2019/04/26
インスタレーション形式のアートエキシビション、音楽イベント、展示会を企画。
東京拠点のハウスミュージックコレクティブ〈CYK〉のメンバーKotsuが同世代の仲間と共同でキュレーションプロジェクト〈OVERPASS〉を始動する。
渋谷と代官山の間にホテルや飲食店を中心にした渋谷ブリッジ内にあるスペースCONNECTを拠点に、インスタレーション形式のアートエキシビション、音楽イベント、展示会などを企画していく。
〈OVERPASS〉
OVERPASSは音楽やアート、ファッションなど国内外に点在するあらゆるカルチャーをよりシームレス化させ、人間の持つ根源的なパワーを充填⇄解放させるべく立ち上がったプロジェクト。渋谷と代官山の中間に出来た渋谷ブリッジ内にあるスペース『CONNECT』を拠点にあらゆる形態でのコンテンツを発信する。現行クラブカルチャーにヒントを得た当プロジェクトは、ある種のフィジカルな空間性と時間制を意識したプログラムを用意する。
contact : overpassconnect@gmail.com
HP : https://overpassproject.tumblr.com
at Connect
Address B-3, 1-29-3, Higashi, Shibuya, Tokyo
東京都渋谷区東一丁目29番3号 B棟
※渋谷ブリッジ内マスタードホテル横
5月の企画は以下からチェック。
5/9(Thu) 14:00-22:00
Title:“Gowanus”
NY ZINE & Graphic Exhibition by Kotsu & Neon Exhibition by Waku
ENTRANCE FREE & FREE BEER
Kotsu & Waku
NYはブルックリン。DJ/graphicデザイナーであるKotsuが、2019年3月にNYで起きた5日間を記したZINEを展示/販売。”Gowanus”のネオン・ファクトリーにて修行を積んだWakuによるネオン・エキシビションを同時開催。
<Kotsu (UNTITLED|CYK)>
1995年千葉県市川市生まれ。ハウス・ミュージックの同世代コレクティブ『CYK』のメンバーとしてWWW Xやbonoboなど大小様々なのヴェニューでオーガナイズ。数々の海外DJと共演した。クルーとして京都、熊本などの国内や、韓国や香港などの海外ギグを敢行した。また個人でもパーティー『UNTITLED』を不定期で開催し、DJとして2019年3月にブルックリンのbossa nova civic clubとNY拠点のインターネットラジオThe Lot Radioでギグを敢行。ディスコやハウスのグルーヴに酔いしれる一方、広義なテクノに在るストイックなマシーンサウンドとの対話を繰り返す日々。”レイヴ”への渇望、実験性、越境、シンセサウンドへの愛etc…その時々の感覚に忠実になりつつ、フロアの人々が抱えるあらゆるものを知覚し、増幅させる。もはやそこにジャンルなどは存在していない。また、多様化しつつあるあらゆるカルチャーをフラットに再定義しつつDJだけでなく、グラフィックデザイン、ZINE製作などあらゆるフォーマットでアウトプットを行なっている。
<waku(ネオン・アーティスト)>
2017年より国内有数のネオン工場、島田ネオンにて修行を開始。製作開始から程なくして雑誌POPEYEで活動が掲載され、Partners Magazineへの作品提供を行うなどし、国内メディアから注目を集める。2018年5月からナムジュンパイクの作品を手がけたDavid Ablonに師事し、単身New Yorkへ渡米。現地滞在中には、アーティストSho Shibuyaとのコラボレーションを+81Galleryにて発表し、Reconstrvctでの二度に渡る展示会を成功させた。さらに、Lomography Galleryで開催されたSolomon Bennett の個展へ作品提供を行うなど精力的に活動を展開。それぞれの活動が各方面からの高い評価を集め、2018年11月にオープンしたIndustry city内の集合施設ジャパン・ビレッジに、初の常設作品が発表された。2019年現在は帰国し、東京を拠点にしながら創作活動を継続中。
5/10(Fri) 19:00-23:00
CYK TOKYO RADIO Vol.10 feat House Of Friends(AUS)
With Fresh Sound Store & YUKIO COFFEE
Music Charge+1D 1000JPY
+”Gowanus” ZINE+Neon Exhibition
2018年に始動以降、国内の様々なDJを紹介してきた『CYK TOKYO RADIO』。第10回目としてオーストラリア拠点のハウスミュージックコレクティブ『HOUSE OF FRIENDS』を招聘。 『CYK TOKYO RADIO』としては初のパーティーを開催する。また、フードトラックでの活動を行う『Fresh Sound Store』によるフード販売に加え、CYK TOKYO RADIO 007にも出演したYukio Noharaによるコーヒーも楽しめる。
