2020/01/10
Frankie Decaiza HutchinsonとJuliana Huxtableの対談が配信開始
その存在は世界で最も必要とされ、局地的なコミュニティを超えて世界に広がりを見せるコレクティブ / ブッキングエージェンシー〈Discwoman〉は、日本でもWWW Xで2度のショーケースを開催している。
そんな〈Discwoman〉が新たなにクラウドファンディングプラットフォームのPatreonを通してポッドキャストシリーズ「DiscUs」をスタートさせた。毎月更新される本シリーズの初回として、〈Discwoman〉の共同設立者であり、ブルックリンのクラブBossa Nova Civic Clubのブッカーとしても知られるFrankie Decaiza Hutchinsonと、SOPHIEとのプロジェクトAnalemmaをスタートさせたばかりの〈Shock Value〉の共同設立者Juliana Huxtableの対談が配信開始。愛、ビーガニズム、パーティーについて語っている。
「DiscUs」は3つの登録パターンが用意されている。
link : https://www.patreon.com/discus
category:NEWS
tags:Discwoman / Frankie Decaiza Hutchinson / Juliana Huxtable
2019/12/17
〈трип〉のコンピにデビュー曲収録 デビューアルバム『Oil Of Every Pearl’s Un-Insides』がグラミー賞にノミネートされるなど、その才能はさらに広い層にも認識されたSOPHIEと、NYのDJ / 詩人 / アーティストで、ナイトライフプロジェクト〈Shock Value〉の共同設立者Juliana HuxtableによるプロジェクトAnalemmaが始動した。 buttechnoなどの作品を発表しているモスクワのレーベル〈трип〉からリリースされた”団結”をコンセプトにしたコンピレーション『Locus Error』にAnalemmaの「Plunging Asymptote」が収録されている。他にも〈трип〉主宰のNina KravizやKyoka、PTU、Alan Backdrop、Ryan James Fordなどの楽曲も収録。 bandcampでの購入はこちら。 VA – “locus error” A1 Nina Kraviz – Test A2 Ryan James Ford – Royal Legion A3 Kyoka – Link B1 Analemma – Plunging Asymptote B2 PTU – Black Smokers B3 ANTIGONE – DANCE C1 Carlota – Locus Error C2 PTU – (M1n0r) F1ss10n C3 Analemma – Liminal
2020/02/07
Make Techno Black Againによる主催 コレクティブ / エージェンシー〈Discwoman〉の創設メンバーであり、ブルックリンのテクノシーンの震源地の1つであるBossa Nova Civic ClubのブッカーであるFrankie Decaiza Hutchinsonによって2019年にスタートした「Dweller Festival」は、エレクトロニックミュージックの黒人アーティストに焦点をあてたフェスティバルである。 今年も2月6日から9日までの5日間にBossa Nova Civic Club、Nowadays、シークレット会場などで開催されている。今回、「Dweller Festival」のオープニングイベントとして2月5日行われたディスカッションの映像が公開。Luz Angelica FernandezとTing Dingが手がけるNYの新鋭ブランド〈HECHA / 做〉とクリエイティブエージェンシーGrit Creativeによるプロジェクト〈Make Techno Black Again〉の主催で行われたディスカッションの議題は、白人が独占するシーンにおけるテクノの商品化や商業化について。 ディスカッションの参加者はFrankie Decaiza Hutchinsonをはじめ、〈Purple Tape Pedigree〉からも作品をリリースするアーティストであり、ライターのDeForrest Brown Jr.、プロデューサー / キュレーターCamille Crain Drummond、DJのSyanideの4名。ハウス / テクノシーンにおけるの黒人の歴史や体系的でローカライズされた人種差別、シーンやコミュニティの構築などについて語っている。 「Dweller Festival」の詳細はこちら。
2019/06/12
多様なスタイルを内包。 Photo by Jun Yokoyama 昨年日本にもDiscwomanの中心メンバーであるUmfang、mobilegirl、DJ Haramが揃って来日し、Discwomanショーケースが開催された。2014年にブルックリンでスタートしたコレクティブの意思は、今は世界規模で広がり、共有されている。コレクティブというよりは、エージェントを含む大きなプラットフォームのようなものかもしれない。2016年に購入したあのバックパックは今でも使用している。 Discwomanが新たにミックスシリーズを更新。シリーズ70番となる今回は、日本のCHANGSIEのミックスが公開された。また合わせてショートインタビューも公開。インタビューにもあるように、ミックスはエレクトロ、ハウス、テクノ、ドラムンベースなど多様なスタイルをまとめたミックスになっている。 インタビューはこちら。
受け手の自由に寄り添う作品
more
SoundCloud発、中国ラップスター more
東京・大阪を回るジャパンツアー開催
more