「重さ」を「軽さ」に変えるPinkPantheressの魔法

PinkPantheress 特別企画第三弾

 

 

AVYSSでは先日PinkPantheressへの日本初のテキストインタビューを実施し、特別企画として、日本の音楽ライター陣によってPinkPantheress像を掘り下げる短期集中連載をスタート。

 

連載を締めくくる今回は、伏見瞬氏によるリリックからPinkPantheressを読み解く論考。あらゆるベクトルの「重さ」を「軽さ」に変える、という観点から彼女の審美眼と無数の端末とが接続された世界について検討する。グラフィックデザインはJACKSON kaki。

 

Text by 伏見 瞬

Graphic Design by JACKSON kaki

 


 

湖面に花びらが浮かぶ。その下で、白いドレスの裾がゆっくりと沈んでいく。ハープによる線の細いアルペジオに導かれて、声が語りかけます。

 

 

あなたは私を水の中に見つける

(You can see me underwater)

降りてゆくとき、私の日々がまた瞬くのを見る

(As I descend, I see my life flash again)

 

これはPinkPantheressが2023年に発表した楽曲「Ophelia」の一節。このとき彼女は、シェイクスピアの『ハムレット』に登場する水死した少女オフィーリアと、自分自身を重ね合わせています。曲の最後には水の音が加わり、水死の主題を際立たせている。19世紀の画家、ジョン・エヴァレット・ミレーが描いた《オフィーリア》のイメージも反映されているでしょうし、ポケットに石ころを詰めて川に沈んでいった作家ヴァージニア・ウルフの姿も、そこに響いています。英国の地に伝わる、水死する女性の系譜。PinkPantheressの表現には、水の中に沈み込む重さが反映されている。にもかかわらず、彼女の音楽から受ける印象は軽い。「重さ」を「軽さ」に変えてみせる魔法が、PinkPantheressには宿っています。

 

2001年生まれ、イギリス人統計学者の父とルオ族出身の母との間に生まれたヴィクトリア・ビヴァリー・ウォーカーは、ベットルームで楽曲を作り始め、やがてPinkPantheressと名乗るようになります。2021年に、TikTokにアップした「Break It Off」「Pain」で注目を集め、ポップミュージックの世界からしばらく姿を消していたドラムンベースのサウンドを蘇らせました。しかもそれが、今までのドラムンベースにはない、カジュアルで凛とした気配を纏っていた。彼女のスタイルはベッドルーム・ドラムンベースと呼ばれるようになり、同時に、ヴィクトリア自らは「ニュー・ノスタルジック」と形容していた。この新しい懐かしさは、翌年韓国からデビューしたNewJeansに影響を与えます。「Super Shy」や「Zero」などのドラムンベースのリズムはPinkPantheressと呼応していますし、「Right Now」は相当「Break It Off」に近しい。

 

他にもLE SSERAFIMやNMIXXなどの楽曲にPinkPantheress的な軽やかなプロダクションが見受けられますが、実のところ、PinkPantheress自身が元々K-POPラヴァ―でした。インタビューでSHINee、Red Velvet、f(x)などの名をフェイバリットとして挙げているだけでなく、未発表曲でNCT、EXID、EXO、SHINee、f(x)のサンプリングも行っている。英国と韓国の間での相互作用が、PinkPantheressを基点に起きたのです。その影響はさらに多くのアーティストに流れていき、北欧の歌姫Zara Larssonの新曲「Midnight Sun」など、PinkPantheressの流れを汲んだ楽曲が登場しています。

 

Ice Spiceとコラボレーションした「Boy’s a liar Pt. 2」は、ビルボードHot100で3位まで上昇。大きなヒットとなり2023年の空気を象徴する1曲になりますが、この曲もリリックはシリアスです。

 

 

泣いたってなんになるの?そもそも愛なんてなかったのに

あなたは私を求めたことがあった? 私は“十分いい子”だった?

その男は嘘つき、あの男は嘘つき

彼はあなたを見ていない、私を見ていないのよ

 

(What’s the point of crying? It was never even love

Did you ever want me? Was I ever good enough?

