2019/06/07
昨日配信リリース。
Frank Oceanの2016年のアルバム『Endless』、『Blonde』のコラボレーターでもあり、Beats 1のラジオプログラム「blonded RADIO」もホストとして携わるVegynが71曲入りのミックテープをリリース。
ライター、プロデューサー、DJ、でもあるVegynはレーベル〈PLZ Make It Ruins〉を主宰し、2014年にはアルバム『All Bad Things Have Ended – Your Lunch Included』をリリースしている。
今回のミックステープ『Text While Driving If You Want To Meet God』は71曲収録。ほとんどが1分台かそれ以下でアイデアの断片のようなトラックが最後まで続くが、しっかりと輪郭を持っているor垣間見える曲が多く、これらにFrank Oceanのボーカルが乗ると、、と想像させられる。
category:NEWS
tags:Vegyn
2019/09/26
11月8日リリース Frank Oceanの2016年のアルバム『Endless』、『Blonde』のコラボレーターでもあり、Beats 1のラジオプログラム「blonded RADIO」もホストとして携わるVegynが71曲入りのミックテープ『Text While Driving If You Want To Meet God』 に続くデビューアルバム『』を発表。 サウスロンドン拠点で、ライター、プロデューサー、DJ、でもあるVegynのデビューアルバムとなる本作は自身の主宰レーベル〈PLZ Make It Ruins〉から11月8日にリリース。先行でJPEGMAFIAをゲストに迎えた「Nauseous / Devilish」が公開。 Pre-Orderはこちら。 Vegyn – “Only Diamonds Cut Diamonds” 01. Blue Verb 02. Nauseous / Devilish 03. That Ain’t No Dang Cat! 04. Aspenz 05. Cowboy ALLSTAR 06. Thoughts Of Offing One 07. Debold 08. Fake Life 09. I Don’t Owe You NYthing 10. Fire Like Tyndall 11. Unknown, Forever Unknown 12. Retro
2024/02/21
東京6/5、大阪6/6 フランク・オーシャンやトラヴィス・スコットとのコラボレーションでも知られ、自らアーティスト、プロデューサー、デザイナー、レーベルオーナーとして活躍を拡張するVegynことJoseph Winger Thornalley。自身が主宰するレーベ ル〈PLZ Make It Ruins〉から最新アルバム『The Road To Hell Is Paved With Good Intentions』を4月5日にリリースすることを発表し、ジャパンツアーで来日することが決定。 2022年の初来日では東京、大阪CIRCUS、そして朝霧JAMのフロアをDJセットで熱狂させ、翌年フジロック2023では日本初披露のライブセットで深夜のRED MARQUEEをドリーミーなダンスフロアへと変貌させた。 今回は当時よりもさらに進化した最新オーディオ・ヴィジュアルライブセットを2024年6月5日には東京Liquidroomで、6月6日には大阪Meta Valleyで披露する。そして最新アルバムからの4thシングルとなる「A Dream Goes On Forever (feat. John Glasier)」が公開。 曲を通して進化していく広大なパッドサウンドをブレイクビーツとサステインされたベースがしっかりとサポートし、John Glacierの歌声が広がっていく。彼は本作『The Road To Hell Is Paved With Good Intentions』に取り組むにあたって、本人が言うところの「いくつかの標準以下の作品」、つまり日の目を見ることのないレコードを何枚か作ったことで、古いパターンから脱却する必要を感じたという。洗練されたサウンドや、広大でオープンエンドなアイデアの代わりに、不完全さを許容したことで、一つ一つの楽曲が高揚感と不気味なメランコリアの間で綱渡りするような、非常に精巧に作り上げられた作品が誕生。本作『The Road To Hell Is Paved With Good Intentions』は、自由奔放な実験空間から生まれた。 Vegyn Japan Tour 2024 出演 : Vegyn(サポートアクト:TBC) [東京] 公演日:2024年6月5日(水) 会場:LIQUIDROOM OPEN / START : 18:00 チケット料金:前売 ¥6,800(税込)オールスタンディング / 1ドリンク別途 特記: 別途1ドリンク代
2024/01/18
エモーショナルな共鳴を見つけようとしてるだけ Vegynがアルバム『The Road To Hell Is Paved With Good Intentions』を発表。リリースは自身が主宰する〈PLZ Make It Ruins〉からとなり、アルバム発表にあわせてニューシングル「The Path Less Travelle」とビデオを公開。90年代00年代初頭の美しいエレクトロニカを彷彿とさせるノスタルジックな楽曲で、Joshua Gordon監督による粗くローファイなミュージックビデオはサウンドにマッチしている。 プロデューサー、DJ、デザイナー、レーベルオーナーと様々な顔を持つVegynことJoseph Winger Thornalley。2022年には70曲以上を収録したミックステープ『Don’t Follow Me Because I’m Lost Too!!』を発表し、昨年にはフジロック出演も果たした。彼は、本作に取り組むにあたって、本人が言うところの「いくつかの標準以下の作品」、つまり日の目を見ることのないレコードを何枚か作ったことで、古いパターンから脱却する必要を感じたという。洗練されたサウンドや、広大でオープンエンドなアイデアの代わりに、不完全さを許容したことで、一つ一つの楽曲が高揚感と不気味なメランコリアの間で綱渡りするような、 精巧に作り上げられた作品が誕生した。 本作『The Road To Hell Is Paved With Good Intentions』は、自由奔放な実験空間から生まれた。世界各地のスタジオ、リビングルーム、ホテルの部屋などで新曲を書き上げた。 他の作品と同様、本作のタイトルも曖昧さに満ちている。直訳すると「地獄への道は善意で舗装されている」となるこの言葉が、実際に何を意味するのかを考えたとき「正しいことをすることで、かえって問題を増やしてしまう」といったことや「良いことをしようという頭の中の考えは何の役にも立たない」といった考えがVegynの頭に浮かんだ。いずれにしても、意図と行動の間にある分裂を捉えた言葉だと彼は説明している。 今作では、トレードマークでもある独特の華やかさやBPMの変化よりも、メロディーや曲構成に重点が置かれており、それが完成度の高さにつながっているのは間違いないが、それでもVegynらしい皮肉の効いたユーモアやノスタルジックな瞬間は作品全体に散りばめられ、それがVegynのすべての作品に共通する多幸感とメランコリーの絶妙なバランス、そして慰めと安らぎをもたらしている。 「実験し続けることで、自分が求めているものを表現する方法を自分なりに作り上げてきた。僕はただ、エモーショナルな共鳴を見つけようとしているだけなんだよ。」 – Vegyn Vegynの最新作『The Road To Hell Is Paved With Good Intentions』は、国内盤CDとデジタル/ストリーミング配信が4月5日、輸入盤が5月24日にリリースされる。国内盤CDには、解説書と歌詞対訳が封入され、ボーナストラック「Goodbye!」が追加収録される。LPは通常盤(ブラック・ヴァイナル)に加え、特殊パッケージの数量限定盤(シルバー・ヴァイナル)の2形態で発売される。 Vegyn – The Road To Hell Is Paved With Good Intentions Label : PLZ
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