2019/07/25
10月4日リリース。
オーストラリアはメルボルン出身、Samuel Karmel (CS + Kreme)、Tarquin Manekと共にサイケデリックでエクスペリメンタル、ポストパンクにエレクトロニクスも混ぜた実験プロジェクトF Ingersのメンバーとしても知られるCarla da Fornoが2ndアルバム『Look Up Sharp』を発表。
F Ingersと同様に〈Blackest Ever Black〉からリリースされた1stアルバム『You Know What It’s Like』以来の3年ぶりニューアルバムは自身のレーベル〈Kallista Records〉からとなる。4月にリリースされたシングル「So Much Better」を含む10曲入り。暗黒、退廃、サイケ、ダブ、地獄の中の微かすぎる光のようなエクスペリメンタルなポップを展開した前作から、さらにポップミュージックの輪郭が露わになった。
Pre-Orderはこちら。10月4日、CD/レコード/デジタルでリリース。
Carla da Forno – “Look Up Sharp”
01. No Trace
02. Hype Sleep
03. So Much Better
04. Leaving For Japan
05. I’m Conscious
06. Don’t Follow Me
07. Heart of Hearts
08. Took A Long Time
09. Creep Out of Bed
10. Push On
category:NEWS
tags:Carla da Forno
2018/06/14
「Local 8 World」にて ベルリンを拠点とする中国出身のアーティストPan Daijingの来日公演が決定。 ノイズ・ミュージックをルーツにコンポーズ、ボーカル、パフォーマンス、インスターレション、サウンド・アートなど、様々なフォームで肉体に宿したダークかつハードなサウンドとヴィジョンを下地にインダストリアル、テクノ、ミュージック・コンクレート、アンビエント作品を披露、〈PAN〉からのアルバム・デビューによりさらなる躍進を遂げ、アートの方面でも目まぐるしい活躍を見せながら現行のアヴァンギャルドのシーンにおいて最も注目される一人となったベルリン拠点の中国人アーティストPan Daijingがコンテンポラリーなエレクトロニック/ダンス・ミュージックを追求する〔Local World〕の第8弾に登場。 共演には79年にパンク・バンドAunt Sallyで活動をスタート、ソロでは坂本龍一プロデュースでデビュー、CANのJaki Liebezeit、Holger Czukay、DAF、Neubauten、Boredoms、山本精一といった錚々たるミュージシャンとのコラボレーションを経て、現在もワールドワイドに活躍する日本アヴァンギャルドのレジェンドPHEWのライブに、ニューウェイヴ/インダストリアル/テクノを軸に数々のフレッシュなアーティストを招聘してきたパーティ〔VETA〕のレジデントBruna、エレクトロニック・ミュージック・コレクティヴ 〈IN HA〉のメンバーでもあるMari Sakurai、The Chopstick Killahzとしてポスト・トライバルなパーティ〔南蛮渡来〕のレジデントでもあるminことsuiminがDJで参加。ダークでノイジーなアヴァンギャルドとダンス・ミュージックを通じて身体への欲求を呼び覚ます暗黒のエクスペリメンタル・クラブ・ナイト。 <Local 8 World Pan Daijing> 2018/07/06 fri at WWWβ OPEN / START 24:30 ADV ¥2,000 @RA / DOOR ¥2,500 / U23 ¥1,500 Pan Daijing [PAN | from Berlin / China] PHEW Bruna [VETA] Mari Sakurai suimin [南蛮渡来] ※You must be 20 or over with Photo ID to enter.
2019/08/22
9月4日リリース。 ピッツバーグを拠点にするエレクトロニックアーティストW00dyがニューアルバム『My Diary』のリリースを発表。 ザクザクに切り刻まれたサンプルが飛び交い、エクスペリメンタルレイヴフットワーク。2017年に『The World Has Rendered Me』、昨年『Relentless Kickdrum』を自身のbandcampでカセットとデジタルでリリース。Machine GirlやDJ Haramとも共演し、徐々にその存在が注目されているW00dyのニューアルバム『My Diary』は9月4日にbandcampでリリースされる。
2020/02/26
Laura Lies Inから ブリストルを拠点にするTara Clerkinを中心に変則的にメンバーが入れ替わるシステムをとるTara Clerkin Trioが〈Laura Lies In〉から2月17日にリリースしたデビューアルバム『Tara Clerkin Trio』。このアルバムがレコードショップやアヴァン・ポップ / エクスペリメンタル層を超えて局地的に話題となっている。 70年台Saravahを引き合いに出されるそのサウンドはジャズ、ブリストルトリップポップ、ミニマルかつ呪術的な民族音楽 / 室内音楽、2020年代の最先端アヴァン・ポップか、生活や日常の音で作られた非日常的音楽か。この刺激的な創造性は今後もさらに広い層へ届きそうだ。『Tara Clerkin Trio』からTara Clerkin自身が手がけた「I Know He Will」のMVが公開。
受け手の自由に寄り添う作品
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東京・大阪を回るジャパンツアー開催
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