2018/11/09
スウェーデンのレーベルiDEAL Recordingsが20周年記念コンピを3LPでリリース。
Joachim Nordwallが主宰するスウェーデンのエクスペリメンタル/エレクトロニック系のレーベルiDEAL Recordingsが設立20周年を記念したコンピレーション『The Black Book』をリリース。3LP仕様で、収録時間は2時間以上にも及ぶ。20年で180のタイトルをリリースしてきたレーベルの総括的コンピ。
参加アーティストはJS Aurelius、Vanity Productions、Ectoplasm Girls、JASSS、Puce MaryとJesse SanesによるJH1.FS3、Carlos GiffoniとPrurientのコラボ、ベテランJim O’Rourkeなどなど。iDEAL Recordingsに関わりが深いアーティストも含め全19組が参加。
オーダーはこちらから。
Tracklist
01. JASSS – Parental Youth
02. Pact Infernal – The Eternal Return
03. Ramleh – Entropy II 0
04. Vanity Productions – Ideal Life
05. Jim O’Rourke – In Regards
06. Mokira – Cats In The Cradle
07. Jonathan Uliel Saldanha – Siren Frontier
08. Robert Aiki Aubrey Lowe – Ehh??? (For Folke Rabe)
09. Dungeon Acid – Afro Acid
10. Carlos Giffoni & Prurient – Returning Rains
11. Ectoplasm Girls – Neuropean
12. JS Aurelius – All In Sync With All, And Me
13. John Duncan – Shortwave6
14. JH1.FS3 – At The Bottom Of The Night
15. Stephen O’Malley – LOUP
16. E3 Trepaneringsritualen Manifest As Tyr x Reid x Vend – Ond Pau Ne Atto, Od Pau Ne Hofdo
17. Coppice – Flywheel (Flood Blowing)
18. Autumns – Lose It
19. Drew St Ivany – A Mixer And A Delay Unit
category:NEWS
2020/10/22
12月4日リリース 数多くの名作を世に送り出してきた老舗レーベルでありつつも、常に最新のモードを更新し、近年も新しいアーティストの作品を次々と発表し続けるロンドンのレーベル〈Planet Mu〉が設立25周年を記念したコンピレーション『PlanetMµ25』のリリースを発表。 1998年に独立する前にVirgin傘下のレーベルとしてスタートし、フットワークやその他の革新的なクラブ・ジャンルのための重要なプラットフォームとして、エレクトロニック・ミュージックに貢献してきた。 元々かなり盛大な周年企画を計画していたようだが、COVID-19の影響により、計画を変更せざるを得ない状況になり、現在所属しているアーティストを紹介するシンプルなコンピレーションCDのリリースに至ったとのこと。しかしながら、15曲中には7曲のエクスクルーシブ音源が収録であり、そのうち6曲は2021年にリリース予定のアルバムに収録される予定。RUI HO、RP Boo、Rian Treanorなどの楽曲やリミックスも収録されている。 VA – “PlanetMµ25” Label : Planet Mu Release date : 4 December 2020 Format : CD / Digital Bandcamp : https://planetmu.bandcamp.com/album/planetm-25 Tracklist: 01 East Man & Streema – Know Like Dat 02 RP Boo – Finally Here (ft. Afiya) 03 Konx-om-Pax – Rez (Skee Mask Remix) 04 Ital Tek – Deadhead 05 Gábor Lázár – Source 06 DJ Nate – Get Off Me
2020/02/14
カバーはKeith Rankinが担当 LAを拠点にするインディペンデントレーベル〈Doom Trip Records〉から設立4周年を記念したコンピレーション『Doom Mix Vol. IV』が発表。 2016年に設立された〈Doom Trip Records〉はこれまでに、R. Stevie Moore、Rangers、Mukqsなどの作品をリリース。2017年からは毎年4月に周年コンピ『Doom Mix』をリリースしている。昨年は、Eartheater、SWAN MEAT、Nmesh、Mukqsなど収録。今作は、新たなディケイドに入り、2020年以降に注目新鋭をより多くフィーチャー。シカゴのコラージュ・メタル・エレクトロニックFire-Toolzをはじめ、ボルチモアのInfinity Knivesや、お馴染みのNmesh、Mukqs、Rangersなどが収録。アートワークは〈Orange Milk〉のKeith Rankinが担当。4月10日、カセットとデジタルでリリース。 Various Artists – Doom Mix Vol. IV Release : April 10th, 2020 1. Fire-Toolz – Report-Spiral 2. Nmesh – Cimcool 15KV Distribution 3. Infinity Knives ft. Bobbi Rush and Tyler Moonlight – In the Mouth of Sadness 4. maral ft. A.B.E. – at a stoplight 5.
