2018/08/18
上海ALLと東京WWWβによるシリーズの交換プログラム『上東』の第2弾が開催。
上海ALLと東京WWWβによるシリーズの交換プログラム”上東”がアジアの音楽特集として次号をリリースするSTUDIO VOICE協力の元、第2弾を開催決定。
今回は上海編に日本からSHIZKAとMari Sakurai、東京編に中国からHyph11EとSCINTII等が出演する予定だ。
またアジアの音楽特集として次号を9月にリリースするSTUDIO VOICEが協力で本イベントに参加、ポスト・デジタル世代によるクラブ・ミュージックの真新しい実験とオルタナティブな感性、東京と中国のアンダーグランドを通してアジアの躍動とシーンの息吹を感じて欲しい。
《9/20発売》STUDIO VOICE VOL.413『Flood of Sounds from Asia-そこで生まれる音楽–』
アジアーーいまそこで生まれている音楽は、文化的・歴史的・言語的な複雑さと多様さを備えたまま、同時代のグローバルな音楽性と結びつく。もはやそれらは「ワールドミュージック」でも「辺境音楽」でもない。邦楽/洋楽の棲み分けによって凝り固まった嗜好性や先入観を手放し、音楽飽食時代のリスナーたちはみずからを更新するときがきた。真にオルタナティヴな「聴き方」を探し求めてアジアを旅した、2015年の復刊後初となるSTUDIO VOICEの音楽特集。
ALL Shanghai ⇄ WWWβ Tokyo
exchange program 上東 Vol.2
9/1(土) at ALL上海
OPEN / START 22:00
DOOR 80rmb
SHIZKA [WWWβ Tokyo] – LIVE
Mari Sakurai [WWWβ Tokyo]
33EMYBW – LIVE
unhea7thy4u
Gouachi
9/21(金) at WWWβ東京
OPEN / START 24:00
ADV ¥1,800 @RA | DOOR ¥2,500 | U23 ¥1,500
Hyph11E [Genome 6.66MBP / ALL Shanghai]
SCINTII [ALL Shanghai]
NTsKi – LIVE
Yusaku Arai
Shine Of Ugly Jewel
イベント詳細はこちら。
Hyph11E [Genome 6.66Mbp / ALL Shanghai]
上海から現れた注目の若きプロデューサー。上海の重要なコレクティブ〈Genome 6.66Mbp〉のメンバーであり、2016年にリリースされた最初のレーベル・コンピレーションに参加、2017年にはALL主宰のGAZ率いる〈SVBKVLT〉から、Tzusing、M.E.S.H.、Kid Antoineのリミックスも収録したEP『Vanishing Cinema』でデビュー、重いベース・サウンドや迫力のあるダークなサウンド・デザインを強烈なクラブ・ミュージックのリズムに仕立て、上海の音色とも言われる“AQNB”をモデルに描いた、JanusやBala Clubも彷彿させる刺激溢れるスリリングな作品を発表。ロンドンのラジオ番組Rador Radioやベルリンのコミュニティ・ラジオBCRにも登場、2018年にはCTMに出演、上海ALLのレジデントとして活動の幅を広げている。
SCINTII [ALL Shanghai / Taipei]
台北出身、上海在中のプロデューサー/シンガー/DJ。音楽を学ぶために訪れた留学先のロンドンで出会ったKamixlo率いる〈Bala Club〉のダークなサウンドや強烈なビートに影響受け、本格的に楽曲制作を開始。その後2017年にアジアにルーツをもつアーティストのコレクティブ〈Eternal Dragonz〉からAkitoやFlora Yin-Wongなどのリミックス含めるデビューEP『Mica』をリリース、透明感のあるメロディックなシンセとUKベースのパワフルなリズムに自身のウィスパーなボーカルを織り交ぜた作品に。ロンドンのラジオ番組NTSへのミックス、mobilegirlなどのリミックス、ブユッセルの〈H E 4 R T B R O K E N </3〉のコンピレーションに楽曲の提供など、現在は上海を拠点に活動中。
NTsKi
京都出身のSSW。2016年から2018年3月にかけてシングル『H S K』、『Fig』をセルフリリース。どこか不気味さの漂うボーカルと多様な音楽性が混在するトラックは唯一無二であり、個人での制作以外にロサンゼルスのレーベルTARから食品まつりとのコラボ楽曲を発表した。またblue OG natsuki名義でラップも行うなど、あらゆる枠を飛び越えシームレスに活動している。
Yusaku Arai
https://soundcloud.com/yusakuarai/physical-therapy-0506-2018
shine of ugly jewel
