
2026/01/14
新潮流ブーンバップ

ラッパーの7AWERA(ロウエラ)とビートメイカーのTatwoine(タトゥーイン)が、昨年8月リリースの前作『EARHEART』に続く2枚目のコラボレーション・アルバム『Bonny and Read』を1月21日にリリース。先行シングル「STARS」を含む全9曲入り。タイトルは18世紀に暗躍した女性海賊コンビのアン・ボニー(Anne Bonny)とメアリー・リード(Mary Read)から取ったもので、アートワークも二人から着想を得たという。
7AWERAは低い声質で安定感のあるラップを聴かせる横浜出身、1991年生まれのラッパー。東京のヒップホップ・コレクティヴ〈ONENESS〉と栃木を拠点に活動するNear Side Philadelmiyaに所属している。2025年にはTatwoineとの『EARHEART』のほか、Near Side PhiladelmiyaでのEP『Philadelmiya experiment』、ONENESSでのEP『EMO ep』などをリリース。ソロ・コレクティヴなど様々な形でライブも精力的に行ってきた。
新潟出身で現在は東京を拠点に活動するTatowineは、アメリカの現行ブーンバップからの影響を消化したサンプルベースの作風を聴かせるビートメイカー。これまでソロでのビートテープやラッパーとのコラボ作、MASS-HOLEやERAらの作品への提供などでそのビートを聴かせてきた。昨年には『EARHEART』以外にも、沖縄のラッパー・LIBとのシングル「repeat」をリリースしている。
今回のアルバムは、緊張感のある路線にも挑んでいた前作とはまた異なる、メロウでリラックスしたものが中心の作品。7AWERAは制作において「アンダーグラウンドのヒップホップが好きなマニアと、普段メインストリームしか聴かない層の両方を納得させる」ことを意識したといい、ブーンバップでありつつもキャッチーな側面も持った一枚に仕上がっている。
客演には前作にも参加していたRamon CastroとONENESSのMVTENのほか、JUCEとNear Side Phiiladelmiyaの無雲、JUMANJIのMUTAが参加。ミックスとマスタリングはKatz’s Deli Studio、アートワークはMASS-HOLE作品などで知られるSha-Penが制作した。
以下、7AWERAとTatwoine二人によるコメント。
■7AWERAコメント
1stを出してからTatwoineとライブするようになって、ライブの質をもうワンランク上げるために2ndに着手しました。作品とライブは基本セットで考えているので、このアルバムがいろんなとこに連れて行ってくれたら最高です。渋いけど何気にキャッチーだったり、シンプルだけど意外性もある絶妙なラインを突いたと思っています。世代問わず、ヒップホップが好きな人たちに聴いてほしいです。
■Tatwoineコメント
前作「EARHEART」は初タッグということもあり、実験的で緊張感のあるビートもアルバムの中に取り入れていました。今作ではメロウなネタを中心にサンプリングし、7AWくんのレイドバックしたラップの魅力をより引き出せるよう意識しながら制作を進めました。目指したのは前作を聴いてぶち上がってくれた人が、さらにぶち上がれる作品にすること。そして今回初めて聴く人にとっても新たな出会いとなる作品になればと思っています。
7AWERA & Tatwoine – Bonny and Read
Release Date : January 21, 2026
Stream : https://linkco.re/XYvzPCXB
Tracklist :
1. STARS
2. Buccaneer
3. 流れに逆らう (feat. JUCE)
4. Palermo (feat. 無雲)
5. EGO (feat. MVTEN)
6. Katz’s Deli Studio Freestyle
7. Loose Cannon
8. El Cortez (feat. Ramon Castro)
9. Three Sheets to the Wind (feat. MUTA)
Recording / Mix / Mastering : Katz’s Deli Studio
Artwork : Sha-Pen
category:NEWS
2025/07/24
TORIENA、KAMIYA、killwiz、142clawz、e5、ピーナッツくん参加 嚩ᴴᴬᴷᵁが、TORIENA、KAMIYA、killwiz、142clawz、e5、ピーナッツくんを迎えたコラボレーションEP『Seventh Heaven』をリリース。原口沙輔、Masayoshi Iimoriなどのプロデューサーも参加。 音楽の“居場所”を探す旅であり、世界の“受信”の仕方を提示でもある。ハイパーポップ、ネットカルチャー、インターネット由来の切実な感情まで。全6曲で構成されるEPは、リスナーそれぞれの「今」に寄り添い、 問いかけ、揺さぶり、Heavenへ向かう。EP収録曲の中からV Tuber でラッパーのピーナッツくんとのコラボ楽曲「Typhoon」のMVも公開。ディレクターはHIDEKIAMEMIYAが務めた。 嚩ᴴᴬᴷᵁ – Seventh Heaven Release date : July 24 2025 Stream : https://linkco.re/nqy1Bnv9 Tracklist 1. 輪廻 (feat. TORIENA) 2. under land (feat. KAMIYA) 3. Crack (feat. killwiz) 4. 5ever 3motion (feat. 142clawz) 5. yumesekai (feat. e5) 6. Typhoon (feat. ピーナッツくん)
2021/11/15
クラック中毒、銃による暴力、大量投獄 ヒップホップ業界は時に、複雑で巨大なベルトコンベアのように動き、流れていく。11月19日にリリースされるアルバム『Foreign Exchange』は、それとは正反対の作品だと〈YEAR0001〉は説明する。ニューヨークのRx Papiのフックレス・トラックは、彼の苦悩した精神を内省的に表現している。スウェーデンのプロデューサーGudは、いつものやり方とは逆に、ソーシャルメディアを通じてPapiに連絡を取り、現代のインターネット・ストリート・ラップを伝える8トラックを生み出した。 アルバムでは、クラック中毒、銃による暴力、大量投獄の問題を生々しく、率直に表現している。『Foreign Exchange』は、ポスト・インターネット・ラップの有望な表現であり、これまで以上に断片的に感じられることの多い世界において、共有されるアイデアと価値観を楽曲に割り当てたもの。音楽業界の歯車が、より複雑で不真面目なものになっていく中で、Rx PapiとGudは自分たちの作品に必要とされている真実の感情を注入する。 Gud & Rx Papi – Foreign Exchange Label : YEAR0001 Release date : 19 November 2021 Tracklist 1. 12 Stout Street 2. N.L.M.B. 3. Teflon Don 4. Albino Steve 5. Split Decision 6. Still In Da Hood 7. Rahkel 8. Liar
2019/05/08
モスクワの〈Imum Coeli〉からリリース。 Blood Maらが主宰し、bod [包家巷]、x/o、日本のDJWWWW + N. BRENNANやemamouseなどもリリースする〈Quantum Natives〉や、上海の〈Genome 6.66 Mbp〉から作品をリリースする東京在住のプロデューサーFelix IdleのプロジェクトWa?steと、Ptwiggsと共にレーベル〈ETERNAL〉を運営し、PBDY主宰の〈TAR〉などからリリースを重ねるシドニーを拠点にするプロデューサーGraspsがコラボレーション。 モスクワのコミュニティ/レーベル〈Imum Coeli〉から、メロディアスなボーカルも乗せた共作曲「h1bernat1on」をリリース。アートワークはFelix Idleが担当。 ダウンロードはこちらから。
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