2022/01/19
2月1日 – 2月20日 BnA Alter Museum
東京をベースに活動するアーティスト ikik(イクイク)と、大阪をベースに活動するアーティスト 藤田紗衣(Sae Fujita)によるコラボレーション出版物「ifif」の完成と販売を記念した展覧会がBnA Alter Museumにて開催。
昨年BnA Alter Museumでの展覧会関連イベントとして開催予定であった「ifif (ikik x 藤田紗衣) 公開制作」の新型コロナウィルス蔓延によるイベント中止を契機にして、オンライン上でのikik、藤田紗衣の2人の共同制作が開始。今回はその成果物として、リゾグラフポスター及びリソグラフZINE、ドローイングとステッカーを施したボックスが1つのパッケージとなった出版物「ifif」の初披露と販売、そして2人のアートピースも展示される。
ikikはゲームやコミックから影響を受け奇怪な生物たちが生きる空想世界を描き、藤田紗衣はドローイングをデータ化し(または変換し)複製/印刷技術を介入させ元とは異なる時間や空間を付加。これら異なる手法/モチーフを用いる2人だが、ikikはリソグラフ、藤田はシルクスクリーンやプリンターなど、共通して複製技法を積極的に使用している点が挙げられる。
展覧会名:ifif
参加作家:ikik, 藤田紗衣
会期: 2022年2月1日(火) – 2月20日(日)
会場:BnA Alter Museum 1F(京都市下京区天満町267)
開催時間:11:00 – 20:00
入場無料/会期中無休
category:NEWS
2021/11/09
独自解釈のクリスマスツリーも特別展示 東京を拠点に活動するアーティスト Nukeme(ヌケメ)と、大阪を拠点に活動するアーティストBAKIBAKI(バキバキ)による2人展「LOVE」がBnA Alter Museumにて開催。 今回、BAKIBAKIとNukemeの独自解釈によって特別制作されたクリスマスツリーをシンボルに据え、Nukemeによる新作グリッチ刺繍、BAKIBAKIによるテープを使用した壁面ドローイングも合わせて展示。オープニングレセプションも開催されるとのこと。 —— 『LOVE』 参加作家:BAKIBAKI, Nukeme 会期: 2021年11月27日(土) – 12月26日(日) 会場:BnA Alter Museum 1/2F(京都市下京区天満町267) 開催時間:11:00 – 20:00 入場無料/会期中無休 企画:筒井一隆 / 主催:BnA Alter Museum
2023/02/15
テーマは連続性 東京や大阪、京都を拠点に活動するディレクターたちがお送りする市場をオルタナティブに思考するアートフェア「METAMETA “アルター”市場 vol.04」。 京都・四条河原町の宿泊型ミュージアムBnA Alter Museumにて2023年3月3日(金)より開催。 市場をオルタナティブに思考するアートフェアとして2020年に第1回目を開催した本展覧会、当初より既存のジャンルに囚われないディレクション及びキュレーションを展開するディレクターたちを擁立したディレクターズフェアとして開催してきた。第4回目となる今回は、前回よりタイトルを「メタモール」から「メタメタ」へと変容し、東京や大阪、京都を拠点に活動するディレクター4名と「連続性」をテーマに、9名の作家の作品にて展覧会を構成している。前回同様ディレクター及びグループ展という形式が持つメタ的な視点への関心を継承しながら、ディレクターたちが「連続性」をそれぞれの解釈にて参加作家及び作品構成、展示へと反映する。 – METAMETA ”アルター”市場 vol.04 会場:BnA Alter Museum 1F/2F 会期:2023年3⽉3⽇〜4⽉9⽇ 時間:11時〜20時 WEB:https://bnaaltermuseum.com/event/metameta/ 会期中無休/⼊場無料 出展アーティスト: 井⽥⼤介、⼤江慶之、齋藤帆奈、新平誠洙、NISHINARI YOSHIO、藤⽥紗⾐、船川翔司、マメイケダ、⼭形⼀⽣ 参加ディクター: 岡⽥慎平(TEZUKAYAMA GALLERY ディレクター / DELTA ディレクター)、佐藤栄祐(TAV Gallery)、川⼝万喜(アートコーディネーター)、筒井⼀隆(BnA Alter Museum)
2021/07/21
Vladimir Kartashovの展覧会のサウンドトラック モスクワを拠点にするプロデューサーMoa Pillarが、Vladimir Kartashovの展覧会のためのサウンドトラック『Innocent Pranks』をカセットテープでリリース。 今作は、Vladimir Kartashovのサイケデリックな側面を反映させたホームリスニング・アンビエント作品。3つのトラックは最小限のパレットで深い効果を生み出しており、「音楽は起こるべきものであり、生きるべきものであり、動かないものでなければならない。」と彼は語っている。最初の2曲は、モスクワのギャラリーJARTで開催された展覧会「Innocent Pranks」展のために書かれたもので、最後の曲「Concert of Birds」は、Tsaritsyno Museum-Reserveで開催された鳥類学に特化した展覧会のサウンドトラックであるとのこと。これは鳥が神の使者であり、天国のメタファーであるという。 Moa Pillar – Innocent Pranks Label : ПИР Release date : 20 July 2021 Buy : https://peer.moscow/album/innocent-pranks Tracklist 1. Innocent Pranks 2. The Cave 3. Concert of Birds
会場限定販売グッズ公開
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4/8 WWW+WWWβ / 4/9 CIRCUS Osaka
3/11 渋谷WWW X オールナイトロングセット敢行
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