関西を拠点に活動するプロデューサー/DJ/グラフィックアーティスト。黎明期のWitch houseやGorgeから影響を受け制作を開始し、2015年EP「GARGOYLE」にてデビュー。同年DARK JINJAを立ち上げ、国内外の先鋭的なアーティストと共にアンダーグラウンドの可能性を拡張させ続けている。s.M.i.L.e.やNEW MAGIC MEDIA等エクスペリメンタルミュージックの注目コレクティブからmixを発表する他、これまでにSonia Calico、B.YHZZ、x/o、Flora Yin-Wong、ZEFGIRLCLUB、Ptwiggs、coucou chloeらの来日公演をサポート。またビートメイカーとしてharuru犬love dog天使、Cold Roseら複数のラッパーに楽曲を提供している。
https://soundcloud.com/greymatterarchives/gma72-shine-of-ugly-jewel
category:NEWS
tags:STUDIO VOICE / 上東
2019/02/15
デイ・タイムに「In&Out」、クラブ・ナイトに「上東」がそれぞれ開催。 3/29、STUDIO VOICEとWWWの共同企画「Flood of Sounds from Asia」が開催される。数年前からのキーワードとなっている「アジア」を軸に展開する2つのイベント「In&Out」がデイタイムを「上東」がクラブナイトを仕切る形で、夕方から朝までアジアの音の洪水を体感できる。 「In&Out」では、STUDIO VOICE最新号での特集もいろんな意味で注目を浴びたEYEDRESSが、『Hearing Colors』のリリースから6年経過して、初来日公演となる。「上東」では、Howie Lee再び、〈SVBKVLT〉からリリースもあるZaliva Dと33EMYBWのGOOOOOSE、その中にGranuleが混ざるべくして混ざっている。 また、STUDIO VOICEは2018年9月発売号「flood of sounds from asia いまアジアから生まれる音楽」に続き、3月20日発売の最新号では、アジア特集3部作の第2弾として、アジアの”ファッション”にフィーチャーした1冊を予定しているとのこと。 以下、詳細。 – DAY TIME – <In&Out > 2019/03/29 fri at WWW X OPEN 18:30 / START 19:30 ADV ¥2,800+1Drink | DOOR ¥3,300+1Drink TICKET: e+ / LAWSON / PIA / WWW店頭 *2/25(月)発売 アジア・インディ・ロック・シーンの交流地点として開催してきたWWWのレギュラーイベント「In&Out」。今回の出演者はXLからのリリースで躍進を遂げ、昨年11月にUKレフトフィールド・ヒップホップの名門レーベル〈Lex〉やから新作『Sensitive G』をリリースし、見事なサイケデリック・ベッドルーム・ポップを披露したフィリピン・マニラの悩める天才 EYEDRESS、skipskipbenben擁する台湾インディポップの最重要バンド「雀斑freckles」のギタリストとしても活躍する蘇偉安(スー・ウェイアン)率いるバンドとしても注目を集め、2月20日には祝祭感溢れるギターリフが中華世界へと誘う「浪漫的中華街」の7インチをリリースする台湾インディポップの至宝「EVERFOR」、そして日本からは古今東西さまざまなビデオテープをサンプリングして映像と音楽を同時に制作しゆらゆら踊れる夜を演出する VIDEOTAPEMUSIC 、DJには東京の次世代のダンスミュージック・シーンをリードするコレクティブ CYK より Kotsu が出演! LIVE: EYEDRESS [Manila] EVERFOR [Taipei] VIDEOTAPEMUSIC DJ: Kotsu [CYK] 詳細はこちら。 – CLUB NIGHT – <ALL Shanghai
2019/03/18
Merzbow、YamieZimmer、Prettybwoy、Downstate、Jigga追加。 3/29、STUDIO VOICEとWWWの共同企画「Flood of Sounds from Asia」が開催。数年前からのキーワードとなっている「アジア」を軸に展開する2つのイベント「In&Out」がデイタイムを「上東」がクラブナイトを仕切る形で、夕方から朝までアジアの音の洪水を体感できる。前回の発表で「In&Out」に、EYEDRESS、CYKのKotsu、台北のEVERFOR、VIDEOTAPEMUSIC。「上東」に、Howie Lee再び、〈SVBKVLT〉のZaliva D、GOOOOOSE、さらにエクスペリメンタルハードコアパンクバンドGranuleがアナウンスされた。 今回はクラブ・ナイトの「上東」に、日本のノイズ・レジェンドMerzbow、ANARCHY の新プロジェクト〈1% | ONEPERCENT〉と契約した”病めるビート”で注目の若手ビートメイカーYamieZimmer、グライムを軸としたトラックメイカーPrettybwoy、UK産トラップ・ベース”WAVE”なDownstate、そしてドバイ拠点のミステリアスなレーベル〈Bedouin〉からデビューのJiggaのA/Vライブが追加アクトとして出演決定。 