2022/06/10
第一弾出演者発表
「FESTIVAL de FRUE 2022」、11月5日(土)、6日(日)に静岡県掛川市つま恋リゾート彩の郷にて今年も開催される。
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濃く、深い音楽体験は、時として忘れられない鮮やかなイメージを心のなかに残します。人生が変わるきっかけにもなるし、救われることもあります。「魂のふるえる音楽体験を!」と掲げ、10年。たった2人ではじめたコトが滲むように広がり、共感してくれる友人やスタッフ、そしてお客さんにもめぐまれ、コロナ禍においても途絶えることなく、続いてきました。6月末の夏至のころにはFRUEZINHOも控えていますし、11月はフルオープンでいけるでしょう。
なにかと苦しく辛いこともありますが、そんな世の中をサバイブしながら、素晴らしい音楽に出会い、国籍や人種、性別や世代をも超え、ともに魂がふるえる体験を分かち合うということは、やはり何事にも代えがたいものだと強く思います。これから夏秋にかけて色々なフェスやレイブ、来日公演もあるでしょう。が、なにとぞ燃え尽きず、11月の掛川まで余力を残しておいていだければ大変ありがたいです。どこまでも広がる晩秋の青空のもと、笑顔でお会いできることを楽しみにしています。
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𓁺FESTIVAL de FRUE 2022𓁺
⁛𓆱開催日時𓆱
11月5日(土) 開場 11:00 / 開演 11:00 / 終演 27:00
11月6日(日) 開場 9:30 / 開演 9:30 / 終演 20:00
※予告なく変更する場合もあります
⁛𓆱場所𓆱
つま恋リゾート彩の郷 (静岡県掛川市満水(たまり)2000)
⁛𓆱LINE UP𓆱
ྂAcid Pauli
ྂAragaki Mutsumi
ྂbilly woods
ྂDeerhoof
ྂManami Kakudo
ྂPino Palladino and Blake Mills featuring Sam Gendel & Abe Rounds.
ྂSalamanda
ྂSam Amidon with String Quartet
…and more TBA
⁛𓆱Flyer Image𓆱
ྂYuriko Shimamura
⁛𓆱前売チケット𓆱
✷カテゴリー3
2日券:18,000円(限定100枚)
1日券:12,000円(限定50枚)
駐車券:3,500円
キャンプ券:3,000円
✷カテゴリー4
2日券:19,000円
1日券:13,000円
駐車券:3,500円
キャンプ券:3,300円
✷当日券
2日券:20,000円
1日券:14,000円
駐車券:4,000円
キャンプ券:4,000円
※未使用のFESTIVAL de FRUE 2020,21 チケット(全券種)は、本年もご利用いただけます。
※1日券は5日か6日の好きな方にご入場できます
※12歳以下は無料
※バイクでお越しの方は、駐車券は不要です。当日、南駐車場入口にて¥1000/1台をお支払いください。
⁛𓆱掛川駅周辺ホテル予約@楽天𓆱
※掛川駅南口と会場間の無料シャトルバスを運行します
⁛𓆱協力𓆱
infusiondesign inc. / KIMOBIG BRASIL / ハタケスタジオ / イマジン / Perk Inc. / FLATTOP / SPREAD / melting bot / BLOCK HOUSE / PRBAR / 水曜カレー / QX CREATIONS / RASA DESIGN / STAGEMIND.Inc / LSD-E / picnic inc. / ダイトカイ / Eastwood Higashimori
⁛𓆱主催𓆱
FRUE
category:NEWS
tags:FRUE
2022/06/29