<CYK >
Nari、Kotsu、Naoki Takebayashi、DJ No Guaranteeによる東京拠点のパーティーコレクティブ。広義のハウスミュージックを軸に、Mall GrabやHAAi、Baba Stiltz、Nachtbraker、Seb Wildblood、Beesmunt Soundsystem、Avalon Emerson、Jun Kamodaなど国内外からカッティングエッジな表現を行うアーティストを招聘しパーティーを行う。2018年にはソウル、香港、タイでの海外ギグに加え日本を代表するフェスティバル・ruralにもラインナップされるなど対外的な活動も行いながら、東京のストリートハウスコミュニティの核として定着しつつある。同年にCYK TOKYO RADIOを立ち上げ、あらゆるDJによるミックスを紹介している。また、2019年はbonobo harajukuにて『CYK & Friends』企画を実施中。
<Fresh Sound Store>
コミュニティスペース機能を保有したフードトラックとして2018年9月にオープン。普段は渋谷ストリームの川沿いに出店。また、100BANCHにプロジェクトととして入居し、『Angya +』という名前で、現代における屋台文化のアップデートを模索中。食と他文化との共存を目指すべく現在は、建築のプロジェクトとコラボをし7月に向け、更にトラックを拡張予定。
<YUKIO>
日本、ブラジル人の血を引きブラジルで生まれ日本へ。若くしてダンスミュージックに影響を受け、House、Disco、Techno等の幅い広いジャンルを巧みに操り、そこから生み出されるグルーヴでオーディエンスを魅了している。CYKTOKYO RADIO 007としてミックスを提供。今回はYUKIOがセレクトした豆を使用したコーヒーを提供する。
”test” Launch Exhibition & After Party
exhibition:5/15(wed)-16(thu) 12:00-20:00
after party:5/17(Fri) 18:00-22:00 (18:00まで通常開催)
newsstand主宰の山本拓と数々の大手ファッションブランドのデザイン、生産に携わってきた出水拓未によるニューブランド<test>のローンチエキシビションを行います。また、エキシビション最終日にはブランドの世界観を表現するDJ陣によるアフターパーティを開催。
test
2019 年スタート。パターン / デザイン / 生産を担う出水拓未と、グラフィック / デザイン / ビジュアルを担当する山本拓によって構成されており、ブランドネームは両者の名前が由来となっている。これまで影響を受けた事や、物をベースに自分たちの ” 今 ” 着たい ものを感覚と視覚を通して、生地とグラフィックの両方をアートピースとして打ち出し、提案する。ストリートファッションを一望した二人が、衣服を構成する上で重要な生地の上質さや、シルエットの良さに再注目して展開される。山本が担当するグラフィックには強い世界観が投影されており、その時一番興味深い世情や、カルチャー等がテーマとなる。ローンチからリリースされるパンツは、ワンサイズ展開となっており、どんな体型、身長の人でも変わらないシルエットで着用できる、上質なアイテムに仕上がっており、test定番アイテムとして展開。
山本 拓
1987 年大阪生まれ。文化服装学院卒業。その後 1 年間 に渡るNY での生活を経て、2008 年よりグラフィックデザインをスタート。 アパレル、アーティスト、企業などのデザインに携わる。2009 年から 2017 年まで自身のウエアレーベル <Awesome>を展開。2015 年から 2017 年 12 月まで、渋谷区道玄坂にてショップ” NEWSSTAND” を開催。週に1度のみ開催されるという新しいスタイルを提案し、独自のセレクトによるインディペンデントなアーティストやファッションブランドのアイテムが立ち並ぶ。2016年には繊研新聞等のメディアに取り上げられる。2019 年 test スタート。
出水 拓未
1986 年埼玉生まれ。文化服装学院卒業。
これまでに数々のアパレルデザイン / 生産を一手に担う。現在は生地のデザイン / 生産をメインとし、自身のデザインした生地が、PRADA、 CELINE、Alexander McQUEEN、Maison Margiela等といった大手ファッションブランドで使用される。 2017 年には 文化服装学院にて講師を務め、本年度から定期的に授業を開講。
2019 年 test スタート。
<test Exhibition party>
5/17(fri) 18:00-22:00
DJ
k_yam (N.O.S.)