Thе-the boy’s a liar, the boy’s a liar

He doеsn’t see ya, you’re not looking at me, boy)

 

恋人から愛されない重たい孤独を伝えるこのメッセージは、2分15秒の短い楽曲の構成とジャージークラブを反映したビート感覚、そしてPinkPantheressとIce Spiceの声によって、軽やかなフィーリングへと塗り替えられます。一人部屋のさみしさをウキウキするような楽しさへメイクアップさせる魔法で、彼女のサウンドはTikTokやYouTubeの向こう側にいる、それぞれバラバラに生きている女の子たちをつなげるのです。

 

アルバム『Heaven Knows』で構築的なポップソングを試みたPinkPantheressは、2025年6月にリリースしたミックステープ『Fancy That』で、洗練された軽やかさを纏って再び私たちの前に現れました。

 

その軽やかさの極致と言えるのが、リード曲「Illegal」。

 

 

私の名前はピンク、会えて本当にうれしい。

あなたのこと、何人かから“おすすめ”されてたの。

ねえ、これは違法かな?

ねえ、やっぱ違法だよね?

 

(My name is Pink and I’m really glad to meet you

You’re recommended to me by some people

Hey, ooh, is this illegal?

Hey, ooh, it feels illegal )

 

ドラッグディーラーとのやり取りやバッドトリップ体験を出会いのメタファーで描きだす冒頭のフレーズ。バッドなフィーリングを全く意に介さないようなフワッとしたボーカルが、TikTokのバズを引き起こします。このパートに合わせて、別の場所や時代にいる二人が握手するミームが発生しました。そこには元々あったハードな経験の痕跡が消えて、十数秒のカジュアルなユーモアに変わって拡散されていきます。

 

「Illegal」はアンダーワールドの10分を超えるトラック「Dark & Long (Dark Train)」をサンプリングした楽曲。長いクラブトラックを、わずか2分のポップソングに圧縮したこの曲は、クラブの長夜をTikTokの数秒に書き換えた作品とも言えます。リズムは跳ね、シンセは浮かび、彼女の声は限りなく無表情。 けれどその無表情さが、かえって聴く者の感情を映し出します。誰の顔にもなれる匿名の声。インタビューで聴く彼女の声はむしろ低く強いのですが、歌声は羽根のような柔らかさを持っている。その軽やかでアノニマスな歌声があるからこそ、彼女の曲はソーシャルメディアの中で多くの人に乗り移り、広がっていくのではないでしょうか。

 

今のPinkPantheressを象徴する曲として挙げたいのが「Romeo」です。この曲には、初期作『to hell with it』のラフな質感と、『Heaven Knows』の構築性の両方が宿っています。冒頭のギターリフをBasement Jaxxの「Good Luck」から借りているこの曲は、荒々しくノイジーなシンセベースや流麗なストリングスのフレーズなど、印象的なサウンドを多く含んでいる。複数の声も重なっているこの曲は今までのPinkPantheress楽曲に比べて音数が多いのですが、それらが邪魔することなく、さりげなくカジュアルに同居している。様々な要素を綺麗に統合していく手捌きは、サンプリング元であるBasement Jaxxが有していた特徴です。UKガラージやビッグビートのアーティストとして1990年代後半から人気を博し、ラテンやカリブの音楽も取り入れた二人組から、『Fancy That』は多くを学んでいる。「Romeo」というタイトル自体も、Basement Jaxxのヒット曲と同じです。

 

 

あなたはお気に入りの曲をスピーカーフォンで流してる

私はその音の向こうにちゃんとあなたを感じている

私がどんなにスイッチを切ろうとしても

あなたは私のロミオ

 

You play your favorite songs through your speakerphone

And still, I feel you through all your audio

Despite my biggest efforts to turn it off

You’re my Romeo

 

