2024/02/16
3/20 WALL&WALL
2023年から新プロジェクト「ぶっ恋呂百花」をスタートさせた木下百花。同年2月リリースのEP「ときめきガチリアル」を皮切りに繰り広げられてきた月イチリリースは、先日配信リリースされた「ぶっころにゃん♡」をもって完結。
3月20日(水・祝)、ぶっ恋呂百花主催のライブ・イベント「ぶっころにゃん♡」及び「crush vol.2」が、表参道WALL&WALL にて同日ダブル開催。14 時から開始の「ぶっころにゃん♡」はワンマンライブの形式をとり、この1年にリリースした全楽曲を披露。通念リリースの集大成的イベントとなる。ダンサーとしてバーレスク東京のRINO、そしてオープニングDJとして honninmanの出演。17時から開始の「crush vol.2」は、昨年3月に同会場で開催された同名イベントの第2 弾。前回はぶっ恋呂百花の考える理想の” パーティ” としてデザインされ、バラエティ豊な盟友たちが一同に集う異質なイベントとなったが、今年はよりソリッドな手触りを予感させるラインナップに。ライブアクトとしてぶっ恋呂百花、TORIENA、lilbesh ramko、没 AkA NGS、 DJとしてokadada、Shine of Ugly Jewel、VJは昨年に引き続き Humungas が続投。
ぶっ恋呂百花 ワンマンLIVE
~ぶっころにゃん♡~
【会場】東京・表参道WALL&WALL
【日時】23 年03月20日(祝・水)
開場/ 開演 14:00
※終演15:30予定
【チケット】
前売り ¥4,000(+1D)
当日 ¥4,500(+1D)
〈LIVE〉
ぶっ恋呂百花
〈Dancer〉
RINO
〈Opening DJ〉
honninman
ぶっ恋呂百花 presents
~crush Vol2~
【会場】東京・表参道WALL&WALL
【日時】23 年03月20日(祝・水)
開場/ 開演 17:00
※終演21:40 予定
【チケット】
前売り ¥2,500(+1D)
当日 ¥3,000(+1D)
〈LIVE〉
・ぶっ恋呂百花
・TORIENA
・lilbesh ramko
・没 AkA NGS
〈DJ〉
・okadada
・Shine of Ugly Jewel
〈VJ〉
・Humungas
category:NEWS
tags:ぶっ恋呂百花
2024/05/17
監督は南虎我が務めた ぶっ恋呂百花が12ヶ月連続リリースの最終曲としてリリースした「ぶっころにゃん♡」のビデオを公開。 本作は木下の持ち味でもあるエレクトロポップはそのままに00 年代 J-POP/ アニソン / ニコニコ / ボカロ / アイドル etc.への応答的側面も強く、ライブにおいてもアンセムとなっている、とのこと。監督にはUVERworldやRed Eyeなども手掛ける南虎我が務めた。南虎我は、木下百花名義の「悪い友達」や「えっちなこと」、 ぶっ恋呂百花としての「カス」等も手掛けてきている。 ぶっ恋呂百花 – ぶっころにゃん♡ Release date : Jan 31 2024 Stream : https://linkco.re/GEbbyQbu
2024/01/31
自身の血肉、バックグラウンドへの応答 ぶっ恋呂百花が12ヶ月連続リリース第12弾、セルフプロデュースの新曲「ぶっころにゃん♡」をリリース。 連続リリース開始当初、過剰さや過激さ、一種の攻撃性が特徴のひとつだったぶっ恋呂百花のサウンドは、作品を重ねる毎に、静と動の細やかな機微を使い分ける方向へと深化。近作では、ミニマルなビートを主体とした精緻なサウンド・デザインがより顕著なものとなり、 そこに垣間見える00年代J-POPの再解釈的スタンスは、ぶっ恋呂百花の作家性を語る上で欠かせないものの一つとなった。最後を飾る「ぶっころにゃん♡」は、プロジェクト開始当初のサウンド的攻撃性や、近作に見られる多層的なサウンド・デザインの両面が強く結び合わさった集大成。 この一年を通じてぶっ恋呂百花が、自分なりのハイパーポップへの向き合い方を探し続ける中で行き着いた、自身の血肉として看過のできないカルチャー的なバックグラウンド(00 年代 J-POP/ アニソン/ ニコニコ/ ボカロ/ アイドルetc.) への応答的側面も強くある、とのこと。歌詞世界はこれまでの諸作と通底して、生きる中で晒されるあらゆる理不尽さへの憤りや怒り、 他者との関係性の形のあり方、アンビバレントな様々な感情の所在についてが歌われる。 – ぶっ恋呂百花 – ぶっころにゃん♡ Release date : Jan 31 2024 Stream : https://linkco.re/GEbbyQbu
2023/10/31
ゼロ年代Jポップ再解釈 木下百花が2023年からスタートさせたプロジェクトぶっ恋呂百花がシングル「昆虫」をリリース。今作は12ヶ月連続リリースの第9弾で、本作も作詞・作曲・編曲の全てを木下百花自身が手掛けている。 「昆虫」は木下百花的ゼロ年代 Jポップ解釈、ぶっ恋呂百花初のバラード。 これまでの全作品に通底する「違和感」「不気味さ」を残し、個人が抱く未熟さゆえの純真さや揺れ動く複雑な心理状態を描く。コーラスワークにこだわったボーカリゼーションは、終盤のダイナミックなオーケストラ・アレンジと連動し、運命のふたりへの問いかけを届ける。 ぶっ恋呂百花 – 昆虫 Release date : October 31 2023 Stream : https://linkco.re/DqrtM3VG
出会いからEP『Soul Kiss』に至るまで
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20年代ネオの高みへ more
18年の歴史を紐解く more