尚、STUDIO VOICEは2018年9月発売号「flood of sounds from asia いまアジアから生まれる音楽」に続き、3月20日発売の最新号では、アジア特集3部作の第2弾として、「Self-Fashioning from Asia / あらかじめ決められない流儀(スタイル)」としてアジアの”ファッション”をフィーチャーしている。 – DAY TIME – In&Out 2019/03/29 fri at WWW X OPEN 18:30 / START 19:30 ADV ¥2,800+1Drink | DOOR ¥3,300+1Drink TICKET: e+ / LAWSON / PIA / WWW店頭 アジア・インディ・ロック・シーンの交流地点として開催してきたWWWのレギュラーイベント「In&Out」。今回の出演者はXLからのリリースで躍進を遂げ、昨年11月にUKレフトフィールド・ヒップホップの名門レーベル〈Lex〉やから新作『Sensitive G』をリリースし、見事なサイケデリック・ベッドルーム・ポップを披露したフィリピン・マニラの悩める天才 EYEDRESS、skipskipbenben擁する台湾インディポップの最重要バンド「雀斑freckles」のギタリストとしても活躍する蘇偉安(スー・ウェイアン)率いるバンドとしても注目を集め、2月20日には祝祭感溢れるギターリフが中華世界へと誘う「浪漫的中華街」の7インチをリリースする台湾インディポップの至宝「EVERFOR」、そして日本からは古今東西さまざまなビデオテープをサンプリングして映像と音楽を同時に制作しゆらゆら踊れる夜を演出する VIDEOTAPEMUSIC 、DJには東京の次世代のダンスミュージック・シーンをリードするコレクティブ CYK より Kotsu が出演! LIVE: EYEDRESS [Manila] EVERFOR [Taipei] VIDEOTAPEMUSIC DJ: Kotsu [CYK] 詳細はこちら。 – CLUB
2019/09/11
来日公演は9月20日 Local X5 World – Third Force -のイベント同日(9月20日)にアジア特集の3部作の最終号「We all have Art. 次代のアジアへ――明滅する芸術(アーツ)」を発売するSTUDIO VOICEと映像メディアluteが上海シーンの核であり、WWWβと交換プログラムも行うクラブALLにて収録した Tzusing(最新作では翌週9/28のAVYSSアニバーサリー・イベントに出演する M.E.S.H. と共作)の動画インタビューが公開。また、合わせて来週末に開催されるWWWのキラー・パーティLocal World周年とWWWβのレギュラーDJ陣 Yousuke Yukimatsu、Mars89、Mari Sakurai、speedy lee genesisよるプレイリストも公開。 インタビューにて ”上海はいま世界で一番おもしろいシーンだと思う” と語るように、黎明期よりTzusingの盟友でもあるALL主宰のGaz Williams率いるレーベル〈SVBKVLT〉からリリースするHyph11e、SCINTII、Osheyack、33EMYBW、Gooooose、Gabber Modus Operandi、そしてTzusingはシーンの核としてここ1年で急速な広がりを見せ、エレクトロニック・ミュージック・シーンの先鋭的なフェスティバルとして知られるアムステルダムのDekmantel、ポーランドのUnsound、ウガンダのNyege Nyegeに出演、33EMYBWはこちらも9月20日にマンチェスターにて開催されるAphext TwinがキュレーションするThe Warehouse Projectのイベントにも抜擢(日本からはKyokaとRenick Bellが選出)されるなど、ワールドワイドな活躍を見せている。そんな彼ら/彼女達が成長する舞台として、 ALLやアイデンディティ含むシーンがどう発展しきたか、本インタビューと今年の春にSTUDIO VOICEとWWWとの共催企画で開催されたALLとの交換プログラム「上東 Vol.4」でショーケースを行った〈SVBKVLT〉からの最新コンピレーション『Catch 01』でも垣間見ることができる。 ”ここにはエレクトロニック・ミュージックついての長い伝統も歴史もない、若者達は自由なんだ” STUDIO VOICE × lute:Flood of Sounds from Asia – Tzusing – #China (Part.2) またWWWβを軸に展開され、ダンスとアートのシーンを跨ぐ世界各国の先鋭的なアーティストを招聘、第15弾を迎えるWWWの人気名物パーティLocal Worldがこれまでをまとめたプレイリスト、またLocal Worldに多数出演、WWWβにてレギュラー・パーティを持つDJ陣 Yousuke Yukimatsu (TRNS-)、Mars89 (南蛮渡来)、Mari Sakurai (KRUE)、speedy
受け手の自由に寄り添う作品
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SoundCloud発、中国ラップスター more
東京・大阪を回るジャパンツアー開催
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