集める刺繍集団〈葵産業〉。偶然なのか必然なのか、そんな2つの強烈な個が手を結び 「BOOT BOYZ BIZ × 葵産業」というダブルネームが実現する。以下、葵産業より今回のコラボレーションに向けてのステイトメント。
“Pop up show の為に、BOOT BOYZ BIZ x 葵産業のダブルネームが3点プラス一点物何点かが販売され る。自社生産によるプリントマスターズ BOOT BOYZ BIZと、こちらも自社生産による刺繍カルテル 葵産業による、プリントと刺繍の夢の共演。第三者を介さずに生産に辿り着ける事への安心と自由、そして 喜び。不可能と思われていた概念さえ、頭の捻り方ひとつでやはり出来るんだ!って嬉しい感覚が今、海 をこえて結び付き会います。”
前述のステイトメントにもあるようにダブルネームアイテムは3つのデザインと数量限定の一点物で展開。フーディーとロングスリーブTシャツは、葵産業による“ゆるキャラ”とBOOT BOYZ BIZが拠点に置くNY・ リッジウッドエリアのローカルストアのロゴがあしらわれ、ショートスリーブTシャツはBOOT BOYZ BIZによって、前衛映画の数々を世に送り出した伝説の映画会社「日本アート・シアター・ギルド」がピックアップ。ロングスリーブシャツは同コラボレーションを記念して、葵産業は小津安二郎、BOOT BOYZ BIZはHerbert Marshall McLuhanといった具合に、互いの好きな文言が転写される。また、数量限定の一点物はBOOT BOYZ BIZの過去のアーカイブのテストプリントTシャツに葵産業が刺繍を施すというスペシャルピース。
また、今回のダブルネームにあわせて神宮前の葵産業店内にて1月27日よりポップアップが開催され、葵産業の面々はもちろんのこと、BOOT BOYZ BIZチームも来場する。
BOOT BOYZ BIZ × 葵産業
会期:2020年1月27日(月) − 2月2日(日)13:00 − 20:00
(ポップアップイベント:1月29日(水)17:00 − 20:00)
*2020年1月25日(土) 22:00~ at CONTACT にてアイテムの先行販売
会場:葵産業 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2丁目10−1 1F
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また前述の「S-R Meets Tokyo」の会場でも、本イベントに合わせた両者のコラボレーションマーチャンタイズが販売される。さらに「BOOT BOYZ BIZ× 葵産業」のポップアップで販売されるアイテムの先行発売も予定している。
Sustain-Release presents “S-R Meets Tokyo”
日程:2020年1月25日(土)
会場:CONTACT Tokyo
開場/開始:10:00pm-
料金:DOOR ¥4,000 / W/F ¥3,500 / GH S MEMBERS ¥3,500 / ADV ¥2,500 / BEFORE 23 ¥2,500 / UNDER 23 ¥2,500
LINE-UP
STUDIO X (Main)
Aurora Halal (NYC)
Galcher Lustwerk (NYC)
Wata Igarashi
CONTACT (Bar)
DJ Python (NYC)
Beta Librae (NYC)
Akiram En
JR Chaparro
FOYER (Third floor)
Mari Sakurai
Ultrafog
Kotsu
Romy Mats
Celter
詳細リンク:http://www.contacttokyo.com/schedule/sustain-release-presents-s-r-meets-tokyo/
前売りリンク:https://www.residentadvisor.net/events/1350735
category:NEWS
tags:Boot Boyz Biz / Sustain-Release / 葵産業
2019/11/21
1月25日開催 Aurora Halalが主催する現行NYブルックリンで最前線のレイヴパーティー「Sustain-Release」が日本上陸。来年1月25日、渋谷Contactにて開催されるサテライトイベント「S-R Meets Tokyo」にて、Aurora Halal、Galcher Lustwerk、DJ Python、Beta Libraeが揃って来日。 —————————————- この閉塞的な世の中で、NYと東京、2つの都市を結ぶアンダーグラウンド・シーンのつながりを重視し、東京でいま新たなダンスパーティーを体験できるエクスチェンジ企画。2014年にスタートした「Sustain-Release(サステイン・リリース)」は、NYCの北部アップステートのキャンプ場を舞台に、ブルックリンのローカルDJがラインナップされたNYで唯一無二のレイヴパーティー。毎年、ゲストにはヨーロッパを中心にインターナショナルに活躍するDVS1、DJ Stingrey、DJ Sprinkles、Lena Willikens、Kassem Mosse、Legowelt、Josey Rebelle、Courtesy、Batu、Jane Fitzなどのアーティスト、日本勢にはDJ Nobu、Wata Igarashi、Powder、Chris SSGなどのアーティストを「Sustain-Release」ならではの審美眼でセレクトしてきた。オーガナイザーは、ブルックリンを拠点に世界で活躍するDJ/プロデューサーのAurora Halal。今年で7年目を迎える「Sustain-Release」は、RA「月間 Festivals TOP10」で4年連続1位を獲得するほど高く評価されている。さらに、暴力や差別、不快な行為を一切禁止し、オーディエンスとともに作り上げるセーフティな空間も人気の理由なのだろう。その環境を守るがゆえに、パーティへの参加は完全招待制、チケットは1000人限定という制限を設けながらも発売と同時に秒殺でソールドアウトする、スペシャルなレイヴができあがった。 