1stラインナップ発表 第1回目のUnsound以来、クラクフではフェスティバルのエネルギーに満ちた泡のような自治形態が育ちつつある。2012年、Unsoundは共産主義時代の廃墟だったホテル・フォーラムを占拠した。エクトプラズムはホテルに住みつき、空っぽの部屋を自由に歩き回りながら進化を遂げていく。しかし、年月が経つにつれ状況は変化し、建物は次第に賑やかになり、フェスティバル期間外には、エクトプラズムは高層階、老朽化したホテルの部屋、階段、空のプールなどに身を隠し、訪問者から逃れなければならなくなった。 ホテル・フォーラムは、今やカフェやバー、商業施設に取って代わった。フェスティバルと同様、エクトプラズムにもはやスペースはない。いつか変わるかもしれないが、第20回目を迎えたUnsoundでは、この泡のような形はホテル・フォーラムを完全に離れ、クラクフの街並みを移動するフェスティバルのマスコットになっている。遊び心にあふれたUnsound 2022 Bubblesのテーマ、エクトプラズムはUnsoundを祝うと同時に、20年の間に街がどのように変化したかを思い起こす。音楽は常に不定形であり、変化し、決して静止することはないことを思い起こす。 10月14日、Laznia NowaにてCaroline Polachekが、カタロニア出身のシンガーソングライターMarina Herlopとともに出演。このイベントのチケットは今週木曜日から発売。記念すべき20回目、他にはEmptysetのHildur Guðnadóttir、Sam Slater、James GinzburgによるバンドOsmium。SenyawaのボーカリストRully Shabaraによるプレミア公演。ポーランドの作曲家・音楽家ResinaとフランスのアーティストAho Ssanは、Weavingsで初めて出会い、今回はUnsoundのキュレーションによる新しいプロジェクトEgo Deathのプレミアに参加。ロンドン在住のポーランド人アーティストWojciech Rusinは、Spółdzielnia Contemporary Ensembleと共同で、この日のためにデザインした3Dプリント管楽器による『Vitriolum』を発表。Piotr Kurekは、ビジュアルアーティストのFrancesco Marrelloと、ワルシャワのジャズシーンや即興演奏のミュージシャンとともに、Smartwoodsを発表する。Moor MotherとDJ Haramによる700 Bliss、マンチェスターのBlackhaine、Nyege Nyege所属のPhelimuncasi、ウクライナのスターAlyona Alyona。Oren Ambarchi、Johan Berthling、Andreas WerliinはバンドGhostedとして参加し、サイケジャズサウンドを披露。日本からはPhewのソロパフォーマンス、メキシコ系アメリカ人の音楽家Debitは、マヤ管楽器とAIの実験を展開。ドリームポップ、ノイズ、テクノ、グラインドコアを融合したThe Ephemeron Loopは、アルバム『Psychonautic Escapism』を発表、またウクライナのNikolaienkoはミステリアスなテープループ作品を披露する。 Unsoundのクラブプログラムでは、フェスティバルに参加するアーティストが新作を発表するほか、Two Shell、Loraine James、Yung Singhがイギリスの強力で多様なシーンを代表し、Eris Drewが珍しいライブを披露するほか、ニューヨークのJuke Bounce Werk所属のDJ Swisha、PrincipeのDJ Narcisoなどが登場。ワルシャワのDJ、活動家、Regimeの仲間でもあるMadikoptah、ウクライナのPoly Chain、ウルグアイのプロデューサーLila Tirando A Violeta、韓国のbela、エジプトのアーティストABADIRのライブパーカッションによるプレミアショー、マレーシア出身でバンコクを拠点とするWanton Witchによるライブセット、ワルシャワのKRENZによるベースミュージックへの解体的アプローチなど。さらに様々なアーティストが今後発表されていく予定。 デイタイム・ディスカション・プログラムは、今回もフェスティバルの重要な部分を占めている。実験音楽家Paul Purgasは、1960年代にインド西部の国立デザイン研究所にあった電子音楽スタジオについてトークとリスニングセッションを行う。Wojciech Rusinは、スペキュラティブデザインの実践、東ヨーロッパからの移民の経験について議論を展開。また、2010年に初めて開催されたUnsound Midnight Movie Marathonは、第20回を迎え、地獄のキュレーションにより特別復活する。 Unsound Kraków October 9th – 16th https://www.unsound.pl/en/bubbles/ Announced Lineup: 700 Bliss (Moor Mother, DJ
