2018/11/09
12月1日開催。
Fade To MindやVisionistのアートワーク、ビデオを手がけてきた上海拠点のKim Laughtonと、Lorenzo Senni主宰のPresto!?やStaycoreからのリリースで注目が集まりまくっているMechatokのA/VセットプロジェクトTAR Loopがアジアツアーを敢行。Radd Loungeのサポートにより、12/1にWWWβで来日公演の開催が決定した。さらに昨年リリースされたアルバム『不浮不埋 UkabazUmorezU』の評価も高いSUGAI KENがゲスト出演する。
TAR Loop Asia Tour Tokyo
supported by Radd Lounge
2018/12/01 sat at WWWβ
OPEN / START 24:00
ADV ¥1,800 @RA / DOOR ¥2,500 / U23 ¥1,500
Kim Laughton & Mechatok – LIVE SHOWCASE
SUGAI KEN – LIVE
KONIDA
WRACK
BIッKIN
Lounge:
ZUN420 – LIVE
Nuji – LIVE
Wiree3 & fox4g – LIVE
Suzuishi
Nori
Forefather
Saint-Croix
Kaz
Hana – AURA DIAGNOSIS
※You must be 20 or over with Photo ID to enter.
現代デジタル・アート/ファッションの先駆け、上海拠点の奇才Kim LaughtonとLorenzo Senni主宰の〈Presto!?〉からの新鋭Mechatokのオーディオ・ヴィジュアル・プロジェクトTAR Loopが渋谷のセレクト・アパレル・ショップRadd Loungeのサポートにより、SUGAI KENを交え東京公演を開催。
上海ALLを起点に音楽、アート、ファッションが一体となり時代のエッジを際立たせる新オルタナティブな中国アンダーグランド。その初期からシーンの一員として、また〈Fade To Mind〉やVisionistのアートワークやミュージック・ビデオ、日本では〈PHIRE WIRE〉といったブランドなど、数々のビジュアルを手掛け、現代デジタル・アートの一つの潮流として浮かび上がった”ポスト・インターネット”を特徴づける3Dイメージのモデルにもなった先鋭Kim Laughtonとストックホルムの〈Staycore〉からデビュー、最新作をLorenzo Senni主宰の〈Presto!?〉からリリースし、艶めくシンセとメランコリックな作品で”脱構築”のアートを経由し新世代のエモーションをポップに揺さぶるベルリン拠点の新鋭Mechatokがオーディオ・ヴィジュアル・プロジェクトTAR Loopをスタート。TAR Loopはある男がトラックで目覚め、非日常的な混乱と狂気に満ちた状況で運転を命じられレースをする物語となっており、Kim Laughtonの映像とMechatokの音楽のシナジーによってユニークな世界観を創り出している。本ナイトではこれまでに〈N.A.F.F.I〉やM.E.S.H.とのコラボレーションもある渋谷のセレクト・アパレル・ショップRadd Loungeのサポートにより、レジデントのKONIDA、WRACK、BIッKIN等が出演、ゲストに日本の古典音楽を用いたコンテンポラリーなアンビエントで躍進するSUGAI KENが登場。新世代のアートとファッションによって感化されるエレクトロニック/ダンス・ミュージックのヴィジュアルとサウンドを体感して欲しい。
英国出身。大学でマルチメディアを専攻し、2010年のワールド・エキスポで写真を撮るために訪れた上海にインスピレーションを受けそのまま移住。上海を拠点にソーシャル・メディア、オフラインのエキシビジョンや商業プロジェクト、音楽作品のアートワークやミュージック・ビデオ、また自身のブランド〈TIMEFLY〉を通して、様々なレイヤーが入り組み、混じり合うポスト・インターネットな3Dのデジタルなイメージや映像で独特な世界観を創り出してる。
Mechatok [Presto!? / Staycore / Berlin]
ミュンヘン出身、ベルリン在中のアーティスト。2016年にストックホルムの〈Staycore〉からのデビューEP「See Thru」EPで若手のプロデューサーとして頭角を現し、今年の6月にLorenzo Senni主宰の〈Presto?!〉から最新EPをリリース。アップリフティングなプロダクションとメランコリックなムードを用い、メインストリームやポップ・ミュージックの脱構築家として注目を集めている。またUli KやYoung Leanのプロダクションへの参加や、Mr Mitchのリミックスも手がけている。
SUGAI KEN [EM / RVNG Intl.]
