2019/03/27
バンクーバーアシッドドリーム。
Ford & Lopatin / Gamesを覚えているか。Oneohtrix Point NeverことDaniel LopatinがJoel Fordと共に行っていたユニットである。そのJoel Fordが共同ファウンダーを務めるのがレーベルDriftless Recordings。CFCFからBruce Smearまでリリースする音楽性は幅広く、2013年からコンスタントに作品を出し続けている。
そのDriftless Recordingsから先日リリースされた新作がバンクーバーを拠点にするDJ/プロデューサーOverlandのEP『Colossal Book Of Mathematics』である。レイヴを想定しているようなアシッドなベース、適度に調合されたインダストリアルクラブトラックが6曲収録されている。12インチとデジタルでリリースされている。詳細はこちら。
また、リスボンを拠点にするVioletが主宰するレーベルnativeからもEP『Forever in Transit』が4/12にリリースされる予定。
category:NEWS
tags:Driftless Recordings / Overland
2021/12/04
“レズビアンのAIロマンス・スペースオペラ” Grimesが、新作アルバムと噂される『Book 1』より、ニューシングル「Player Of Games」をリリース。楽曲はIllangeloとの共同制作となっており、同時公開されたリリックビデオはAnton Tammiが手掛けている。 Grimesが手掛けるAIガールグループ「NPC」のデビューに続く新曲は、『Book 1』の最初の曲と説明されている。そして今回の新曲を含む新作アルバムは、「レズビアンのAIロマンス・スペースオペラ」に仕上がっているとのこと。 Grimes – Player of Games Release date : 3 December 2021 Stream : https://metaverse.lnk.to/PlayerofGames
2018/10/09
PtwiggsとGraspsのレーベルETERNALからポルトガルのGYURがEPをリリース。アートワークはbod [包家巷]。 今年来日ツアーを敢行したシドニーのPtwiggsと、そのパートナーGraspsによる新興レーベルETERNALからセカンドリリース。ポルトガルのエクスペリメンタルアーティストGYURの5曲入りEP『PROUS』がリリースされた。 アートワークはbod [包家巷]ことNicholas Zhuが手がけている。そのアートワークのようなメタリックなサウンドと解体された未来のビートが破裂し続けるSci-Fiエレクトロニックである。マスタリングはPtwiggsが担当。 『PROUS』はETERNALのBandcampでダウンロードできる。こちらから。 またレーベル第1弾のコンピレーション『ETERNAL 001』はこちら。PtwiggsとGraspsのコラボ曲『ETERNAL』をはじめ、Corin、Wa?steなどが参加している。
2018/12/20
バルセロナのレーベルangoisseからまた新たな刺客。 https://www.instagram.com/p/Bre-fr3lUQz/ 2017年にジャパンショーケースを敢行したバルセロナを拠点にするレーベルangoisseから新たなアーティストのリリースが決定。 HarpeyのEP『Timelines』が来年1月リリースされる。EPの先行シングルとして収録曲『Veins』がフリーダウンロードでリリース。soundcloud上からDL可能。アートワークはファウンダーのDavid M. Romeroが手がけている。 まだリリースが少なく、予備知識がないアーティストのリリースを積極的に行うレーベルほど面白いものはない。 View this post on Instagram Check out "Veins", the first single from Harpey's Timelines EP – link in bio & free dl Timelines will be out in Jan 2019 All tracks written, produced and mastered by Janet S. aka Harpey Artwork by @goretexdealer A post shared by @ angoisse__ on
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