2021/12/13
1月21日より全18箇所 GEZANが、2022年1月21日より「BODY LANGUAGE TOUR 2022」と題してツアーを行うことを発表。本ツアーは2年ぶり、新メンバーヤクモア加入後、新体制初ツアーとなる。チケット、出演者等のイベント詳細は随時ホームページ、SNS等で発表していくとのこと。 「会わせたい、会いたい友達や、見せたい、見たい景色が山程ある。 ハイエースでいろんな夜に会いに行こうと思います。あの地下の匂いと焦燥からGEZANをはじめたいと思います。」 — GEZAN “BODY LANGUAGE TOUR 2022” 1/21 (金) 大阪 梅田CLUB QUATTRO 1/22(土) 広島 広島CLUB QUATTRO 1/23(日) 熊本 NAVARO 1/24(月)福岡 BEAT STATION 1/25(火)大分 別府COPPER RAVENS 1/27(木)鹿児島 CAPARVO HALL 1/28(金)宮崎 SR BOX 1/30(日)北九州 黒崎MARCUS 1/31(月)山口 BAR印度洋 2/1(火)岡山 PEPPER LAND 2/3(木)奈良 NEVER LAND 2/4(金)名古屋 HUCK FINN 2/6(日)静岡 浜松FORCE 2/7(月)茨城 Club SONIC Mito 2/8(火)福島 Club SONIC Iwaki 2/10(木)札幌 Bessie Hall 2/12(土)??? 2/13(日)???
2021/10/02
ゲーテ・インスティトゥート東京にて 総勢25名によるパフォーマンスアート・ショーイング「Stilllive: Performance Art Summit Tokyo 2021-2022──衛生・変身・歓待」が、10月17日 (日) にゲーテ・インスティトゥート東京にて開催。会場となるゲーテ・インスティトゥート東京の建物全体にわったて繰り広げられ、鑑賞者は自由に動き、同時多発するパフォーマンスを回遊形式で鑑賞できる。 出演アーティストは、「Stilllive」を主宰するパフォーマンスアーティストであり、日本人として初めてロイヤル・カレッジ・オブ・アート、パフォーマンス科に入学、修士号修了の経歴をもつ小林勇輝をはじめ、1996年から2008年までダムタイプに参加、近年は、舞踏というジャンルを創設した第一人者、大野一雄の代表作の公演映像から、その踊りを完全コピーする《大野一雄について》を世界各国で発表する川口隆夫、コンテンポラリーアートシーンにおいて、自らの実体験ー恋愛、結婚、出産、子育てなどーを通したリアリティのある視点で、現代社会へのメッセージ性の高い作品を制作する岡田裕子ほか、アート、ダンス、映像、ファッション、音楽とさまざまな領域において活躍するアーティストが集結。 「Stilllive」は、2019年にゲーテ・インスティトゥート東京の協力を受け、パフォーマンスアートを主体としたプラットフォームとして設立。同年に、第1回目となる「ジェンダーとセクシュアリティ」をテーマとした1週間のボディワーク・セッションと、最終日のショーイングを行う。第2回目となる2020年は、新型コロナウィルスの影響により、生身の身体を用いて他者と密接に関係しようとするパフォーマンスアートそのものに対する存在意義の問い直しが求められているなか「接触矛盾」(Contact Contradiction) をテーマに、同じくゲーテ・インスティトゥート東京にて、ボディワーク・セッションおよびショーイングを開催。 第3回目の開催となる今年度は「衛生・変身・歓待」をテーマに、コロナ禍を通し、共通意識として再考が迫られる、誰しもが切り離せない身体という課題への応答として、改めて、身体のプラットホームこそが文化における根源的創発であることを、領域を横断した個々人の身体性を連帯させることで示す。 本ショーイングは、小林勇輝が、企画/アーティスティック・ディレクターを務め、キュレーターとして、インディベンデント・キュレーターの西田編集長が参加。演劇やダンスなどのパフォーミングアーツではなく、パフォーマンスアートに焦点を絞ったショーイングとしては国内最大規模となる。 