2019/04/10
NTsKi、CEMETERY、Le Makeup、LSTNGT、ROTTENLAVAが参加。
Nobuyuki Sakumaのソロ・プロジェクトCVNが、NTsKi、CEMETERY、Le Makeup、LSTNGT、ROTTENLAVAをゲストに迎えたニューアルバム『I.C.』をアメリカはオハイオのレーベル〈Orange Milk〉から6月7日にリリースする。昨年3月にHostess / MAGNIPHから発表した編集盤『X in the Car』以来となるアルバムだが、オリジナルアルバムとしては2017年にバルセロナのレーベル〈angoisse〉から発表した『XXXII』以来2年ぶりとなる。〈Orange Milk〉からのリリースは2016年『Matters』に続き2作目。
以前活動していたプロジェクトJesse Ruinsでは、Mac DeMarcoやDIIVなどが所属していたブルックリンのレーベルのCaptured Tracksとアジア人初の契約を果たし、その後もCornelius(小山田圭吾)のリイシューを発表したLefse Recordsなど主に海外レーベルから作品を発表し、活動してきた。2015年からはソロ・プロジェクトCVNをスタート。食品まつり a.k.a foodmanやKate NVを擁するアメリカはオハイオの〈Orange Milk〉、大阪のバンドgoatの中心人物である日野浩志郎のソロプロジェクト・YPY、RBMF2019で来日するMachine WomanなどをリリースするUKの〈Where To Now?〉、2017年にはジャパン・ショーケースツアーも敢行されたスペインはバルセロナの〈angoisse〉など、世界各地の先端をいくエレクトロニックレーベルから音源リリースを重ねる。
今回のニューアルバム『I.C.』は、Tohjiのイベント「Platina Ade」への出演や、田我流とのコラボなど、ヒップホップシーンからの注目も大きいNTsKi、アジアのエレクトロニックシーンからも注目されるCEMETERYやLe Makeup、サッドレイヴシンセシストLSTNGT、台湾を経由したヴァイオレンステクノROTTENLAVAが参加。収録曲5曲を親交がある日本人アーティストとコラボレーション。アルバムはその時のムードと実験を反映させた10曲(デジタルは12曲)。アートワークは、Tim Heckerなどのビデオも手がけるビジュアルアーティストSabrina Ratté、レイアウトはGiant ClawことKeith Rankinが担当。Sabrina Rattéは先日ラフォーレ原宿で開催されていた展示「PHENOMENON: RGB」にも参加していた。
『I.C.』はレコード/デジタルでリリース。プレオーダーはこちら。またリリース後には、Koeosaemeと共にCVNとして初のUSツアーも控えている。
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2019/06/07
NTsKi、CEMETERY、Le Makeup、LSTNGT、Rottenlava参加。 CVNが、NTsKi、CEMETERY、Le Makeup、LSTNGT、ROTTENLAVAをゲストに迎えたニューアルバム『I.C.』をオハイオのレーベル〈Orange Milk〉から本日リリース。 『I.C.』は、Tohjiのイベント「Platina Ade」への出演や、田我流とのコラボなど、ヒップホップシーンからの注目も大きいNTsKi、アジアのエレクトロニックシーンからも注目されるCEMETERYやLe Makeup、サッドレイヴシンセシストLSTNGT、台湾を経由したヴァイオレンステクノROTTENLAVAが参加。アートワークは、Tim Heckerなどのビデオも手がけるビジュアルアーティストSabrina Ratté、レイアウトはGiant ClawことKeith Rankinが担当。 『I.C.』はレコード/デジタルでリリース。オーダーはこちら。また6月19日から7月1日までKoeosaemeとの北米ツアーを予定しており、合計12公演を行う。
2019/06/26
8月30日リリース。 シカゴを拠点にするAngel MarcloidによるプロジェクトFire-Toolzのニューアルバム『Field Whispers (Into The Crystal Palace)』が〈Orange Milk〉からリリースされる。Fire-Toolzの音楽は、コラージュからデスメタルまで多様な方向性を内包したスタイルである。 Fire-ToolzはAngel Marcloidによる複数ある名義の一つ。Fire-Toolzとしては〈Hausu Mountain〉、〈Bedlam Tapes〉、そして自身のレーベル〈Swamp Circle〉などから作品をリリースしている。アートワークはKeith Rankinが担当。先行でシングル「Being」がリリース。 Pre-Orderはこちら。8月30日、LP/カセット/デジタルでリリース。
2019/03/21
Ayluとのコラボレーショントラック「Ellissi」が先行で公開。 日本を拠点にするプロデューサーRyu YoshizawaのプロジェクトがKoeosaemeである。2017年にSeth GrahamとKeith Rankin (Giant Claw)が主宰を務めるOrange Milkからカセットアルバム『Sonorant』をリリース、2018年にはDavid M. Romero主宰のバルセロナのレーベルangoisseより『Float』をリリースしている。 そして今回、Koeosaemeのニューアルバム『OBANIKESHI』がOrange Milkからリリースされることが発表された。先行で同じく昨年にOrange Milkから作品をリリースしたブエノスアイレスのプロデューサーAyluとコラボレーションした「Ellissi」がbandcampで公開されている。Orange Milkのそれを更新するソリッドで不意をつく展開、細部まで計算されつくされた、エクスペリメンタル/エレクトロニックにおける立体音響音楽の到達点。 アルバムはレコード/デジタルで、5/17にリリース。プレオーダーはこちらから。また、KoeosaemeはCVNとのUSツアーも6月に控えている。 以下はGrey Matter Archivesで公開されているKoeosaemeとAyluのミックス。 https://soundcloud.com/greymatterarchives/gma71-koeosaeme https://soundcloud.com/greymatterarchives/gma50-aylu
第1弾収録アーティスト発表 more
レーベル第一弾作品は後日発表
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受け手の自由に寄り添う作品
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