2019/06/07
7月12日リリース。
今年3月にSTUDIO VOICEとWWW共同イベント「Flood of Sounds from Asia」でも来日を果たした北京拠点のオーディオヴィジュアル・デュオZaliva-Dが新作EP『Calling』を発表した。
Zaliva-Dは音楽を担当するLi Chaoと、ヴィジュアルを担当するAisin-Gioro Yuanjinの2人で構成されており、今年に入ってからMaoupa Mazzocchettiなどもリリースするアムステルダムのレーベル〈Knekelhuis〉からニューアルバム『Forsaken』をリリースしている。
本作『Calling』は北京のエレクトロミュージックのシーンを支える〈SVBKVLT〉から7月12日にリリース。アートワークはJesse Osborne-Lanthierが担当。〈PTP (Purple Tape Pedigree)〉からリリースされたアルバム『PURGE』が傑作だったDis Figに加えて、Citizen Boy、TAYHANAなどのリミックスも収録。
Zaliva-D – “Calling”
01. Flutter
02. Calling
03. Groan
04. Itself
05. Flutter (Dis Fig Remix)
06. Groan (Citizen Boy)
07. Calling (TAYHANA)
category:NEWS
2019/03/11
SVBKVLT総決算的なラインナップで送るコンピレーション。 上海ALLのボスGazが主宰するレーベルSVBKVLTから新作コンピレーション『Cache 01』のリリースが発表。レーベルとしては6年ぶり2つ目のコンピレーションとなる。 昨年開催されたWWWのニューイヤーパーティー「Parallel Dynamics」でも来日した33EMYBWとOsheyack、同じく昨年「上東」と「Dark Jinja」に出演したHyph11eとScintii、先月新作『Forsaken』をリリースしたZaliva-D、これは相性良さそうな組み合わせTzusingとHodgeの共作、SVBKVLTから『Solstice』『Genetics』と2つのEPをリリースしている日本のPrettybwoy、昨年OsheyackとFlora Yin-Wongのリミックスを収録したEP『Scissor』をリリースしたMun Sing、今週末にYayoyanohとOrgan Tapesを客演に迎えた曲を含む新作EP『Folding Knives』のリリースを控えるSwimful、少し久々な気がするYen Techなど、なにやらSVBKVLT総決算的なラインナップで送るコンピレーションとなっている。アートワークはKim Laughton、マスタリングはNahash名義でOsheyackとコラボ曲が今作に収録されているLaura Ingallsが担当。 リリースは4/19。続報を待とう。
2020/02/10
3月20日リリース 先日はRAのLabel of the monthでも特集が組まれ、さらにアジア圏を超えた注目が集まる上海のレーベル/コレクティブ〈SVBKVLT〉が2020年最初の作品をアナウンス。 イタリア生まれロンドン拠点のビジュアルアーティスト / マルチメディアアーティストMatteo ZamagniのプロジェクトSeven Orbitsによるオーディオ作品を発表。Matteo Zamagniは、これまでにロンドンのBarbican Centre、Gazelli Art House、NYタイムズスクエアのプロジェクトMidnight Momentでも作品を展示し、HyperdubやBoiler Roomともスタジオで仕事を行なってきた。本作『EP0001』は、彼にとって初のオーディオ作品となる。緻密に設計され、光と音を駆使し、自然や神との超越的かつアニミスティックな繋がりに導く。EPにはイタリアのプロデューサーTSVIとのコラボレーションに加え、33EMYBW、Zaliva-D、Goooooseらの〈SVBKVLT〉クルーによるリミックスを収録。デザインはLuke Griffithsが担当。 bandcamp : https://svbkvlt.bandcamp.com/album/ep0001
2020/11/06
12月4日リリース 上海ALLを軸にして、個性豊かなエレクトロニック・ミュージックを世界へ発信するレーベル/コミュニティ〈SVBKVLT〉から昨年リリースされたレーベル集大成的コンピレーションアルバムの第2弾『Cache 02』が12月4日にリリースされることが発表。 レーベルのレギュラメンバーであるYen Tech、Osheyack、Zaliva‐D、Gooooose、33EMYBW、Seven Orbits、Gabber Modus Operandi、Swimful、Nahash、そして日本のPrettybwoyはもちろんのこと、Hyph11Eは『Slip B』以来となる〈Hakuna Kulala〉のSlikbackとコラボレーション、前作『Cache 01』に続きTzusingも再びHodgeとコラボ、韓国・ソウルのエレクトロニックシーンを牽引する1人であるNET GALA、Giant Swanの片割れMun Singが参加。アートワークは、MechatokとのプロジェクトTAR Loopの活動や、今年PCゲーム『Defective Holiday』をリリースしたヴィジュアルアーティストKim Laughtonが担当。 前作よりも多様な音楽性を含んだユニークな楽曲が多く収録され、SVBKVLTの次のフェーズを予感させる作品となっている。 VA – “Cache 02” Label : SVBKVLT Release date 4 December 2020 Artwork : Kim Laughton Mastering : Raphael Valensi Tracklist 1. Yen Tech – II (Intro) 2. Osheyack – Drowning By Numbers 3. Zaliva‐D – Whisper 4. Tzusing & Hodge – LCD 5. Gooooose – Cows 6. 33EMYBW – Coupling 7. Seven
シークレット野外レイヴ『PURE2000 by SPEED』レポート more
2020年印象に残った5作品
more
2020年印象に残った5作品
more