日本の夜を想起させる独特なスタイルを軸に、国内のコアな俚伝をギミカルに電化させるトラックメーカー。2017年作『不浮不埋 UkabazUmorezU』が国際的な評価(Pitchfork等)を獲得。2016年作『鯰上 On The Quakefish』はリプレスもレーベル元で完売。日本屈指のレーベル〈EM Records〉からの作品『如の夜庭 Garden in the Night (An Electronic Re-creation)』により世界中のコアなリスナーとコネクト。LOS APSON?の2014&2016&2017年間チャートに作品がそれぞれランクインし、Fabriclive(UK)への楽曲提供も行った。また、BBC Radio、NTS Radio、dublab等世界中のラジオ局にて頻繁に楽曲が使用されている。Solid Steel(Ninjatune)シリーズにRob Boothを唸らせた不思議なmixを提供し、年始にはHessle Audioへも奇特なmixを提供。4月のEUツアー(by RVNG Intl.)ではCafe OTO(UK)公演がsold outになる等、注目度の高さをうかがわせ、全13公演(6ヶ国)にてその独自性を遺憾なく発揮した。(ツアー期間中、Worldwide FMにてインタビューも収録) 2018年に入り、既に2タイトルを海外レーベルからリリース済みだが、国内外からの依頼多数により、現在複数のリリースを控える。尚、現行シーンでの活動と並行し、国内の郷土芸能アーカイヴプロジェクトに複数携わる等、亜種な活動を兀兀と展開中。
Radd LoungeはIRIKIによって創設された東京を拠点のアパレルのセレクト・アパレル・ショップ。音楽とファッションへの愛により、その関係性に反映したブランドを世界中からセレクト。ラド・ラウンジのオリジナル・ブランド“アンチテーゼ“はこれまでに様々なアーティストやレーベルとのコラボレーションし、新しい音楽とファッションのスタイルを日々追求している。
category:NEWS
tags:Kim Laughton / Mechatok
2023/05/29
mechatokがオリジナルトラックを制作 KOMIYAMA TOKYO Gにて、6月2日〜18日までイギリス出身アーティスト・Kim Laughton(キム・ロートン)の個展を開催。 ポスト・インターネットアートを牽引した作家の一人として、2009年から上海を拠点に、CG作品、VJ、3Dデザインと自由自在な表現を続けてきたKim Laughton。 今回のインスタレーションでは、ギャラリーを仮想の孤島「Ixlium / イクスリウム」に接続し、ゲームエンジンを用いたシミュレーション映像で終わることのないRPGの世界を届ける。この仮想現実では、見る者が自由に世界を読み解き、不思議なプロセスやメタファーを見つけていく。 「イクスリウム」 イクスリウムは孤島です。訪れた者は何かを探し続けますが、何を探しているのか、なぜ探しているのかは分かりません。彼らは「何か」を手にすれば進歩し、手にできなければ死にます。 シミュレーションの中では、コンピューターで制御された人間が、飢えと疲労と闘いながら、様々な仮想空間を彷徨い、死んだ人間はAIによってランダムに生成された新しい人間に置き換えられます。映像の中のモチーフは、3Dプリントにより物理的に複製され、アートワークとして展示。さらに、キムの作品世界にインスパイアされた、アーティスト Wang Newone による平面作品の他、アパレルも同時に展示・販売いたします。また、イクスリウムのために、ベルリンの音楽プロデューサー mechatok がオリジナルトラックを制作。永遠に生成されるシミュレーションの世界には、キム・ロートンの築いた様々な「記号」が散りばめられています。時代と共に変容する芸術の新たな次元を、是非神保町でご体感くださいませ。 Kim Laughton “Ixlium” 2 – 18 June 2023 @KOMIYAMA TOKYO G 12:00-18:00 *12:00-17:30 for Sunday & Holiday *closed on Tuesday & Wednesday PROFILE Kim Laughton (キム・ロートン)は英国出身のデジタルアーティスト。上海で13年間を過ごしたのち、2022年に東京へ活動拠点を移す。デジタルアートの中でも特にゲーム エンジンを使用したリアル CG に焦点を当て、北京・X MUSEUMや、米・カーネギー博物館などに作品を出展。 映像作品の他、3Dプリントを使った立体作品やインテリアデザイン、アパレル制作など幅広く作品を制作する。Tumblrを原点に、ネット上で自身のCGデザインを発表する傍ら、中国のショッピングサイトに掲載された過激な出品広告を紹介する「Taobao Media」を運営。新鮮さへの欲望でうごめく大量消費社会を題材にした作風は、同時多発的にネット上の様々なメディアで拡散され、カルト的な関心を集める。また猛スピードで発展を遂げた上海のクラブシーンにて、先駆けのVJ(音楽に合わせて映像を流すのアーティスト)としていち早く活躍。音楽レーベル(Hyperdub,PC Music,Fade to Mind)やアーティストmechatokとの共同制作など、視覚と聴覚の双方から芸術世界を拡張する。
