2018/06/08
Lil Skies、YBN Nahmir、Jay Critch、UnoTheActivistなどを客演に迎えたWifisfuneralの新作がリリースされた。
毎週のようにリリースされる若手ラッパーたちのミックステープ/アルバム。Zaytovenの発言通り、今のヒップホップはフィーリングだけの世界でもあるのかもしれない。
category:NEWS
2018/06/23
ニューアルバム『Year of the Snitch』リリース。さらにMV”Death Grips Is Online”が公開。 Death GripsはHellaのZach Hillを中心に、ラッパーのMC RideことStefan Burnett、キーボードのAndy Morinを加えたエレクトロニックとエクスペリメンタルとパンクとヒップホップがごちゃ混ぜになったグループである。という定形文の説明が不要なぐらいに確立されたポジションを築いている。レーベルとのゴタゴタや解散したしないなどの噂など常に話題が絶えない彼らのニューアルバム『Year of the Snitch』がリリースされた。
2018/08/24
本日リリース アメリカのシーンが巨大過ぎて、他の国の状況は実際見えにくいが、ロシアのヒップホップ/トラップシーンにはDead Dynastyというクルーがいる。ラッパー、プロデューサーはもちろんのこと、デザイナー、映像監督、さらに彫り師まで所属しており、その中でも中心的な存在がPharaohである。 VK世代なPharaohのサウンドは、Bonesのような不穏でダークなアンビエンスが漂う曲やXXXTentacionのメロウサイドのような美しい曲もある。そのサウンドは前作に引き続いて健在だが今作『Phuneral』は新機軸もあり、表現の幅が大きく広がっている。4曲目『Флешгроб』のようなパンクもあれば、ギターのリフを全面に押し出した7曲目『Солярис (Solaris)』、その後に続くアコースティックの曲など、それらの配置により、9曲目『Последний трек на стене (The Last Track On The Wall)』など美しくサッドな曲がより際立っている。 今年5月にはGhostemaneともコラボしている。相性はかなり良さそう。 Треклист/Tracklist 1. Дефект 2. Смарт 3. 10:0 фристайл 4. Флешгроб (при уч. Рубль) 5. Откровение успешного человека 6. Омертвение 7. Солярис (при уч. Сергей Шнуров) 8. Мой кайф 9. Последний трек на стене 10. Шипучка (при уч. Big Baby Tape) 11. 1996 12. RAW 2 13. Пэрис Хилтон хоум видео (при уч. Noa) 14. Лантана 15. Пломбир
2019/12/17
〈PRETTY WAVVY〉から 以前はKitty Prydeとして活動していたフィラデルフィア拠点のラッパーKittyがパートナーのRicky Eat AcidとスタートさせたプロジェクトがThe Pom-Pomsである。そんなThe Pom-Pomsが2nd EP『I Was on the News』をリリース。 心地良いシンセのサウンドはお互いソロ作品に共通していた部分だが、The Pom-Pomsではよりエッジを立たせ、レイヴィーなエレクトロニック・ミュージックにシフト。チアリーダーミュージックと称された前作に引き続き、その要素は本作でも体現しているようだ。過剰なパーティー仕様の曲も、パーティー後のチルな楽曲も混在し、ベッドルーム / レイヴな作品となっている。また本作は、Kittyが主宰し、NYのラッパーPinky Swearや〈PC Music〉のGFOTYも所属する〈PRETTY WAVVY〉から発表されている。 『I Was on the News』link : https://fanlink.to/iwasonthenews https://open.spotify.com/album/7nTkGGGXwl3Eonsg32HrHW?si=L2grNshgRACeTyCpFSvKsA
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