2019/02/06
入岡佑樹とSuper VHSが帰ってきたようです。7インチリリース決定。
入岡佑樹を中心とした6人組の奇天烈ニューウェーブ/インディバンドSuper VHSがようやくお帰りになられたようです。今回はシンガーソングライター mei eharaをボーカルに迎えた7インチシングル『魚の恋』をリリース。
彼らはmöscow çlub、Friends (後にTeen Runnings)、Slow Marico、Elen Never Sleeps、figure、The Moments、Lilacs、Taquwami、Hotel Mexico、Cuz Me Painらと共に日本のインディシーンを耕した?バンドの一つである。2011年12月に今や伝説とされる自主企画イベント<AFTER DINNER>を渋谷echoで開催、各地から共通のムードを共有していた精鋭達が集結していた。2012年4月にリリースされたコンピレーション『Ç86』に参加、2013年にはCuz Me PainのコンピレーションLPに名曲『Boy』で参加、2015年には初の全国流通アルバム『CLASSICS』を、Teen Runningsの金子が主宰するSauna Coolよりリリースした。
そして本作の7インチは、2016年に発表されたPoor Vacation主宰コンピレーション『Young Folks in Metropolis』に収録されていた、80’s電子ポップ『魚の恋』のニューミックスバージョンと、翌年に録音されるも未公開となっていたハードボイルドな世界観が薫るディスコ・ブギー『バックビート』のキラーな2曲を収録!とのことです。
ミックス/マスタリングは職人こと橋本竜樹(de.te.ri.o.ra.tion)が担当。ジャケットイラストはSuper VHSのメンバーが敬愛してやまない日本を代表するイラストレーター・わたせせいぞう氏による描き下ろしである。
わたせ氏曰く、「ぼくのイラストレーションの原風景は、ウェストコーストだ。 そんな憧れの地を舞台に、男女の恋模様を描き続けている。 四半世紀の長い旅だ。旅には駅がある。 駅は終点であると共に出発点でもある。 さァ 次なる旅はと出発する朝は、いつもウェストコーストの風が吹いてくる。」 とコメントを寄せている。
Super VHS – 『魚の恋 / バックビート』
品番:HR7S-133 制作:HMV record shop
FORMAT:7インチ
RELEASE DATE:2019.4.3
PRICE:1,300 yen +tax
TRACK LIST:
A面:魚の恋(歌:mei ehara)
B面:バックビート(歌:mei ehara)
category:NEWS
2019/08/12
8月9日リリース。 元相対性理論の真部脩一、RUINSの吉田達也ら10数名のメンバーから構成されるVampilliaが、バレエ、演劇、雅楽、民謡などの経験を経て、ロンドンを拠点に活動するボーカリストhatis noitを迎えて新曲「fenghuang」「into the black blue」の2曲をリリース。 今回2曲のうち「fenghuang」は、2013年ファッションブランドChristian Dadaのランウェイで披露されていた楽曲が遂に音源化。音源化にあたりhatis noitをボーカルに迎え極限までシンプルなアレンジで人の記憶と空想に纏わる永遠の美を表現。Mixにworld’s end girlfriend、マスタリングはTim Heckerなどを手掛けるJames Platokin。 「into the black blue」は夕刻を過ぎ青色が黒色に融けていく手前の時間。全ての風景が黒青色に染まる時の音楽。hatis noitをボーカルに迎え制作。Vampilliaが贈る、人の記憶と空想に纏わる永遠の美をテーマにしたシリーズの一つとのこと。Mixはworld’s end girlfriend、マスタリングにJames Plotokin。 「fenghuang」の配信のリンクはこちら。 「into the black blue」の配信のリンクはこちら。
2020/06/12
本日リリース Nobuyuki SakumaのソロプロジェクトCVNによる複雑な怒りをテーマにした新作EP『Egg』が本日リリースされた。本作は昨年にNTsKi、Le Makeupらが参加し、アメリカ・オハイオのレーベルOrange Milkから発表されたアルバム『I.C.』、玉名ラーメンをボーカルに迎えたシングル「舌下」などに続く新作で、CVNとしては初の全曲ボーカル入り作品。 ラッパーのvalknee、Dos Monosのメンバーである没 a.k.a NGS、Le Makeupと共にレーベルPure Voyageを主宰するシンガーDoveがフィーチャーされたEPからsteiをボーカルに迎えた「Seabed」のミュージックビデオが公開。EPの中でも特に強い怒りを表現する今作のMVは、ホラーゲームのような密室感のあるバーチャルワールドを、最近ではJUBEE (Creative Drug Store)の映像作品も手がけるJACKSON kakiがディレクションと制作を担当。抑圧された狭い空間に言葉にならない現実的で狂おしい叫びが響く CVN – “Egg” Release date:June 12 2020 Stream:https://linkco.re/dCube2r6 Bandcamp:https://cvnmusic.bandcamp.com/album/egg ※Bandcampの収益はNAACP Legal Defense Fundに全額寄付 Tracklist 01 返報 (feat. valknee) 02 Cave (feat. 没 a.k.a NGS) 03 Seabed (feat. stei) 04 Ruggedness (feat. Dove) Artwork by pootee
2019/08/16
8月30日、Orange Milkからリリース。 Nobuyuki Sakumaのソロ・プロジェクト CVN がニューシングル「舌下 Zekka feat. 玉名ラーメン」のリリースを発表。 今作のシングルは、NTsKi、CEMETERY、Le Makeup、LSTNGT、ROTTENLAVAが参加し、今年6月にアメリカ・オハイオのレーベル〈Orange Milk〉からリリースされたニューアルバム『I.C.』に収録の「舌下 Zekka (Karaoke)」のボーカルバージョン。アルバムリリース直後に2週間(12公演)に及ぶ北米ツアーを敢行し、Holly Waxwing、LXV、Fire-Toolz、Mukqs、Giant Clawらと共演。帰国後、制作開始された楽曲はカラオケバージョンよりも、さらにエモーショナルなアレンジにアップデート。ボーカルには〈XL Recordings〉のプレイリスト「XL Play」に、先日リリースされた2nd EP『organ』から「swim」が収録されるなど今最も注目の新世代ボーカリスト / プロデューサーの 玉名ラーメン を迎えている。アートワークは〈Orange Milk〉ファウンダーSeth Grahamが担当。 「舌下 Zekka feat. 玉名ラーメン」は8月30日にApple Music、Spotifyなどで配信リリース。また、『I.C.』のbandcampに追加される。
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