「Stilllive: Performance Art Summit Tokyo 2021-2022──衛生・変身・歓待」 会期:2021年10月17日 (日) 12:30-15:00 (OPEN 12:00) / 16:00-18:30 (OPEN 15:30) 時間 : 16:00 – 23:00 会場:ゲーテ・インスティトゥート東京 (東京都港区赤坂7-5-56) 料金|一般 3,000円 (各回定員20人)/学生 1,000円 (各回定員10人) ※当日券販売はありません 予約|https://stilllive2021-2022-prequel.peatix.com/ – 出演アーティスト : アグネス吉井、姥凪沙、岡田裕子、長田萌香、ガブリエル・リード、川口隆夫、小林勇輝、小宮りさ麻吏奈、阪口智章、佐野桃和子、敷地理、関優花、田上碧、たくみちゃん (橋本匠)、点子、トモトシ、中島りか、中谷優希、花形槙、濱田明李、帆波 (MIRA新伝統)、前田菜々美、山岡さ希子、吉田拓、渡邉洵 – ※ 本イベントは、ゲーテ・インスティトゥート東京の建物全体を会場とした、回遊形式で鑑賞していただくショーイングとなり、各回の開場から終演まで、出入り自由。再入場が可能です ※ 昼夕2部制にて実施し、ともに全参加アーティストが出演します – 主催|Stilllive (スティルライブ) 協力|ゲーテ・インスティトゥート東京/MIZUMA ART GALLERY 助成|公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 – 企画/アーティスティック・ディレクター|小林勇輝 (パフォーマンスアーティスト/ キュレーター|西田編集長(インディペンデント・キュレーター/プロジェクト・マネージャー) – https://www.stilllive.org/activity – INTRODUCTION ──今の芸術と、あらゆる社会課題は、身体の問題です 現在、世界各地のコンテンポラリアートシーンにおいて、パフォーマンスアートを軸とした、大学における教育と学部の開設、そしてコロナ禍という共体験を経た、2020年代とその先を象徴する新しい世代のアーティストによるプラットホームの設立および国際フェスティバルへの参加が、現在進行形で活気に満ち溢れているという現状があります。 しかし、日本においては、特にハプニングや舞踏における独自の身体表現の発展が、現代美術の歴史に多大な影響を与えているにもかかわらず、現在の日本におけるパフォーマンスの所在は曖昧であると言わざるを得ず、身体を扱うアーティストにとって見直さなければいけない点があることを実感しています。 Stilllive (スティルライブ) は、 パフォーマンスアートを主体としたプラットホームとして2019年に設立し、同年からゲーテ・インスティトゥート東京を会場に、公演に向けた数回にわたるボディワーク・セッションおよびレクチャー/ディスカッションと、最終日のショーイングを組み合わせた催しを開催してきました。 第3回目となる今年度は、「衛生・変身・歓待」をテーマに、前年度の倍となる総勢25名のアーティストが参加し、コロナ禍を通した、生活様式の変化や身体的な関わり方、そして先行きの見えにくい不安定な現状を、さまざまな領域の身体性から再考します。社会課題への眼差しは、芸術に限らず、必須のこととなった現在を私たちは生きています。そして我々の “身体” には、すでに無数のコンセプトが内在しています。 それらは常に社会課題と繋がっていることをパフォーマンスアートを通して表現することで、Stillliveは、他者に非言説的にコンセプトを伝える手段を体得する後押しをし、日本におけるパフォーマンスアートシーンを牽引していく役割を担うことを目指し、今年度の副題を「Performance Art Summit Tokyo」としました。 また、2022年3月には地続きな催しとして、再び2021年10月の参加アーティスト25名 (および追加出演アーティスト5名) が集結し、「間身体性の再創造」をテーマとしたショーイングと、各アーティストが制作する新作のパフォーマンス映像/写真作品による展覧会を開催。一過性とされてきたパフォーマンスアートに、リパフォーマンス (再創造) という設計を導入することにより、今後のパフォーマンスアートの可能性を広げ、身体を通したキュレーショナルな技術としても発展を試みます。 Stilllive 主宰・小林勇輝 キュレーター・西田編集長
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