2019/08/16
9月28日(土)深夜。 2018年6月にローンチしたAVYSSが一周年を迎え、これまでにインタビューや記事等で関わってきたアーティストを中心に組まれたアニバーサーリー・パーティーを開催。時代とリンクしながらアップデートするオルタナティブな視点を軸に、新世代のエレクトロニック・ミュージックとヒップホップを体現する計11組の国内外のアーティストがラインナップ。ベルリン新世代の旗手〈PAN〉からパイオニアM.E.S.H.、新鋭TOXE、国内から釈迦坊主、TYOSiN、LSTNGT、リョウコ2000、PHOTON POETRY、Dove、荒井優作、lIlI、speedy lee genesis。 -以下、Nobuyuki Sakuma (CVN) from AVYSS より- 2018年6月にスタートしたウェブマガジン AVYSS が一周年を迎え、9月28日深夜のWWW / WWWβにて一周年記念パーティーを開催する運びとなりました。今回出演者には AVYSS の記事等で関わっていただいた方々を中心に声をかけさせてもらってます。 Bill Kouligas主宰、ベルリンのエレクトロニック / エクスペリメンタルレーベル〈PAN〉からTzusingとのスプリットも記憶に新しい M.E.S.H. と、MechatokとのプロジェクトEmirandaをスタートさせた Toxe を招聘。日本のトラップ / ヒップホップからは、Kamiyada率いるLAのコレクティブ〈Midnight Society〉に加入するなど海外シーンとの繋がりがさらに強固になった TYOSiN。主催イベント「TOKIO SHAMAN」を軸に、宇宙と繋がる唯一のラッパーであり、プロデューサー / ミックスエンジニアとしても圧倒的な支持を得る 釈迦坊主。哀しみのレイヴとトランスを剥き出しのエモーションでトラウマも未来も爆発させる LSTNGT。昨年Le Makeupプロデュースで、エレクトロニック + R&Bの未来が詰まった2018年ベストのEP『Femm』をリリース、今日本と世界が最も注目すべきシンガー Dove。ヒップホップと実験音楽と美術を相互的に繋ぐ唯一の存在で、銀杏BOYZ、GOODMOODGOKU、butaji、odd eyesなど多方面で楽曲制作に関わる奇才 荒井優作。トラップとエレクトロニック、今まさにその先端を迷い無く自由に行き来するDJ / プロデューサー / シンガー lIlI。AVYSSを始めてから一番惹き込まれるプレス文だったと記憶している主催イベント「Neoplasia2」を今年5月にLAのHirakishを招いて開催した speedy lee genesis。そのインパクトは今体感すべき、アジアンエレクトロニックシーンの神秘 PHOTON POETRY。出演した「FREE RAVE」ではTwitterのトレンド入りを果たし、公開されたガバミックスも話題になったピアノ男とnoripiによる高速変造RAVEユニット リョウコ2000。DJとしてもレーベル / ミックスシリーズ〈JEROME〉にMixを提供するなど活動の幅を広げるヴィジュアルアーティスト Daiki MIyamaがフライヤー / VJを担当。 AVYSSのコンセプトは「時代をアップデートする個性のある音楽やシーンの動向を紹介してユーザーの新しい音楽への欲求を高めていきたい」です。これからも自分たちのやり方で、新しく生まれる音楽を推し進めていきます。 AVYSS
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