2022/11/11
ベースのEmi Sakumaが脱退
東京発インディーロックバンドLIGHTERSが、11月16日(水)に約8ヶ月ぶりとなる新曲『rainy』をリリース。サポートドラムをSota Hayashida(HAPPY)、エンジニアを池田洋(hmc studio)、サウンドプロダクションをKohei Kamoto(DYGL)が担当している。
今作はシンプルな曲調でありつつも、LIGHTERSらしさのある心地よいメロディーが際立つ楽曲となっている。歌詞には、[雨がまた降り出したら、わたしが傘をさすよ。なにもこわがらなくて大丈夫。きみが迷わずに歩けるようになったらいい]と綴られているように、家族や友人や恋人など大切な人に雨が降り出したらわたしが傘をさすよ、たとえばあなたがひとりぼっちになってもふたたび前に進めたらいいな、という思いが込められている。また、今作のリリースで活動初期からのメンバーであるベースのEmi Sakumaの脱退も発表された。LIGHTERS二人からのコメントも発表されている。
LIGHTERSコメント
Rumi Nagasawa
「わたしたちがバンドをはじめてからわたしが音楽をやめるときまで、ぜったいは存在しないけれど、なんとなくずっとえみといっしょにLIGHTERSを続けていくと思っていました。けれども、ひとは時を過ごしていくうちに少しずつ変化していきます。この曲を書いた時ももちろんえみとずっと続いていくと思い書きました。えみが違う道を選ぶと決めた時、あたりまえのように毎日一緒にいたえみがいなくなって、うんとさみしい気持ちになりました。いざrainyの歌詞を見返した時、まさにえみとわたしのような歌だと思いました。さみしくもなったけど、わたしはつよい気持ちにもなりました。お互いがそれぞれの道を選び、ときに立ち止まったりやすんだりしても、わたしたちがやってきた音楽があの頃のすべてで、それらがこれからのわたしたちを後押ししてくれています。だから大丈夫。わたしはこれからも歌をうたっていきます。そんな気持ちを込めて、ジャケットの写真はえみとふたりで尊敬する先輩に撮ってもらった写真を使って、だいすきな友人にコラージュしてもらいました。ささえてくれているすべてのひと、日常のなかでLIGHTERSの音楽を聴いてくれているひと、みなさんへの感謝と愛を込めてこの曲を贈ります。」
Emi Sakuma
「大好きなLIGHTERSを卒業します。心から大好きなLIGHTERSを卒業するのは、想像していたよりもとても寂しいことですが、将来の自分の為にバンド以外で今やるべきことがあり、今までと同じように活動を続けて行く事が難しくなってしまいました。これからもLIGHTERSのことは、新しい形での活動を楽しみに応援しています。今までたくさん温かい応援をしてくださった皆様、サポートしてくださったスタッフの皆様、本当にありがとうございました。私も自分のペースで音楽は続けていきますので、またどこかでみなさんに逢える日を楽しみにしています。」
LIGHTERS – rainy
Release date : 16 November 2022
Stream : https://friendship.lnk.to/rainy
category:NEWS
tags:LIGHTERS
2023/04/06
”冷たさ”と”暖かさ“を表現 東京発インディーロックバンドLIGHTERS。新体制になってから初のリリースとなる新曲『dawn』、『missed』が、2ヶ月で連続デジタルリリースされる。 今作も前作同様、サウンドプロデュースにDYGLのKohei Kamoto、レコーディング、ミックス、マスタリングはHiroshi Ikeda(hmc studio)を迎えて制作。今回2部作となっており、それぞれの楽曲が対となって”冷たさ”と”暖かさ“を表現している。どちらの楽曲も今回初めてシンセサイザーを取り入れ、歪んだギターと心地よく包むシンセサイザーに、Rumi Nagasawaの作り出すメロディとボーカルが絡み合い、全てが塊となり一体化され、新たなLIGHTERSの可能性を感じさせる作品となった。 さらに、4月9日(日)にはBROTHER SUN SISTER MOON、Superfriendsを迎えての、自主企画「sweet thing」が下北沢BASEMENT BARで開催。会場では、イベント限定Tシャツも販売される。また、4月27日には大阪のクラブクアトロにて開催されるMEN I TRUSTの来日公演でサポートアクトを務める事も決定している。 ■2部作を通してRumi Nagasawaが書き下ろした物語 dawn / missed いつだって光のほうへ導いてくれたのは、紛れもなく君だったことに気付いたのは、君がいなくなってからだった。君がいなくても、変わらない生活を送れることはなんとなくわかっていた。それに、毎日のコーヒーは変わらず、かちこちになりそうな心をじんわりと柔らかくしてくれた。君がいなくても、案外僕はへいきだった。それでも、君がいたら見逃してしまいそうな生活に紛れ込んだ静かに光るものを見つけられた。風はいつもより心地よく、僕をやさしく包み込んだ。ことばにできない気持ちの居心地も悪くなかった。うんとうつくしい景色をたくさん見た。君は僕が僕自身を好きでいれる理由だった。君がどうか、やわらかい光のなかで過ごしていたらいい。またいつか夢の中でもいいから、君に会いたい。そのときは僕が君に、うんとうつくしい景色を見せてあげたい。 ■リリース情報 『dawn』 2023年5月3日(水) 配信リリース 『missed』 2023年6月21日(水)配信リリース ■ イベント情報 LIGHTERS presents「sweet thing」 出演:LIGHTERS、BROTHER SUN SISTER MOON、Superfriends 日時:2023年4月9日(日) 会場:下北沢BASEMENT BAR 開場:18時 開演:18時半 金額:3000円(税込)+1ドリンク チケット予約:lighters.baand@gmail.com
