
2024/06/05
心の中のシビランスと希望と絶望の間の半透明の声

2023年にFax GangとParannoulがアルバムの制作を開始したとき、彼らはジャンルやサウンドパレットに一切注意を払わず、最終的にツーステップ・ビートからブレイクコアの閃光、クラウド・ラップ、ポップな静けさまで、彼らはマルチスタイルの糸を手繰り寄せながらエレクトロニカの文脈を編み上げた。
アルバムは、すべてテキスト・チャットで共同制作され、タイムゾーンを共有しない完全な非同期作業から生まれた。2022年にリリースされたFax Gangの『Dataprism』での「Four Walls」での初コラボレーションの後、インターネットを拠点とするこの集団は、匿名のシューゲイズ・アーティストParannoulとのより大きなプロジェクトに挑戦しなければならないと考えた。
『Scattersun』は、Fax Gangの心の中で広がるシビランスを、Parannoulの希望と絶望の間で揺れ動く半透明なヴォーカルに重ねることで発展させた。リードシングルの「Lullaby for a Memory」は、アップテンポのパーカッション、ピアノ、歪んだメロディックレイヤーに、ピッチ補正ヴォーカルが混同する。

Fax Gang & Parannoul – Scattersun
Label : Topshelf Records
Release date : June 12th, 2024
Tracklist
1. Quiet
2. Wrong Signal (feat. Mudd the student)
3. Double Bind
4. Ascension (feat. agatka)
5. Lullaby for a Memory
6. Soliloquy
7. Scattersun
8. Circular Motion
category:NEWS
2022/04/15
私を取り囲む全てのものから救われたい PK Shellboy率いるオンライングループFax Gangが、2ndアルバム『Dataprism』を5月27日にリリースする。2021年の『Aethernet』に続く新作アルバムから、リードシングルとなる「Reprieve」がリリース。Pat Kay LaudenciaとHix Murakami手掛けたビデオは〈No Agreements〉のYouTubeチャンネルにて日本時間4月16日 9AMにプレミア公開される。 昨年はAVYSSの3周年記念イベントのアフターパーティーに映像出演したFax Gang。フィリピン、イギリス、アメリカ、各地域に分散したメンバーがDiscordを通して煌びやかヴィジョンを共有する。リードシングル「Reprieve」のプロダクションはmaknaeslayerが手掛け、ボーカルとミックスはPK Shellboyが担当。後悔と赦し、猶予と解放、救済の必要性、Hexとビットクラッシュの未来を想う。 Fax GangはPK Shellboy、maknaeslayer、GLACIERbabyに加え、今回から新たにkimjがメンバーに加わった。アルバムにはMokshadripp、Rat Jesu、Mx.PurpleHaze、Parannoulが参加している。 Fax Gang – Reprieve Label : No Agreements Release date : 15 April 2022 Stream : https://hypeddit.com/y3qjk8
2022/09/30
PK Shellboy出演のMV公開 Discord / Rate Your Music発、ビットクラッシュ経由、PK Shellboy、maknaeslayer、GLACIERbaby、kimjによるHexDコレクティブFax Gangが新曲「Rabbit in a Hat」をリリース。 親交の深いRat JesuやMokshadrippに加えて、日本人アーティスト変名Mx.PurpleHaze、韓国のワンマン・シューゲイズParannoulをゲストに迎え、HexDのさらなる可能性を探求した2ndアルバム『Dataprism』から約4ヶ月。ネオFax Gangは、伝家の宝刀ビットクラッシュを封印し、そのポップネスを明確に出現させた。Fax GangのブレインであるPK Shellboyが出演するミュージックビデオも合わせて公開。 Fax Gang – Rabbit in a Hat Release date : 30 September 2022 Stream : https://distrokid.com/hyperfollow/faxgang/rabbit-in-a-hat
2021/01/05
新興ジャンル”HexD”とは PK Shellboy、Blacklight、maknaeslayer、NAIOKI、GLACIERbabyの5名によるグループ Fax Gang が、2曲のシングルを含む9曲入りのデビューアルバム『Aethernet』をインターネットアートコレクティブ〈No Agreements〉より2021年1月1日にリリースした。 主にボーカル、リリック、ミックス、マスタリングを担当しているPK Shellboyに加えて4名のプロデューサーで構成されるFax Gangは、5つの国に各メンバーが分散しているが、その創造性はDiscordで繋がり、ヴィジョンを共有し、強靭な美学が形成されている。 Fax Gangの音楽スタイルの軸になっているのは2010年代後半にSoundcloudの深淵から登場したビットクラッシャーサウンドが特徴的な新たな音楽スタイル「HexD」(またはHex)である。トラップやクラウドラップなどを下地にして、ナイトコアやトランスも取り込むサウンドの中心には、シューゲイズのように楽曲全編を覆い尽くすビットクラッシュの広大な海が象徴的に存在している。また、本人達はHexDから派生した「Surge」とも掛け合わせて、自身のサウンドを「HexD crushed surge」とも称している。アルバム『Aethernet』はカセットとCDでも購入可能。リリースに合わせてヴィジュアライザーも公開された。 「HexD」や、その後の「Surge」が一つのカテゴリーやシーンとして広がるきっかけとなったのは、Hexcastcrewのメンバーであるtomoe_✧theundying (cargoboym)が、Reptilian Club Boyzのトラックを使用して制作した『Rare RCB hexD.mp3』というミックス作品であるとのこと。この作品をきっかけにナイトコア、EDM、Florida Fast Musicなどの要素も取り入れた独特なスタイルが派生し、時にピッチアップされたボーカルや、歪んだプロダクションなどの特徴を持つスタイルはインターネット上で広がっていった。 シーンは黎明期の為、まだまだ情報は少ないが『Rare RCB hexD.mp3』をきっかけに一つの指標となるであろうコンピレーション作品が2020年4月にリリースされている。それは、このシーンのハブになっているレーベル/YouTubeチャンネル〈Dismiss Yourself〉のコンピレーション『Surge Compilation Vol. 1』である。Fax Gangはもちろん、tomoe_✧theundying、YABUJINなどが参加し、82曲収録されたこのコンピには「HexD」シーンのアーティストが多く参加しているため、今回のFax Gangのアルバムと合わせてチェックしてみてはどうだろうか。 Fax Gang – Aethernet Label : No Agreements Release date 1 January 2021 Cassette / CD : https://noagreements.bandcamp.com/album/aethernet Stream : https://distrokid.com/hyperfollow/faxgang/aethernet-2 Tracklist 1. Anything to Gain/Nothing to Lose 2. Reality/Dreams (feat. ALIEN DAYS) 3. Itsumo 4. Mirror 5. Fallen 6.
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