2019/10/13
タイムテーブルも公開
日本各地に被害をもたらした地球最大規模の台風19号こと「ハギビス」の影響で次々と野外イベントが中止になった。GEZANのレーベル・十三月主催の「全感覚祭」の東京編もその1つ。
しかし本日深夜に入場無料、フードフリー、投げ銭方式は変わらずに、東京・渋谷のTSUTAYA O-EAST、duo MUSIC EXCHANGE、WWW X、CLUB QUATTRO、La.mama、7th FLOOR、TSUTAYA O-nest LOUNGEにて急遽開催。
また、「SHIBUYA全感覚祭 – Human Rebellion -」を支援するクラウドファイティングがスタートしている。詳細はこちら。
category:NEWS
tags:GEZAN
2020/02/05
3月18日発売 GEZANは、先日自身のレーベル〈十三月〉から5thアルバム『狂(KLUE)』をリリース。発売日には「赤曜日」のMVが公開し、SUPERDOMMUNEにてリリースパーティーを開催した。 今回、昨年公開されたGEZANのドキュメンタリー映画『Tribe Called Discord:Documentary of GEZAN』のDVD化と配信が決定。DVDにはライブ映像などの特典映像付いた特別版となる。3月18日発売。 —————————— 2009年の結成以来、精力的な活動を続け、野外フェス<全感覚祭>やレーベル<十三月>を主催し、現在 の日本のアンダーグラウンドシーンを牽引するロックバンド“GEZAN”。少し音楽に対して敏感な人であれ ば、彼らの楽曲が次第に幅広い層に受け入れられ始めていることはもちろん、特にボーカルのマヒトゥ・ ザ・ピーポーの歌詞の世界観と発言が、ある種のカリスマ性を持ち始めている事は現在進行形の事実とし て受け止めているだろう。特に昨年はフジロックへの出演が大きな話題を呼び、秋には全感覚祭19 TOKYOと題して前代未聞の「フリーフード」開催を予定していたが、台風19号の影響であえなく中止を発 表。しかしながら急遽「SHIBUYA全感覚祭-Human Rebelion-」と題して、翌日に渋谷のライブハウスを会 場にサーキットイベントを開催し、入場できない人の行列がありえない規模で発生するも、街全体が生き 物のようにうねり、前代未聞のフェスとなった。満を持して発売されたニューアルバム「狂(KLUE)」は <神殺しのレベル・ミュージック>とも呼ぶべき大傑作であり、絶賛の嵐となっている。そんな彼らの「変化の原点」とも言うべき出来事が、この映画には記録されている。 差別と葛藤。ツアー先で彼らが見たものは、マヒトゥ・ザ・ピーポーの感情を揺さぶり続け、 そうして生まれたメッセージは音と重なり、GEZANを突き動かしていった。自分たちなりのクラウドファンディング<BODY VUILDING project>で資金を集め、アメリカツアーとス ティーブ・アルビニによるアルバムのレコーディングを敢行したGEZAN。彼らの盟友である映像作家“でるお”こと神谷亮佑はそこに帯同する。アメリカの地ではどこへ行っても彼らは歓迎を受け、表向きにはパン ク・アンダーグラウンドシーンの世界的な連帯を感じさせた。しかし、そこには先祖の時代から大きく横 たわっている根深い人種差別、拭い去れない憎しみが存在する事を彼らは知ることになる。遠い彼の地で 受けた感覚と感情の変化を背負い帰国した彼らだが、その情動は消えるはずも無く、彼らに覆い被さるの だった・・・。そんな中、アメリカでの映像の編集に向き会っていた“でるお”は極限の状態にまで追い詰めら れ失踪する。そして、彼らが主催するイベント<全感覚祭`18>の開催はもう目前に迫っていた・・・。 『Tribe Called Discord:Documentary of GEZAN』 製作:十三月|プロデューサー:カンパニー松尾 監督・撮影・主演:神谷亮佑|音楽:マヒトゥ・ザ・ピーポー 主演:GEZAN<マヒトゥ・ザ・ピーポー、イーグル・タカ、カルロス尾崎、 石原ロスカル>、神谷亮佑 出演:青葉市子、テニスコーツ、原田郁子、THE NOVEMBERS 、行松陽介、UC EAST、imai 踊ってばかりの国、HIMO、呂布カルマ、やっほー 他 デザイン:マヒトゥ・ザ・ピーポー|photo:池野詩織|題字:STANG 2019年|日本|カラー|ビスタ|88分 配給 / 宣伝 : SPACE SHOWER FILMS ■DVD情報 特典映像 ○WESTCOAST TOUR ボディビルディングプロジェクト未収録映像 ○2019.8.31 ライブ映像 ○recording with Steve Albini -a Making of Silence will Speak- 2020年3月18日発売 JSGM-35 ¥3,500(税別) DVD 88+44min / Color / Stereo/1枚組 ■配信情報 GooglePlay、YouTube、Amazon、ひかりTV、ビデオマーケット、Rakuten