「Romeo」の主人公は、音の向こうの存在、あるいはネットの向こうの存在に思いをはせます。オンライン上の想像上の恋人に向かって増殖していく感情が、この曲のテーマです。スクリーンとずっとにらめっこしている時の煮詰まった感情が、ストリングスやシンセベースの牽引力によって躍動的なアドベンチャーのフィーリングに変わる。「重さ」を「軽さ」に変えるPinkPantheressの魔法が、より力強いサウンドで発揮されています。

 

10月には、ミックステープ『Fancy That』を再構築したリミックス・プロジェクト『Fancy Some More?』がリリース。総勢22組のアーティストが参加していますが、その中にはK-POPの人気ボーイズグループSEVENTEENや北欧の歌姫Zara Larsson、さらにはBasement Jaxxも参加している。PinkPantheressが影響を受け、影響を与えたミュージシャンが勢揃いしているようなプロジェクトになっています。

 

ドラムンベースを蘇らせ、K-POPと相互影響で繋がり、さらなる文脈も広げるPinkPantheress。彼女の存在は流れる水のように軽やかに、音楽の新しいロマンスを伝えてくれるのです。

 

 

PinkPantheress – Fancy Some More?

Release date : October 10, 2025

Stream : https://wmj.lnk.to/PPFSMPu

 

Tracklist

Illegal + Anitta

Illegal + SEVENTEEN

Girl Like Me + Oklou

Tonight + JADE

Stars + Yves

Noises + JT

Nice to Know You + Sugababes

Stateside + Kylie Minogue

Stateside + Bladee

Stateside + Zara Larsson

Romeo + Ravyn Lenae

Romeo + Rachel Chinouriri

Illegal + Nia Archives

Girl Like Me + Kaytranada

Tonight + Basement Jaxx

Tonight + Joe Goddard

Stars + DJ Caio Prince + Adame DJ

Noises + Mochakk

Nice to Know You + Loukeman + Leod

Nice to Know You + Sega Bodega

Stateside + Groove Armada

Romeo + Kilimanjaro

category:FEATURE

tags:

RELATED

FEATURE

2025/10/22

「重さ」を「軽さ」に変えるPinkPantheressの魔法

PinkPantheress 特別企画第三弾

 

 

AVYSSでは先日PinkPantheressへの日本初のテキストインタビューを実施し、特別企画として、日本の音楽ライター陣によってPinkPantheress像を掘り下げる短期集中連載をスタート。

 

連載を締めくくる今回は、伏見瞬氏によるリリックからPinkPantheressを読み解く論考。あらゆるベクトルの「重さ」を「軽さ」に変える、という観点から彼女の審美眼と無数の端末とが接続された世界について検討する。グラフィックデザインはJACKSON kaki。

 

Text by 伏見 瞬

Graphic Design by JACKSON kaki

 


 

湖面に花びらが浮かぶ。その下で、白いドレスの裾がゆっくりと沈んでいく。ハープによる線の細いアルペジオに導かれて、声が語りかけます。

 

 

あなたは私を水の中に見つける

(You can see me underwater)

降りてゆくとき、私の日々がまた瞬くのを見る

(As I descend, I see my life flash again)

 

これはPinkPantheressが2023年に発表した楽曲「Ophelia」の一節。このとき彼女は、シェイクスピアの『ハムレット』に登場する水死した少女オフィーリアと、自分自身を重ね合わせています。曲の最後には水の音が加わり、水死の主題を際立たせている。19世紀の画家、ジョン・エヴァレット・ミレーが描いた《オフィーリア》のイメージも反映されているでしょうし、ポケットに石ころを詰めて川に沈んでいった作家ヴァージニア・ウルフの姿も、そこに響いています。英国の地に伝わる、水死する女性の系譜。PinkPantheressの表現には、水の中に沈み込む重さが反映されている。にもかかわらず、彼女の音楽から受ける印象は軽い。「重さ」を「軽さ」に変えてみせる魔法が、PinkPantheressには宿っています。

 

