2024/04/05
4/19〜4/23 麻布台ヒルズ ギャラリー
2024年の5月にリリースするニューアルバム「Dos Atomos」より第二期活動をスタートするアーティスト・Dos Monosが前代未聞のリスニングパーティー「ATOM ALONE」を開催。
4/19〜4/23の5日間限定で、東京・麻布台ヒルズ ギャラリーにて開催される本企画は、Dos Monosの最新アルバム「Dos Atomos」のリリースから1ヶ月も先駆けて、最速で聴くことが出来るという内容。ただし参加できる人数は各回でたった”1人”のみ。下記の専用フォームから応募者を募り、メンバーが選考を行う。
「ATOM ALONE」が開催される麻布台ヒルズ ギャラリーの広大な会場には、革新的なスピーカー技術を駆使して透明感のあるサウンドを実現する音響メーカー・ADAM Audioの最高級スピーカーとウーハーを用意。新アルバム「Dos Atomos」のサウンドを爆音で独り占めできるように。
さらに、スコッチウイスキーブランドのJOHNNIE WALKERが企画サポートをしており、会場内では最高級スピーカーで新アルバムの視聴をしながら、JOHNNIE WALKERの最高級ラインである 「JOHNNIE WALKER BLUE LABEL」を飲めるという贅沢な体験が楽しめる。また、PERIMETRONのメンバーとしても活動するMargtがアートディレクターをつとめ、高畠新が会場デザインを担当した。
本企画「ATOM ALONE」は、新アルバムのタイトルの基ともなった「Atom=原子」が世の中の最小単位を表す概念であることから、着想を得ている。
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▼ATOM ALONE
日時:4/19(金) 〜 4/23(火)
会場:麻布台ヒルズ ギャラリー
https://www.azabudai-hills.com/azabudaihillsgallery/about.html
主催:Dos Monos
協賛:JOHNNIE WALKER BLUE LABEL / QUALITY FOODS CO., LTD.
協力:ADAM Audio / 株式会社静科/ Focusrite
特別協力:TOKYO culture research
Creative Director: TaiTan
Art Director :Margt
Space Designer:Arata Takabatake(Margt/PERIMETRON)
▼ATOM ALONE応募フォーム:
https://x.gd/W92m7 (〆切4/11 23:59)
※本イベントに関する会場へのお問い合わせはお控えください。
※本イベントは未成年の方はご参加いただけません。
category:NEWS
tags:Dos Monos
2022/08/25
Dos MonosのDJセット & 荘子itのBEAT LIVE Black Midiとのヨーロッパ・ツアー発表や、国内外のフェスへの出演などで話題に事欠かないHIP HOPユニット・Dos Monosが20分をこえる組曲アルバム『だんでぃどん feat. 筒井康隆』のリスニング・パーティーを開催。 7月にリリース情報を発表した『だんでぃどん feat. 筒井康隆』はCDのみに全編を収録するといった内容で、既にCD盤は初回予約分がSOLD OUT。 現在は冒頭の5分のみを公開したDos Monosの公式YouTubeチャンネルの動画でその一端を確認できるのみの状態となっているが、その内容はジャズやクラシックをはじめとした様々な素材でサンプリングされた特異なビートと、Dos Monosのラップや筒井康隆本人による朗読が共存した、全編への興味をそそる異色さを垣間見せている。 今回、リスニング・パーティーを開催するのは、9月に惜しまれつつも閉店が決まっている渋谷のクラブContact TokyoのメインフロアStudio X。当日は『だんでぃどん』全編のDJプレイに加え、Dos Monosの3人による貴重なDJセットや、Dos Monosの全楽曲のトラックを手がける荘子itによるBEAT LIVEによって構成されており、通常のDos Monosグッズ販売だけでなく、当日からの先行販売グッズや東京では初となるグッズの販売も予定されている。 ▼Dos Monos『だんでぃどん feat. 筒井康隆』 これまでにも様々なコラボレーションを繰り返してきたDos Monosが「時をかける少女」や「パプリカ」、「残像に口紅を」といった作品で知られる日本文学界の巨匠・筒井康隆とコラボレートした20 分をこえる組曲編成のアルバム。 7月には冒頭5分のみの音源をYouTube上で先行公開、全編を収録したCDの受注販売をスタートさせた(現在、既にCD盤の初回分はSOLD OUT状態)。 アルバムには筒井康隆本人の朗読に加え演劇団体“マームとジプシー”の青柳いづみが参加。筒井康隆の書き記した文字が巨大な化け猿に変貌する様を描いた本作のジャケット・アートワークは映像クリエーターとしても知られるFranz K Endoが担当した。 また9月初旬には本アルバムのコア部分である楽曲「DOG EATS GOD feat. 筒井康隆」の配信リリースも予定されている。 文學界note「筒井康隆×Dos Monos「だんでぃどん」ができるまで/荘子it インタビュー」 https://note.com/bungakukai/n/n33617f89cf2c Dos Monos 「だんでぃどん feat. 筒井康隆」 Listening Party 場所:Contact Tokyo 日程:9月1日(木) 時間:17:00 – 20:00 料金:[Door ¥1,300 (+1Drink ¥700)] Studio X: Dos Monos -DJ Set- 荘子it -BEAT LIVE- Time Table: 17:00 –
2024/03/28
