2019/06/10
ロングトラック2曲入り。
〈Bokeh Versions〉や〈No Corner〉からもリリースを重ねるリッチモンドのSeekersinternationalは、独特なダブとコラージュでエクスペリメンタルやダンスミュージックを作っている。とてもミステリアスでネットで情報を探してもそれが真実かはわからない事もあるが、Abletonのサイトに掲載されたインタビューによると、なんと90年代半ばから活動しているらしい。
今回リリースされた新作『The Guncontrolla』の中心になっているのは銃声のサンプリングである。Glock 34、M1 Garandといった銃声を解体、加工、編集し、全体のサウンドの中心にそれを置いている。ロングトラック2曲を収録した本作は平和への願いが込められている、とのこと。
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category:NEWS
2020/01/23
MURVSAKIも参加 群馬県を拠点に、Fuji Taito、KENSEI、Lil kaviar、Raffy Ray、GoAntennaによるコレクティブ〈BRIZA〉が3作目となる『BRIZA Ⅲ』を本日リリース。 昨年8月にリリースされた『BRIZA I』、11月にリリースされた『BRIZA II』と、現代を象徴するようなスピード感でアウトプットされる作品と言葉。本作は、Red Bullのサイファー企画「RASEN」の第3弾にも出演し、より広い層にも認知されるFuji Taitoと、Kenseiが中心になって制作された。冒頭のアンセミックな「DEADSTAR」から始まる全15曲には、TohjiやKOHHなどにも楽曲提供するプロデューサーMURVSAKIも参加している。 “BRIZA Ⅲ” link : https://linkco.re/FNHTEy33
2018/06/23
ニューアルバム『Year of the Snitch』リリース。さらにMV”Death Grips Is Online”が公開。 Death GripsはHellaのZach Hillを中心に、ラッパーのMC RideことStefan Burnett、キーボードのAndy Morinを加えたエレクトロニックとエクスペリメンタルとパンクとヒップホップがごちゃ混ぜになったグループである。という定形文の説明が不要なぐらいに確立されたポジションを築いている。レーベルとのゴタゴタや解散したしないなどの噂など常に話題が絶えない彼らのニューアルバム『Year of the Snitch』がリリースされた。
2019/12/20
1月10日リリース Sun Arawを中心にM. Geddes Gengras、Alex Gray (D/P/I)、Aaron Coyes (Peaking Lights)、MatthewDavidらが集結したダンスホールレーベル/コレクティブである〈Duppy Gun〉とのコラボレーションや、日本のDJ / プロデューサーMars89の作品のリリースなどでも知られる〈Bokeh Versions〉から変態ダブレジェンドTNT RootsのデビューLP『Raw Dub Creator』が発表。 90年代初期より活動するEarthquakeのメンバーYahweh WarriorsことTNT Rootsが、2006年から2018年の間で大量にリリースしていたCDR作品の中から11曲をセレクトして収録。その中にはEarthquakeやYahweh Warriors名義での楽曲も含まれている。昨年は、John T. Gastのレーベル〈5 Gate Temple〉からも7インチをリリースしているが、レコードリリース自体がかなり貴重と言える。 Pre-Orderはこちら。1月10日、レコードとデジタルでリリース。 TNT Roots – “Raw Dub Creator” 01. TNT Roots – Redemption 02. Earthquake – Powerful 03. TNT Roots – Glorious Dub 04. TNT Roots – Righteous Vibration 05. TNT Roots – African Science (Mix 2) 06. TNT Roots –
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2020年印象に残った5作品
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