2001年生まれ、イギリス人統計学者の父とルオ族出身の母との間に生まれたヴィクトリア・ビヴァリー・ウォーカーは、ベットルームで楽曲を作り始め、やがてPinkPantheressと名乗るようになります。2021年に、TikTokにアップした「Break It Off」「Pain」で注目を集め、ポップミュージックの世界からしばらく姿を消していたドラムンベースのサウンドを蘇らせました。しかもそれが、今までのドラムンベースにはない、カジュアルで凛とした気配を纏っていた。彼女のスタイルはベッドルーム・ドラムンベースと呼ばれるようになり、同時に、ヴィクトリア自らは「ニュー・ノスタルジック」と形容していた。この新しい懐かしさは、翌年韓国からデビューしたNewJeansに影響を与えます。「Super Shy」や「Zero」などのドラムンベースのリズムはPinkPantheressと呼応していますし、「Right Now」は相当「Break It Off」に近しい。

 

他にもLE SSERAFIMやNMIXXなどの楽曲にPinkPantheress的な軽やかなプロダクションが見受けられますが、実のところ、PinkPantheress自身が元々K-POPラヴァ―でした。インタビューでSHINee、Red Velvet、f(x)などの名をフェイバリットとして挙げているだけでなく、未発表曲でNCT、EXID、EXO、SHINee、f(x)のサンプリングも行っている。英国と韓国の間での相互作用が、PinkPantheressを基点に起きたのです。その影響はさらに多くのアーティストに流れていき、北欧の歌姫Zara Larssonの新曲「Midnight Sun」など、PinkPantheressの流れを汲んだ楽曲が登場しています。

 

Ice Spiceとコラボレーションした「Boy’s a liar Pt. 2」は、ビルボードHot100で3位まで上昇。大きなヒットとなり2023年の空気を象徴する1曲になりますが、この曲もリリックはシリアスです。

 

 

泣いたってなんになるの?そもそも愛なんてなかったのに

あなたは私を求めたことがあった? 私は“十分いい子”だった?

その男は嘘つき、あの男は嘘つき

彼はあなたを見ていない、私を見ていないのよ

 

(What’s the point of crying? It was never even love

Did you ever want me? Was I ever good enough?

Thе-the boy’s a liar, the boy’s a liar

He doеsn’t see ya, you’re not looking at me, boy)

 

恋人から愛されない重たい孤独を伝えるこのメッセージは、2分15秒の短い楽曲の構成とジャージークラブを反映したビート感覚、そしてPinkPantheressとIce Spiceの声によって、軽やかなフィーリングへと塗り替えられます。一人部屋のさみしさをウキウキするような楽しさへメイクアップさせる魔法で、彼女のサウンドはTikTokやYouTubeの向こう側にいる、それぞれバラバラに生きている女の子たちをつなげるのです。

 

アルバム『Heaven Knows』で構築的なポップソングを試みたPinkPantheressは、2025年6月にリリースしたミックステープ『Fancy That』で、洗練された軽やかさを纏って再び私たちの前に現れました。

 

その軽やかさの極致と言えるのが、リード曲「Illegal」。

 

 

私の名前はピンク、会えて本当にうれしい。

あなたのこと、何人かから“おすすめ”されてたの。

ねえ、これは違法かな?

ねえ、やっぱ違法だよね?

 

(My name is Pink and I’m really glad to meet you

You’re recommended to me by some people

Hey, ooh, is this illegal?

Hey, ooh, it feels illegal )

 

ドラッグディーラーとのやり取りやバッドトリップ体験を出会いのメタファーで描きだす冒頭のフレーズ。バッドなフィーリングを全く意に介さないようなフワッとしたボーカルが、TikTokのバズを引き起こします。このパートに合わせて、別の場所や時代にいる二人が握手するミームが発生しました。そこには元々あったハードな経験の痕跡が消えて、十数秒のカジュアルなユーモアに変わって拡散されていきます。

 

「Illegal」はアンダーワールドの10分を超えるトラック「Dark & Long (Dark Train)」をサンプリングした楽曲。長いクラブトラックを、わずか2分のポップソングに圧縮したこの曲は、クラブの長夜をTikTokの数秒に書き換えた作品とも言えます。リズムは跳ね、シンセは浮かび、彼女の声は限りなく無表情。 けれどその無表情さが、かえって聴く者の感情を映し出します。誰の顔にもなれる匿名の声。インタビューで聴く彼女の声はむしろ低く強いのですが、歌声は羽根のような柔らかさを持っている。その軽やかでアノニマスな歌声があるからこそ、彼女の曲はソーシャルメディアの中で多くの人に乗り移り、広がっていくのではないでしょうか。