2021/12/13
1月21日より全18箇所 GEZANが、2022年1月21日より「BODY LANGUAGE TOUR 2022」と題してツアーを行うことを発表。本ツアーは2年ぶり、新メンバーヤクモア加入後、新体制初ツアーとなる。チケット、出演者等のイベント詳細は随時ホームページ、SNS等で発表していくとのこと。 「会わせたい、会いたい友達や、見せたい、見たい景色が山程ある。 ハイエースでいろんな夜に会いに行こうと思います。あの地下の匂いと焦燥からGEZANをはじめたいと思います。」 — GEZAN “BODY LANGUAGE TOUR 2022” 1/21 (金) 大阪 梅田CLUB QUATTRO 1/22(土) 広島 広島CLUB QUATTRO 1/23(日) 熊本 NAVARO 1/24(月)福岡 BEAT STATION 1/25(火)大分 別府COPPER RAVENS 1/27(木)鹿児島 CAPARVO HALL 1/28(金)宮崎 SR BOX 1/30(日)北九州 黒崎MARCUS 1/31(月)山口 BAR印度洋 2/1(火)岡山 PEPPER LAND 2/3(木)奈良 NEVER LAND 2/4(金)名古屋 HUCK FINN 2/6(日)静岡 浜松FORCE 2/7(月)茨城 Club SONIC Mito 2/8(火)福島 Club SONIC Iwaki 2/10(木)札幌 Bessie Hall 2/12(土)??? 2/13(日)???
2019/11/27
1月29日リリース GEZANが、5thアルバム『狂(KLUE)』を自身のレーベル〈十三月〉から発表。 地球最大規模の自然災害ハギビスも人間の力によって乗り越えて開催された「全感覚祭」も終えて、GEZANの物語が2020年に早速更新される。解体と再構築をループしつづける街・東京で、永遠にダンスのステップを踏みつづける人間をテーマにし、全編BPM100で縛られた2020年版レベルミュージック、とのこと。エンジニアには、GEZANのライブのオペも行っているDUB界の巨匠である内田直之を招き、Red Bull Studios Tokyo にて録音、自身のスタジオ makisato lab にてミキシング。カバーフォトには2019年度木村伊兵衛写真賞を受賞した写真家・岩根愛の写真を使用している。また、本作のリリースに伴う東名阪ワンマンツアーも開催。 十三月presents GEZAN 5th ALBUM「狂(KLUE)」release tour 2020 2020/3/18 (水)【大阪】UMEDA CLUB QUATTRO open 18:30 start 19:30 adv. ¥3.500 door. ¥4000(+1D) SMASH WEST 06-6535-5569 2020/3/19 (木)【名古屋】APOLLO BASE open 18:30 start 19:30 adv. ¥3.500 door. ¥4000(+1D) BOOM BOOM-BASH 054-292-6182 (平日12:00-18:00) 2020/4/1 (水)【東京】LIQUIDROOM open 18:30 start 19:30 adv. ¥3.500 door. ¥4000(+1D) HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999 プレイガイド先行受付URL 2019/11/27(水) 18:00 – 2019/12/8(日) 23:59 https://eplus.jp/gezan2020/
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