2023/05/26
ハコ乗りヤンキートランスレイヴ
テッサロニキを拠点に活動する音楽プロデューサー/DJで、現代クラブミュージックの進化したレイヤーに焦点を当て、ノスタルジックなタッチで「メタレイヴ」サウンドを探求するDJ LOSERと、Cardopusherの別名義でArcaとのコラボ曲も話題になったレゲトン再構築プロジェクトSafety TranceがコラボレーションEP『NEXUS SIN』のリリースを発表。CDが予約開始。
2030年代の腐敗した社会のサウンドトラック。高速道路ハコ乗りインダストリアル・レゲトン、頭文字Dマインドの音割れヤンキートランス・レイヴ。
Safety Trance, DJ LOSER – NEXUS SIN
Label : Magdalena’s Apathy
Release date : June 9 2023
Artwork by Nikolas Rafael Hadjilaskaris
Mastering by Luis Cardopusher
Pre-order : https://magdalenasapathy.bandcamp.com/album/nexus-sin
Tracklist
1. Serpent´s Cell
2. Dreamshater
3. Essence Reaver
category:NEWS
tags:DJ Loser / Safety Trance
2022/06/17
レゲトンの可能性を探求する ベネズエラ出身でバルセロナ在住のアーティストLuis Garbanは、レゲトン再構築プロジェクトSafety TranceとしてデビューEP『Noches de Terror』を発表。 レゲトンの可能性を探求し、インダストリアルレゲトン、EBMレゲトンを収録したEPから、同じベネズエラ出身のスターArcaと再びタッグを組んだリードシングル「El Alma Que Te Trajo」をリリース。Unax LaFuenteとArcaが手掛けたビデオが公開。 この2人は密接に連携しており、最近ではArcaのアルバム『KiCk』シリーズの数曲で、ROSALÍAやBoys Noizeらとコラボレーションしている。Luis GarbanはCardopusherとして知られ、過去10年にわたりクラブを混乱させるようなノイズ主体の作品を制作してきた。彼は、90年代半ばから後半にかけてカラカスで育ち、騒々しいオールドスクールレゲトンを新しいプロジェクトSafety Tranceとして変異させる実験を開始する。 Safety TranceとしてのデビューEP『Noches de Terror』は、インダストリアル、EBM、レフトフィールドのレゲトンを巧みに組み合わせ、不確実性の高い時代のサウンドトラックとして制作。その結果、エネルギッシュなダンスフロアトラックから、歪んだブロークンビートのテクスチャーまで、様々なものが生まれていった。 「このレコードで私が考えたのは、レゲトンの可能性を追求し、新しい領域へ持っていくことでした。多くの人が、このジャンルはラジオで聴くだけのものと思っているが、決してそうではないんだ。」 Safety Trance – El Alma Que Te Trajo ft. Arca Label : Boysnoize Records Release date : 16 June 2022 Stream : https://ffm.to/bnr213s
2019/08/26
VEYLより。 〈Bedouin Records〉から新作『Onto Duat』のリリースが控えるMaenad VeylことThomas Ferieroが主宰するイタリアのレーベル〈VEYL〉からギリシャのDJ Loserの7曲入り新作『Urban Survival Anthems』が本日リリース。 DJ Speedsickのレーベル〈Snake Eyes & Sevens〉、Xiao QuanやDJおやすみ などをリリースする注目の〈Live Adult Entertainment〉、カルトレーベル〈Clan Destine〉などから作品をリリースするDJ Loserの新作。レーベル曰く、2046年にVRを通して90年代のウェアハウスをシミュレートしているような気分になる、とのこと。中国のXiao Quan、0111001101110100が参加。 『Urban Survival Anthems』のリンクはこちら。bandcampでは限定カセットも販売。
2019/04/02
自身の曲も含め、DJ Speedsick、Julien Andreasなどを収録した強くて速いMix。 RS94109というレコードショップはサンフランシスコのテンダーロイン地区にある。ラーキン・ストリートとマートル・ストリートがぶつかる角にある建物の1F。 2013年にDelroy Edwards主宰レーベルL.A. Club Resourceや、Vereker主宰のEndangered Speciesなどから作品を発表するSkanderとSohrab Harooni(Lokad Recordsのファウンダー)の兄弟が中心となりオープン。その後、2015年の改装のタイミングでDark Entries RecordsのファウンダーJosh Cheonが運営に参加することになり、お店はDark Entriesのオフィスとしても機能している。もちろん彼らの音楽性を反映させたようなレコードが中心に並びつつも、中古のレコードも販売されているためか、インスタを見ていると幅広いジャンルが取り扱われているようだ。コーヒースタンド/バーとしても機能しており、改装のタイミングで設置されたDJブースを使用してパーティーも開催する。また、2017年に公開されたRAの記事「Label of the month: Dark Entries」を読むと、政治的な集会や、月に一度、警察と一緒にコーヒーを飲むイベントなど、地域に根づいた活動も積極的に行なっているようだ。 先日、RS94109のサンクラでDJ LoserのMixが公開。ギリシャのスタヴルーポリを拠点にするDJ Loserは、L.I.E.S.よりも先にTzusingを発見していたClan Destine Recordsや、DJ Speedsickの主宰Snake Eyes & Sevensから作品を発表している。今回のMixにもDJ SpeedsickやJulien Andreasなど、速さと強さを兼ね備えた今聴きたい曲が詰まっている。 https://soundcloud.com/rs94109/dj-loser-mix-for-rs Tracklist: DJSPEEDSICK – No Euphoria (Russian Ghetto Mix) DJ ΑΣΤΡΑΠΗ – I LOST THE PARTY (AGAIN) DJ HYPNOSTEDON – BONUS RAVE TOOL CRIME UNIT – NIGHTRACER CRIME UNIT – 13 JULIEN ANDREAS – MAZE
6/3 札幌TWLV more
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