2020/11/11
12月2日リリース Rumi NagasawaとEmi Sakumaによる東京拠点のバンド、LIGHTERSが2019年12月発売の1st EP『Everything』から、約一年振りとなる新作ミニアルバム『bitter peanut butter』を12月2日リリ ース。 初の全国流通盤となる今作は、千葉の山奥にある一軒家に機材を持ち込んで録音され、音に不思議な暖かさや朝の匂いを感じる作品となっているとのこと。エンジニアに米津裕二郎、サポートドラムに金沢健央(ベランダ)が参加。また一部店舗特典として、THE MESSENGERSの「THAT’S THE WAY A WOMAN IS」のカバー音源CD-Rが付属される。さらに、本日先行配信された「Holiday」のドキュメンタリーテイストのMVも公開。12月には、リリースツアーを東京と大阪の2カ所で開催。チケットも本日より受付スタート。 ■リリースイベント情報 12.11(FRI) bitter peanut butter Release Tour 2020 @⼼斎橋 Pangea 出演:L I G H T E R S、他 12.18(FRI) bitter peanut butter Release Tour 2020 @o-nest 出演:L I G H T E R S、他 チケット代 2,500円(税抜き)+税 ※チケット受付 lighters.baand@gmail.com こちらに住所、⽒名、電話番号、枚数を明記の上、メールにてお申し込みください。 LIGHTERS – “bitter peanut butter” Release date : 2 December 2020 ※特典付CD販売店舗 タワーレコード、HOLIDAY! RECORDS、FLAKE RECORDS、The Domestic Tracklist 1. Holiday 2. Smoke 3. Surely 4. Date at IKEA 5.
2022/03/23
映画本編を再編集 LIGHTERSが、初の映画主題歌を担当した映画『猫は逃げた』が3月18日に公開された。そして、LIGHTERSが敬愛する今泉力哉監督の作品で、脚本を読み込み、即日書き下ろした楽曲「don’t cry」が本日配信リリース。映画の本編を再編集したMVも公開。 『私の音楽と生活にとってかけがえのない存在の映画に、いつか音楽を添えられる日が来たらいいなと思っていた矢先に「猫は逃げた」の主題歌のお話をいただきました。何度も胸を打たれてきた今泉力哉監督の作品にどうか寄り添い、映画を見終わったあとの感情がみなさんにとってより大切なものになったら嬉しいです。「don’t cry」ぜひエンドロールで和訳を見ながら聴いて欲しいなと思います。』 – LIGHTERS LIGHTERS – don’t cry Release date : 23 March 2022 Stream : https://friendship.lnk.to/dontcry — ■映画情報 作品名:『猫は逃げた』 公開日:2022年3⽉18⽇(⾦) 公開映画館:新宿武蔵野館ほか全国順次公開 出演:⼭本奈⾐瑠 毎熊克哉 ⼿島実優 井之脇海 伊藤俊介(オズワルド)中村久美オセロ(猫) 監督 今泉⼒哉|脚本 城定秀夫、今泉⼒哉|⾳楽 菅原慎⼀|劇中漫画 岡藤真依| 撮影 平⾒優⼦|照明 本間光平|録⾳ 岸川達也|サウンドデザイン ⼭本タカアキ| 美術 禪洲幸久|スタイリスト⼩宮⼭芽以|ヘアメイク 杉本あゆみ、寺沢ルミ|助監督 平波亘| スチール 柴崎まどか|編集 岡崎正弥| エグゼクティブ・プロデューサー 佐藤現|プロデューサー 久保和明|企画 直井卓俊| キャスティング 伊藤尚哉 宣伝協⼒ 平井万⾥⼦|宣伝美術 寺澤圭太郎|製作 2021『猫は逃げた』フィルムパートナーズ| 製作幹事 東映ビデオ|制作プロダクション レオーネ|配給・宣伝 SPOTTED PRODUCTIONS 2021|109分|カラー|⽇本 http://lr15-movie.com ■イベント情報 イベントタイトル:WHAT SANT CLAUS FORGOT 日程:4月10日(日) 会場:江ノ島OPPA-LA OPEN 14:00 / START 15:00 前売 ¥3,000税込み(ドリンク代別途必要) 当日 ¥3,500税込み(ドリンク代別途必要) 出演:LIGHTERS、Sugar House、他 ※チケット受付 lighters.baand@gmail.com こちらに住所、氏名、電話番号、枚数を明記の上、メールにてお申し込みください。 主催:LATER YOUTH RECORDS 企画/制作: WAREHOUSE TRACKS
レーベル第一弾作品は後日発表
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