Mr.Tikini
stei (dj set)
ShioriyBradshaw
category:NEWS
2019/06/03
6月8日、Connectにて開催。 東京拠点のハウスミュージックコレクティブ〈CYK〉のメンバーKotsuが同世代の仲間と共同運営しているのがキュレーションプロジェクト「OVERPASS」である。 今回は映像作家Asako Fujikuraを迎えて、映像とバラエティに富んだDJが流す音楽とのコラボレーション企画が渋谷のスペースConnectにて開催。映像という視覚表現に対し、あらゆるジャンルの音楽(アンビエント~ドローン~エクスペリメンタル~テクノ~ベース~トランスetc…)を作品の対象を鑑賞する環境として捉え、それらを打ち付けることにより生じる知覚の変化を探る。DJとして参加するのは、トランスを経由したレイブ/シンセトラックをSadと共に解放するLSTNGT、パーティー『南蛮渡来』の首謀者でもあるGood Prophets(suimin+Mars89)としてユニットでも活動し、クンビア、アフロミュージックやダブステップを愛するsuiminに加え、babyiqing、当企画のキュレーションを担当するkotsuが登場。 また、OVERPASSがサポートのもと行われる6/6,7の『Old Folk House & END PLAY DEVICE』によるテディーベアおよびファニチャーの展示も一部展示が行われる。 OVERPASS feat Asako Fujikura 6/8(土)18:00-23:00 ¥1000(w/1D) At Connect (東京都渋谷区東一丁目29番3号) <Exhibition> Asako Fujikura <DJ> LSTNGT(DJ Set) suimin babyiqing Kotsu <Asako Fujikura> 1992年生まれ.東京外国語大学ペルシア語専攻を卒業した後に,東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻を修了.現代の都市に存在する原始的な呪術性を見出すことをテーマに,3DCGで制作された都市の様々なインフラストラクチャーや工業製品の動きが無制御に自走する映像を中心としたインスタレーションを展開している.ミュージック・ヴィデオの制作やVJなども行なっている.第22回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品。 <About “OVERPASS”> OVERPASSは音楽やアート、ファッションなど国内外に点在するあらゆるカルチャーをよりシームレス化させ、人間の持つ根源的なパワーを充填⇄解放させるべく立ち上がったプロジェクト。渋谷と代官山の中間に出来た渋谷ブリッジ内にあるスペース『CONNECT』を拠点にあらゆる形態でのコンテンツを発信する。現行クラブカルチャーにヒントを得た当プロジェクトは、ある種のフィジカルな空間性と時間制を意識したプログラムを用意する。 contact : overpassconnect@gmail.com HP : https://overpassproject.tumblr.com at Connect Address B-3, 1-29-3, Higashi, Shibuya, Tokyo 東京都渋谷区東一丁目29番3号 B棟 ※渋谷ブリッジ内マスタードホテル横
2019/07/30
8月2日、渋谷KOARAにて開催。 東京拠点のハウスミュージックコレクティブ〈CYK〉のメンバーKotsuが、自身の主催する「UNTTILED」の2周年にて初の8時間セットを敢行する。 身体的かつ芸術的な側面もあるDJingに真っ向から挑むロングセット。しかしこれはあくまでも彼の完成形ではなく、ひたすらに続く長い旅路の一節にしか過ぎない。楽曲を購入し再生するという意味では、ある種の主観性は存在しつつも、オーディエンスや環境と呼応しながら変化し進行するその時間の果てに、何が発見されるのだろうか。それは音楽的な探求でもありながら彼自身の知覚的実験でもあるのだ。そしてそれは、この度2周年を迎える「UNTITLED」自体が持つ機能および意義とリンクしている。言語化しきれないその時々のムードをパーティーという形でアウトプットしてきた彼が、彼自身を起用することで発生する現象に関与してみてはどうだろうか。 UNTITLED 2nd Anniversary ~ Kotsu 8hours set ~ 8.2(Fri) 9pm-5am at KOARA SHIBUYA 1000YEN(w/1D)
2019/03/18
出演はMoodman、Takumi Kawahara、Kittymanなど。 Flyer by Kotsu ハウスミュージックコレクティブCYKに所属するKotsuが不定期に主催するパーティー「UNTITLED」が3/20にKOARAにて開催決定。 info 先日のProject Pablo来日公演でのプレイが秀逸だった”至高のフロアマスター”Moodmanが遂に登場。加えてグラスゴーの実験的気鋭レーベルやメルボルン拠点の人気ポッドキャストなどからダウンテンポ~バレアリック~ワールドミュージックなミックスをリリースするTakumi Kawahara。Ohno Kishiro名義でアンビエンスなダウンテンポ~エレクトロニカ作品「No Flash」をリリースしているKittymanが登場。 CYKクルーの一員として活動するかたわら、UNTITLEDのホストでもあるKotsuが華を添える。 今回のUNTITLEDはある種の”ハード”に対する逆位相を模索する。”ハード”とは音楽要素についてのみを示唆しているのではなく、社会や環境その他諸々を含む。春の暖かさが徐々に感じられてきた3月。深みのある音楽世界との邂逅を約束する。 UNTITLED #14 3/20(水/祝前日) 21:00-5:00 Entrance:¥1000 at KOARA SHIBUYA Moodman Takumi Kawahara Kittyman Kotsu -About UNTITLED- CYKクルーの一員として活動するKotsuにより、第三水曜日の神南KOARA SHIBUYAに一時的に立ち現れるオルタナティブ・ベース。 1-DrinkとToby Feltwellを招聘した1周年パーティーを経た、2年目のUNTITLEDにはDJ NOZAKIやRomy Mats、JR Chaparroなどが参加。 また今回の開催に合わせて、KotsuによるPre Mixを公開。 https://soundcloud.com/kosuke-takemura/untitled14-pre-mix
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