「S-R Meets Tokyo」のメインフロア、オープニングには「Sustain-Release」に2度の出演を果たし、〈Midgar〉、DJ Nobuの〈Bitta〉、NYの名門テクノレーベル〈The Bunker New York〉からリリースがあるWata Igarashiが持ち味のグルーヴィーなサイケデリック・テクノによってディープな世界観を繰り広げる。そして、『200% GALCHER』〈Lustwerk Music〉や名門〈Ghostly International〉からのアルバム『information』をリリースしたばかりの絶好のタイミングで来日するGalcher Lustwerkが自身のヴォーカルと特有のサウンドをシンクロさせたDJセットを披露。クロージングには「Sustain-Release」をオーガナイズするAurora Halalがパーティを堂々締めくくる。 「Contact Floor」では、“ディープ・レゲトン”というオリジナルのスタイルを生み出し、〈Dekmantel〉の出演やリリースが絶好調のDJ Pythonが予想だにできないユニークなプレイをクロージングに披露する。さらに、〈Incienso〉からのリリースが注目を集める初来日の新星Beta Libraeがトリッピーでグルービーなテクノを展開。そして、日本各所のパーティに出演するAkiram Enが先鋭的なレフトフィールド・テクノでダンスフロアを沸かし、オープンニングには今年の「Sustain-Release」にDJ出演を果すだけでなく自身が運営するレーベルでも鋭いキュレーションを発揮するJR Chaparroが担当。サード・フロアである「Foyer」では、日本のクラブシーンから絶大な信頼を集め、国外へと活動の場を広げているDJ陣をラインナップ。まずは、NYでも有数のクラブJupiter Discoや上海ALL、Boiler roomなどへ出演するほか、“攻めのセット”を追求し勢いを止まるを知らないパーティー「KRUE」も主宰するMari Sakurai。そして、LA〈Motion Ward〉からのリリースが記憶に新しく、アメリカ全土に名を広める新興アンビエント/レフトフィールド・レーベルクルー「C minus」の一員であるUltrafog。日本を中心にアジアでも毎週のようにDJプレイするCYKクルーからジャンルレスな選曲で常にフロアを盛り上げるKotsu。UKブリストル・サウンドを深く追求し、自身のパーティ解体新書にそれらの関連アーティストを召喚、DJやオーガナイザーとしてその才能を発揮する一方でクラブ系インターメディア「HigherFrequency」の編集長という一面を持つRomy Mats。オープニングアクトには、エクスペリメンタルやアヴァンギャルドを織り交ぜ、決して一筋縄ではいかないクセのあるサウンドが聴く人を惹きつけるCelterが務める。 Sustain-Release presents “S-R Meets Tokyo” 日程:2020年1月25日(土) 会場:CONTACT Tokyo 開場/開始:10:00pm- 料金:DOOR ¥4,000 / W/F ¥3,500 / GH S
2020/10/08
Quiet Timeから これまでにKareem Lofty、Jio(aka J. Albert)、Debitなどをリリースし、同じ内容カセットを2本収録して特殊形態でリリースしてきたNYのレーベル〈Quiet Time〉からDJ Healthyのと、JR Chaparro & Lucas Dillonのカセット作品が同時リリースされた。2作品は、Aurora Halalが主催するNYブルックリンのレイヴパーティー「Sustain-Release 2019」のThe Groveステージでの両セットを記録したもの。 DJ Healthyの作品『At The Grove』は、朝方の行われた4時間セットの最初の2時間を収録。深いメディテーショントランスサウンドに没入可能となっている。アートワークは親交があるアーティストUltrafogが担当した。尚、今作の収益はすべてNAACPに寄付される。 JR ChaparroとLucas Dillonの作品『Skygrabber』は、2019年5月から6月にかけてロンドンのFreehouse Galleryで開催されたLucasの展示会『Earthtone』の一環として制作されている。この作品は、2017年に東京でJRに会った後にLucasによるフィールドレコーディングから構築された。JRは、The Groveステージでのパフォーマンスでこの作品を披露した。 DJ Healthy – “At The Grove” Label : Quiet Time Release date : October 7th 2020 / tapes ship November 6th Bandcamp : https://quiettimetapes.bandcamp.com/album/at-the-grove Mastered by Nick Sedano Artwork by Kouhei Fukuzumi a.k.a. Ultrafog JR Chaparro & Lucas Dillon
2019/10/30
annoより 〈Boot Boyz Biz〉は、オンラインのみで展開するアパレルブランド。Tシャツを中心にしたアイテムは毎回「instagramでリリースアナウンス→数時間(アイテムによっては数分)でソールドアウト」を繰り返している。 そんな〈Boot Boyz Biz〉が先日リリースした初の12インチコンピレーション『Boot Comp 1』には、Beau Wanzer、Via App、Logic1000、Hank Jackson、DJ Pythonと錚々たるラインナップがずらりと集結。もちろん、こちらも即ソールドしている。今回、その『Boot Comp 1』からHank Jacksonの収録曲「Shizx」がHank Jacksonのセルフレーベル〈anno〉よりデジタルリリースされた。1ドルから購入可能。 「Shizx」の購入はこちら。
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