2023/02/10
デコンストラクテッド・ガムラン
南アフリカ出身でNY拠点のDasychiraが新曲「Banyan Tree」をリリース。Dasychiraはこの曲に2年という時間をかけて制作した。
この曲は仏教の再生樹の物語を、テクノロジーのレンズを通して語っている。Dasychiraの特徴であるプロダクションとガムラン楽器に加えて、アムステルダム在住のサイバーポップGolinのボーカルが融合。科学と精神の世界を凝縮。
Dasychira – Banyan Tree
Label : unseelie
Release date : Feb 10 2023
Stream : https://kud.li/unsls022
All music written, performed, produced and mixed by Dasychira
Additional vocals by Golin
Artwork by Nefo Zhang
Mastered by Jesse Osborne-Lanthier
Photography by Lena Kuzmich & Salves Gronde
Styling by Lea Wilbrand
Makeup by Mijs Goosen
Accessories by Simon Marsiglia
category:NEWS
tags:Dasychira
2024/05/10
マジカルリアリズムと世界情勢を映し出す 時間は抽象的な概念で、古代ギリシャでは「クロノス」と「カイロス」という2つの言葉があった。「クロノス」とは、日、時間、分、秒といった計測された時間のことである。「カイロス」は出来事の連続性、私たちが生きている「時代」を指す。新しい10年が始まって以来、世界は完全に変化した。COVID-19、地震、火事、戦争、飢饉が地球を苦しめ、気候も地政学的な温度も世界中で上昇している。「新常態」あるいは「終末の時」というこの不気味な章を通して、楽観主義者であり続けることはしばしば困難である。ファンタジーは神と同様、人間の魂にとって唯一の避難所である。 Dasychiraの3年ぶりの新作は遊び場であるマジカル・リアリズムと世界情勢を映し出す。ニューエイジ・アーティストの2枚目のLPでは、私たちが知っている現実の在り方を変えようとしているテクノロジーに立ち向かっている。CRISPR-CAS9、AI、原子力科学、その他加速主義的テクノロジーは、もはや人間が主体性を持たない世界へと導こうとしている。地球は涙を流し、自然が私たちを呼ぶ。Dasychiraは、地震、日食、パンデミック、純粋な傷心を経験し、ギター、ガムラン、ヴァイオリン、ヴォーカル、シンセサイザーなどの楽器を取り入れて自分自身のカテゴリーを作り、過去3年間に制作された極めて個人的なニューエイジ・エレクトロニック・ミュージックのコレクションを届ける。『Undead』には、Golin、Embaci、Chuquimamani-Condori、数人の友人たちもフィーチャーしている。ニューアルバム『Undead』のリリースを記念して、チューリッヒ、アムステルダム、ベルリン、グラスゴー、ロンドン、パリ、アテネで大規模なヨーロッパ・ツアーを行うとのこと。 「これは “手放すこと “についてのアルバム。残っているのは、このアルバムの中で私が残すと決めた部分だけ。私にとってそうであったように、あなたにとっても癒しとなることを願っています。」 – Dasychira Dasychira – Undead Label : unseelie Release date : May 10th 2024 https://dasychira.bandcamp.com/album/undead-unsl024 https://kud.li/unsl024 Tracklist 1. Bleed and Glow 2. Shadow To Be (Magnetic) 3. Undead 4. Deoxys Connecct 5. Banyan Tree 6. See Something 7. Safe Flight 8. Tuesday 9. See Something Again 10. Expand Yourself Additional vocals by Embaci and synths by Chuquimamani-Condori on “Undead” Additional vocals by Golin on “Banyan Tree” Violin by Vivek Menon on
2024/04/20
EmbaciとChuquimamani-Condoriをフィーチャー Dasychiraが、EmbaciとChuquimamani-Condoriをフィーチャーした新時代の民話で帰ってきた。 この曲は、COVID-19のパンデミックにおけるアーティストの精神的な死と再生、過去の人間関係、そして永遠の愛という概念を描く。世界の戦争と混乱の中で、Dasychiraは誰もが本当の自分を表現できる環境を作りたいと願っている。Please say I’m undead, it’s never the end “という歌詞は、どんなに辛いことがあっても自分を信じて突き進むことを止めないよう、私たち皆に呼びかけている。結局、世界は逆さまなのだ。 Dasychira – Undead Label : unseelie Release date : April 20 2024 Bandcamp : dasychira.bandcamp.com/track/undead-unsls026 Stream : kud.li/unsls026 Written, performed and mixed by Dasychira Featuring additional vocals by Embaci Additional synths by Chuquimamani-Condori Violin by Vivek Menon Acoustic guitar by J. Ka Ching Artwork by Lena Kuzmich and Salves van der Gronde Styling by Lea Wilbrand Mastered by Jesse
2020/07/14
『xDream』から 南アフリカ出身で、現在NY拠点のプロデューサーDasychiraが昨年のハロウィンにリリースしたデビューアルバム『xDream』からMalibuとのコラボレーショントラック「Swirl」のMVを公開。 Kevin VenomのバイオリンとDasychira自身のボーカルが美しく幽玄でシンフォニックな今作の映像はGuille Santosが手がけている。また映像後半で流れるトラックだろうか?Kamixloによる今作のリミックスも近日リリースされるとのこと。 アルバム『xDream』はFaltyDL主宰の〈Blueberry Records〉とDasychiraやQUALIATIK率いるコレクティブ〈UNSEELIE〉の共同リリースで、ゲストにMalibuの他にもEmbaci、Baby Blue、Yikiiが参加している。アートワークはSwan Meatなどの作品も手がけるS.A Mayer、マスタリングはJesse Osborne-Lanthierが担当した。
第1弾収録アーティスト発表 more
レーベル第一弾作品は後日発表
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受け手の自由に寄り添う作品
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