恵比寿LIQUIDROOMにてリリースパーティ開催 2023年夏をもって第一期の活動終了を宣言したDos Monosの第二期がスタートし、3年ぶりのアルバム『Dos Atomos』のリリースが発表。今回の発表に伴って内モンゴル自治区生まれ、東京都在住の写真作家・Ryu Ikaによるアーティスト・ビジュアルも公開。 6月15日には「Dos Atomos Release Party 〜 Theater D vol.4」を恵比寿LIQUIDROOMにて開催。本日よりチケットのプレオーダーがスタート。イベントにはDos Monosの他にもスペシャルゲストの出演が予定されている。 これまでに漫画家・林田球のSF大宇宙漫画「大ダーク」とのコラボレーション映像、映画「HOW TO BLOW UP」のオリジナル・ティザー映像、そして先日発表された超RIZIN.3の朝倉未来 vs 平本蓮戦のティザー映像にて徐々にその片鱗を見せていたDos Monos第二期の活動ではあるが、未だその大部分は謎に包まれている。 【第二期始動にあたって荘子itコメント】 ”Dos”と”Monos”はそれぞれスペイン語で「2」「猿」を意味し、第一期Dos Monosは「猿2.0(=人間とは似て非なる存在、異なる進化をした人間界のバグ)」として、現行のシーンのオルタナティブを目指してきた。デビューアルバムの”Dos City(もうひとつの街)”というタイトルにも、東京育ちの自分達がやる音楽を「東京の音楽」として一括りにされたくないという強い反骨心を込めていた。 しかし、その後世界各国でツアーをする中で、単にオルタナティブであるということは、日本の外に出てみればむしろ自明の前提に過ぎないという感触を得た。共演した世界最高峰のアーティスト達は、誰もがオルタナティブであると同時に、それぞれのルーツを感じさせるが故に説得力のある音楽をやっていた。自分達だって、良くも悪くも「日本からやってきたオルタナティブ」として認識され、聴かれていることを肌で感じた。 さらに言えば、各個人が全くバラバラに活動する自分達は、グループとしていつ分裂してもおかしくないギリギリの状態だった。そんな中、疲れ果てたヨーロッパツアーの帰りの飛行機の中で、僕が次のアルバムのキーとなるアイディアをメンバーに語った(僕自身、朦朧状態で喋りながら自分がそんなことを考えていたのかと驚いた)時に、それまでのどんよりとした倦怠感が、急に太陽が差し込んだように晴れ渡った。 こうした体験を契機とし、改めて自分達、ひいては日本の核にあるものをコンセプトとして据え直し、第二期Dos Monosへと移行することを決めた。 “Monos”はスペイン語では「猿」だが、ギリシャ語の”Monos”は「単一の」という、”Atom(=原子)”の語源であるギリシャ語の”Atomos(=それ以上分割できないもの)”と非常に近い意味をもった単語だ。第二期Dos Monosはこちらの意味を採用し、これまでの「ドス猿」というある種のステレオタイプをなぞってもいた表象を捨て、より本質的な自分達の姿である「ドスアトモス」、即ち、核融合によって光り輝く太陽のオルタナティブを目指して、新たに始動する。 – Dos Atomos Release Party 〜 Theater D vol.4 日程:2024年6月15日(土) 会場:恵比寿LIQUIDROOM OPEN / 17:00 START / 18:00 一般:¥5,000 UNDER 23:¥3,500 出演:Dos Monos & Special Guest チケットプレオーダー:https://eplus.jp/sf/detail/4074150001-P0030001 プレオーダー期間:3月28日(木) 20:00~4月10日(水)23:59
2024/04/19
リリースパーティーに∈Y∋が出演 Dos Monosが5月にリリースするニューアルバム『Dos Atomos』に先駆けて先行シングル「QUE GI feat. 大友良英」をリリース。 今回客演アーティストとして招いたのは1990年代からGROUND ZEROなどフリージャズやノイズミュージックのフィールドで活動を続ける傍ら、連続テレビ小説「あまちゃん」の音楽で「第55回 輝く!日本レコード大賞」の作曲賞を受賞するなど日本の音楽界に多大な影響を与え続ける巨匠・大友良英。 Dos Monosが兼ねてよりリスペクトを寄せる大友良英がターンテーブリストとして参加した本楽曲は、「ヒップホップクルーを経て、ロックバンドになる」という荘子itの宣言通り、これまでのDos Monosが提示してきたHIP HOP路線とは明らかに違ったミクスチャーロック・テイストの楽曲。 ミックスはこれまでのDos Monosの音源同様にThe Anticipation Illicit Tsuboi、マスタリングはAphex Twinやブライアン・イーノなども手掛けるUKのMatt Coltonが担当している。 またジャケットデザインは漫画、映画などのサブカルチャーを原体験に「都市と青年」について着目した作品を発信し続ける現代アーティスト・GILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAE (ギロチンドックスギロチンディ)がタイトルから着想を得て書き下ろした作品になっている。 本日から5日間限定で開催されているたった”1人”だけが参加できるリスニングパーティー「ATOM ALONE」で一部抽選に受かったリスナーのみが先行視聴できているDos Monosの第二期のニューアルバム『Dos Atomos』からの先行音源としてはこれが初めての作品。 更に6月15日に恵比寿LIQUIDROOMにて開催される「Dos Atomos Release Party 〜 Theater D vol.4」にスペシャル・ゲストとして、Dos Monosが今回のアルバムを制作する上で多大な影響を受けたBOREDOMSのフロントマン・∈Y∋のDJ出演、そして本楽曲にも参加した大友良英のゲスト出演も決定した。 【リリース情報】 ▼Dos Monos – QUE GI feat. 大友良英 https://linkco.re/BzUNScvt Release:2024/04/19 (Fri) Music:Dos Monos Turntable:大友良英 Mixing Engineer:The Anticipation Illicit Tsuboi Mastering Engineer:Matt Colton Format:Digital / Streaming Jacket Design:GILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAE 【イベント情報】 ▼Dos Atomos Release Party 〜 Theater D vol.4 日程:2024年6月15日(土) 会場:恵比寿LIQUIDROOM OPEN / 17:00 START
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