Black Boboi、Fumitake Tamura、行松陽介、中山晃子を迎えて富山で「FUNGI」始動

6月30日、MAIROにて開催。

 

 

富山県にて新しいパーティー「FUNGI」がスタートする。ロゴデザインはCARREのMATERIAL、フライヤーデザインはDKXOが担当。以下、情報。

 

 

ライブアクトにBlack BoboiとFumitake Tamura(BUN)、DJには行松陽介、そして中山晃子によるアライブペインティング。ワールドクラスのアーティストたちが一堂に、しかも富山という地方のひとつのライブハウスで邂逅し、一夜を創造する。

 

このパーティーはフロアへ問いかける。

 

国内屈指のビートメイカー/音響の彫刻家Fumitake Tamuraの緻密に拵えられた音の粒を拾いながら、我々は一体どこまで深く潜れるだろうか。

 

果敢に、ときに大胆に、時代や国境を超越していくディスクジョッキー、行松陽介の挑戦に、我々はどれだけ共感し、身体を震わせることが出来るだろうか。

 

小林うてな、Julia Shortreed、ermhoi。今をときめく3名のフィメールアーティストの融合による化学反応を生で体感することは、魅せられた者それぞれの歴史になるのではないだろうか。

 

パーティーは中山晃子のパフォーマンスとともに進行していく。様々な性質を持つ液体の流れと色彩を操り、その生命をスクリーンに映し出す。流動する液体は、揺さぶったり、息を吹きかけたりしてかたちを変え、他の色と交わり、そしてときには宇宙を観測しているかのような絵が出来上がる。そのさまは、多種多様な人たちが集うダンスフロアの奇跡を一瞬、一瞬ごとに描いているかのようである。

 

さて、これはアートフェスティバルのプログラムの一環だっただろうか?

 

これは、日本の北陸地方、富山県で生まれ育った有志がその地でオーガナイズするいくつかのパーティーのひとつあり、会場はライブハウス/クラブである。

 

ただし、内容はハイブリッドで、実験的だ。

 

ローカルからはBLACKSHEEPへの出演やForestlimit、bonoboなど県外のべニューでの活躍も見せる富山の雄、DJCJがサポート。華道家と庭師のユニットであるthe SUIDは、美術館や、中規模のアートスペースでの展示・パフォーマンスを行っている。今回はスペシャルな4人体制を整え、まるでテーマパークの登場キャラクターのように振る舞い、会場をサイケデリックに彩るインスタレーションを行う。

 

パーティータイトルは「FUNGI」(ファンガイ)。

 

カルチャーはパーティーによって代謝し、エネルギーを得る。そのための酵母として。

 

 

 「FUNGI」

2019年6月30日(日)

OPEN・START / 18:00 CLOSE / 24:00

VENUE / MAIRO(富山県富山市桜町2-2-1 21ビル5F)

ADV.\3,500 DOOR.\4,000 U23.\2,500(+1drink \500)

オールスタンディング

 

LINE UP /

Black Boboi(小林うてな,Julia Shortreed,ermhoi)

Fumitake Tamura

行松陽介

中山晃子

the SUID(荒幡侑美,西淵吏英,藤木卓,山崎広介)

CJ

 

PA /

sound Ethnos

 

FOOD・DRINK /

スズキーマ

hope.lcb

HOTORI

 

Reservation & Contact /

fungi.info@gmail.com

ご予約は、件名を「FUNGI予約」とし、本文に氏名・人数・電話番号を明記の上、お申し込みください。

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