2025/02/17
20年代USシューゲイズ中心地より
アリゾナ州フェニックスを拠点に活動する、現在16歳のSam Fishmanによるシューゲイズ・プロジェクトflyingfishが新曲「pitching stones」をリリース。3月からPhotographic Memory、Juggler、Harsh Intention、Strainer、rosegate aveらと共演するツアーを控えている。
WispやMidriftら共にユースのシーンに広がる20年代USシューゲイズの中心の1人、2023年初頭からTikTokに投稿を開始し、バックトラックの「wonder if u care」が急速に浸透していった。海外でもWispと同じくDeftonesが生み出してきたようなテクスチャーに影響を受け、それらを更新するような大胆な探求と感情に溢れたサウンドが特徴と語られる。
flyingfish – pitching stones
Release date : Feb 14 2025
Stream : https://distrokid.com/hyperfollow/flyingfish1/pitching-stones-2
category:NEWS
tags:flyingfish
2024/07/24
ノースカロライナ出身の16歳〜17歳の3人 Deftonesの気怠さや重さがシューゲイズに融合消化されたような作品が数多く生み出される。インターネット越しにも(だからこそ?)伝わってくるその響めき。WispやMidriftも含め、彼らの生み出す20年代型のシューゲイズは、彼らと同世代の10代の若者にどのような影響があるのか。何もないのか。ノースカロライナ出身の16歳〜17歳のトリオ、Midriftが新曲「into place」をリリース。 2022年に発表した「Twin Flames」で大きな注目を集めた3人。それ以降もシングルやEPのリリースを続け、このムードの熱狂の中心にいるバンドの一つとなっている。 彼らの着ているTシャツには、Deftones、Whirr、Fiddleheadの文字が書かれている。 Midrift – into place Release date : July 19 2024
2023/12/24
アートワークはワタミユが担当 京都在住の有村崚(ありむらりょう)によるソロプロジェクト、in the blue shirtが、古くからの友人である京都在住のDJ/プロデューサーStones Taroとコラボした新作『Cold December e.p.』をリリースする。 in the blue shirtのボーカルエディットによって作られたトップラインに対し、Stones TaroのHouse/UK Garage影響下のビートが支えるM1.Cold December (feat. Stones Taro)、Stones Taroのジャングルビートにin the blue shirtがindie rock的な解釈でアプローチしたM2.Time (feat. Stones Taro、in the blue shirt流のindie dance解釈のM3.in my headの3曲を収録。アートワークはワタミユ(watamiyu)が担当。冬の京都をモチーフにしたイラストレーションを書き下ろし。 in the blue shirt – Cold December e.p. Label : The wonder laundry Release date : December 24 2023
2024/10/31
12月にアジアツアー開催 靄に包まれたシューゲイズに寄り添う。サンフランシスコ拠点に活動する19歳のWisp。デビュー曲「Your face」がヴァイラルし、巨大なファンダムを形成。2023年12月には初めてのライブを行った。今年リリースされたデビューEP『Pandora』に続くニューシングル「I remember how your hands felt on mine」をリリース。ヴィジュアライザーを公開。12月にはアジアツアーを控えている。 「”I remember how your hands felt on mine” は、過去の人間関係や経験を回想し、手放して前に進むべきかどうかを議論しています。もし手放したら、その感情は二度と存在しなくなるのではないかという恐怖の中で、物事にしがみつく気持ちを表しています。」 Wisp – I remember how your hands felt on mine Label : Interscope Records Release date : October 31 2024 Stream : https://wisp.lnk.to/iremember
人工的な音像と、動植物的世界を結びつけるピュアな視点
2/23 渋谷STUDIO FREEDOM
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photo by Elsa Kostic more