 

今のPinkPantheressを象徴する曲として挙げたいのが「Romeo」です。この曲には、初期作『to hell with it』のラフな質感と、『Heaven Knows』の構築性の両方が宿っています。冒頭のギターリフをBasement Jaxxの「Good Luck」から借りているこの曲は、荒々しくノイジーなシンセベースや流麗なストリングスのフレーズなど、印象的なサウンドを多く含んでいる。複数の声も重なっているこの曲は今までのPinkPantheress楽曲に比べて音数が多いのですが、それらが邪魔することなく、さりげなくカジュアルに同居している。様々な要素を綺麗に統合していく手捌きは、サンプリング元であるBasement Jaxxが有していた特徴です。UKガラージやビッグビートのアーティストとして1990年代後半から人気を博し、ラテンやカリブの音楽も取り入れた二人組から、『Fancy That』は多くを学んでいる。「Romeo」というタイトル自体も、Basement Jaxxのヒット曲と同じです。

 

 

あなたはお気に入りの曲をスピーカーフォンで流してる

私はその音の向こうにちゃんとあなたを感じている

私がどんなにスイッチを切ろうとしても

あなたは私のロミオ

 

You play your favorite songs through your speakerphone

And still, I feel you through all your audio

Despite my biggest efforts to turn it off

You’re my Romeo

 

「Romeo」の主人公は、音の向こうの存在、あるいはネットの向こうの存在に思いをはせます。オンライン上の想像上の恋人に向かって増殖していく感情が、この曲のテーマです。スクリーンとずっとにらめっこしている時の煮詰まった感情が、ストリングスやシンセベースの牽引力によって躍動的なアドベンチャーのフィーリングに変わる。「重さ」を「軽さ」に変えるPinkPantheressの魔法が、より力強いサウンドで発揮されています。

 

10月には、ミックステープ『Fancy That』を再構築したリミックス・プロジェクト『Fancy Some More?』がリリース。総勢22組のアーティストが参加していますが、その中にはK-POPの人気ボーイズグループSEVENTEENや北欧の歌姫Zara Larsson、さらにはBasement Jaxxも参加している。PinkPantheressが影響を受け、影響を与えたミュージシャンが勢揃いしているようなプロジェクトになっています。

 

ドラムンベースを蘇らせ、K-POPと相互影響で繋がり、さらなる文脈も広げるPinkPantheress。彼女の存在は流れる水のように軽やかに、音楽の新しいロマンスを伝えてくれるのです。

 

 

PinkPantheress – Fancy Some More?

Release date : October 10, 2025

Stream : https://wmj.lnk.to/PPFSMPu

 

Tracklist

Illegal + Anitta

Illegal + SEVENTEEN

Girl Like Me + Oklou

Tonight + JADE

Stars + Yves

Noises + JT

Nice to Know You + Sugababes

Stateside + Kylie Minogue

Stateside + Bladee

Stateside + Zara Larsson

Romeo + Ravyn Lenae

Romeo + Rachel Chinouriri

Illegal + Nia Archives

Girl Like Me + Kaytranada

Tonight + Basement Jaxx

Tonight + Joe Goddard

Stars + DJ Caio Prince + Adame DJ

Noises + Mochakk

Nice to Know You + Loukeman + Leod

Nice to Know You + Sega Bodega

Stateside + Groove Armada

Romeo + Kilimanjaro

2025/10/15

「Unserious」なリバイバル|PinkPantheressと「クール・ブリタニア25」

PinkPantheress 特別企画第二弾 more

電子音楽界、最果てのオーソリティ|リヴァイヴァルを迎えるAutechreについて

2026年2月に再来日を果たすAutechreについて、特別コラム
 more