2022/08/02
アートワークは鈴木聖が担当
高円寺の武闘派ショップ「LOS APSON?」が推し進める妄想レイブシリーズ「HI-TECK SQUAT RAVER!」でのCDリリースを8月中旬に控えたmermaidが、同作品を作る中で生み出した2分ほどの初ラップ作品を自身が運営する〈Beer & Records〉より配信。
アブストラクトヒップホップ、さらには、明日カノ、龍が如く、闇金ウシジマくん等の ”夜の世界” にイメージを喚起した ”ゴシップ・サイケデリック” がキーワード。 KORG EMX-1で作ったトラックと実体験をもとにしたラップを録音し、ズタズタに切り刻んだり速回し・スクリューなどを展開。アートワークは、折坂悠太やCOMPUMAの諸作、五木田智央の画集「PEEKABOO」などを手掛けてきたグラフィック・デザイナーの鈴木聖が担当。また、「HI-TECK SQUAT RAVER!」のダイジェストがSoundCloudにて公開中。
mermaid – eternal love
Release date : 9 August 2022
Stream : https://linkco.re/GzTztsH2
category:NEWS
tags:mermaid
2020/04/03
本日アルバムリリース マルチ・インストゥルメンタリスト / 作曲家 / シンガー、MentrixはSamar Radによるプロジェクト。自身のレーベル〈House Of Strength〉からデビューアルバム『My Enemy, My Love』を本日リリース。 Mentrixはイランで生まれたが、8才の時にフランスに移り住んだという。現在はベルリンを拠点にしているようだ。自身のルーツと育った世界を見つめ直したMentrix曰く、自身の音楽をイランの風景と結びつけることはとても重要であるという。本作にはトンバク、ケマンチェ、ナーイ、ダフなど様々なイランやアラブ地方の伝統楽器が使用されており、そこにペルシャの詩が乗る。トラディショナルなフォーマットに頼らず、しっかりとポップ・ミュージックに昇華している。 ”女性性”や”団結”といったテーマにした「Walk」のMVに続き、アルバムのリリースに合わせてフォトグラファー/ビジュアルアーティストEmile Barretとコラボレーションした映像作品を公開。アルバムの楽曲を5曲収録した脳を溶かすイラニアンサイケデリックトリップ。 MENTRIX MIND EXPANDING MAZE Tracklist 01. ‘Intro (from live show at Kantine am Berghain)’ – ‘گلهای خندان’ 02. ‘Nature’ – ‘طبیعت’ 03. ‘Loyalty’ – ‘وفاداری’ 04. ‘Dreams’ – ‘رویا’ 05. ‘Igneous Sun’ – ‘ خورشید آذرین’ 06. ‘Longing’ – ‘آرزومندی’ Mentrix – “My Enemy, My Love” Label : House of Strength Release : April 3
2020/02/06
2月14日リリース Eris Drewはアメリカのイリノイ州出身のDJ / プロデューサー。彼女はポルトガルの〈Naive〉からOcto Octaと共作で作品をリリース、2018年からはPsychedelic Rites of the Motherbeatというアメリカでは稀なオールナイトのイベントをスタートし、ピッツバーグのHot MassやシアトルのTUFで開催してきた。ErisはまたシカゴのSmart Barで長年レジデントを努めてきており、パートナーのOcto Octaと共にB2Bセットを披露してきた。レイブの歴史とシャーマニズムに傾倒する彼女は同世代のトランスジェンダー・カルチャーの代弁者でもある。 昨年はパートナーのOcto Octaと共に来日し、来日公演をVENTで開催。Octo Octaと共作『Devotion EP』や、D. Tiffanyらと共に参加したコンピレーション『Needs 006』などはあったもの、単独EPとしては初。シカゴの両親の家で録音されたという本作で、レイヴと愛からなるサイケデリックなエネルギーを自分らしく表現している。デトロイトのレーベル〈Interdimensional Transmissions〉より2月14日にリリース。 Eris Drew – “Fluids of Emotion” Side A 1. Fluids of Emotion 2. Transcendental Access Point Side B 1. So Much Love To Give Pre-Order : https://erisdrew.bandcamp.com/album/fluids-of-emotion-it-44
2022/05/21
6/10 SPREAD & ILLAS SHACKLETONやKarafuto(Tanaka Fumiya)等も招き、ダブステップとテクノを試みたKEIHINとの伝説的なパーティALMADELLAやGRASSROOTSでのレギュラー・パーティGUERILLA~LOCUS、CISCOやJestsetのテクノ・バイヤー等の活動を経て、ヒップホップ、レゲエ、ダブステップ、ハウスにも共通するベースラインとテクノの音響空間が交わるエッジを際立たせてきたDJ/プロデューサーRILLA。 2020年にTorei主宰の〈Set Me Fire〉からのEPリリースを皮切りに長年の活動休止から再開に至り、続いて中国オルタナティブ・クラブの起点ALLの初期において基盤ともなったGaz Williamsよるカルト・レーベル〈SVBKVLT〉から本年EP「遊撃」をリリース、作品を出しながらもコロナ禍の自粛によって現場から遠のいていたRILLAが東京では6年ぶりの出演、完全復活を遂げる「遊撃」のリリパを開催。 ゲストにダブを起点に”沼”なる特異なサイケデリアを創り出してきたCOMPUMA、日本人アーティストも多数リリースするUKの〈Bedouin〉からアルバムをリリースしたばかりのMars89のライブ・セット、〈Set Fire To Me〉のレーベル活動におけるキュレーションでも着実な歩みを見せるTorei、ダブの奥地へ突き進む京都のGunilla、そして現在活動休止中のRILLAの盟友でもあるシークレット・ゲストが東京での復活を祝してラインナップ。ILLASでは実験音楽としてのPSY(サイケ)をテーマにサイケxブレイクなトランス・コアとも言えるHARETSU、野外からクラブまで精力的な活動で現行のトランス界隈を疾走するTEI TEI、渋谷の新スポットTangleやFLATTOPの一員でもあるジャズコレクティブNoNationsの実験派Tonydot、スローテンポなオーガニック・テクノ/エレクトロに邁進する鏡民がラインナップ。 ゆったりとしたダブステップやダンスホールから高速的なフットーワークやシンゲリのようなマルチレイヤーのリズムとベースの矢を放ち、サイケデリックな沼や渦となって覚醒していくある種の儀式のような世界観を通じ、オーガニックにテクノを拡張するRILLAの遊撃が始まる。 RILLA – 遊撃 release party 2022/06/10 FRI 23:00 at SPREAD & ILLAS ADV ¥2,000 / DOOR ¥2,500 / U23 ¥1,500 +1D for All entrance fees 🎟https://ra.co/events/1537995 遊撃@SPREAD RILLA – Release set – Secret Guest COMPUMA Mars89 – LIVE Torei Gunilla PSY@ILLAS HARETSU TEI TEI Tonydot 鏡民 artwork: Tianyi layout: ginji kimura promoted by melting bot / Local World – 全てのエントランス料金に別途ドリンク・チケット代¥600がかかります / All entrance fees
9/16 下北沢の5会場を使用
more
AVYSSプレイリスト公開
more
Discord・Rate Your Music発、ビットクラッシュ経由、そして未踏の地へ至る道筋
more