2022/06/08
25th June at Colour Factory Bladee、Toxe、Tohjiらとのコラボレーションでも知られるベルリン拠点のプロデューサーMechatokが主催するイベント「Natural Mind #2」がロンドンで開催。 コロナ以前2019年にはK/A/T/O MASSACREに出演している〈Drain Gang〉のメンバーEcco2K。ホンジュラス出身のアーティストIsabella Lovestory。レーベル〈Yegorka〉を主催する1人、Why Be。以前はBala Clubの活動でも知られるKamixlo。MechatokとのプロジェクトEmirandaでも活動し、AVYSSの1周年記念にも出演しているToxe。日本からミックステープ『t-mix』をリリースしたばかりのTohjiが参加。 6月18日には、Tohjiの多くの楽曲のデザインを手掛けてきた盟友eternalusaによるDJパーティーもロンドンで開催される。こちらのパーティーではTohjiによるDJセットのほか、E.O.U、『broken ep』を全曲プロデュースをしたThrilliam Angelsに加え、昨年〈YEAR0001〉からデビューアルバム『Eternity』をリリースしたDark0や、Palmistryなどが参加する。 Mechatok & Colour Factory present Natural Mind 2 25th June 2022 Colour Factory https://ra.co/events/1532016 -Lineup Ecco2K Tohji Isabella Lovestory Exit333 Why Be Another Star Mowalola Kamixlo TOXE Mechatok – Star:Eternal 18th June 2022 Venue MOT https://ra.co/events/1532016 -Lineup Tohji Dark0 Palmistry E.O.U ib03y Thrilliam Angels iRubi DOWN2EARTH eternalusa
2020/05/22
Yegorkaから Lorenzo Senni主宰の〈Presto!?〉や〈Staycore〉からのリリースで注目が集まるプロデューサーMechatokがPCゲーム『Defective Holiday』のサウンドトラックを手がけ、Why Be (Tobias Lee)と〈Janus〉主宰のDan DeNorchによって運営される〈Yegorka〉からリリース。 Steamで公開されたPCゲーム『Defective Holiday』は、Mechatokとオーディオ・ヴィジュアル・プロジェクトTAR Loopとしても活動するヴィジュアルアーティストKim Laughtonが制作している。音楽、アート、ファッションが並列に絡み合い時代のオルタナティヴとして際立つ上海ALLのヴィジュアル面を支えるKim Laughtonは、〈Fade To Mind〉や日本のファッションブランド〈PHIRE WIRE〉など、数々のヴィジュアルを手掛ける重要人物。本サントラのカバーアートもKim Laughtonが手がけている。 Defective Holiday : https://store.steampowered.com/app/1281890/Defective_Holiday/ Mechatok – Defective Holiday OST Label : Yegorka Stream : https://fanlink.to/Mechatok-YGK009 Cover art by Kim Laughton Photo by Nadine Fraczkowski Mastering by Soda Plains
1/4「AVYSS Egg」にて全曲初披露 more
第1弾収録アーティスト発表 more
レーベル第一弾作品は後日発表
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