2022/01/11
最低な瞬間と最高な瞬間が交差する人生
ラッパーでロッカーのZERRYが、最低な人生、そしてそこから生まれる最高な人生をテーマとしたコンセプチュアルな EP『BONE』をリリース。アルバムジャケットはフォトグラファーの24young、グラフィックデザイナーのhofmanが手掛けた。
ロックやハードコアをヒップホップに取り入れたミクスチャースタイルで広く知られるZERRY。プロデューサーにKUROMAKU、magu6、KTHICKを迎えた本作『BONE』では、ブーンバップやローファイ、エモトラップなど、多彩なスタイルとリリックを披露。最低から最高。本作『BONE』は、最低な瞬間と最高な瞬間が交差する人生のように鮮やかで複雑、心揺さぶる作品となっている。
Text by kozukario
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ZERRY – BONE
Release date : 11 January 2022
Stream:https://linkco.re/B5DGC33e
Tracklist
1. To The Top
2. まだ上
3. 本気
4. BONE
5. MIC check (feat.FULLMATC XX)
6. Still In A Dream (Two Flavor Ver)
7. カタチ
8. rain
category:NEWS
tags:ZERRY
2022/09/08
アートワークはgatoのHiroki Ogawaが担当 9月8日、ZERRYがEP『cross』をリリース。前作EP『BONE』にて半数以上のビートを担当したKUROMAKUが、全曲プロデュース、ミックス、マスタリングを手掛けた。アートワークはgatoのHiroki Ogawaによるものとなっている。 ヒップホップとロック、そしてエレクトロの交差、ZERRYのキャリアを形成したルーツとも言えるミクスチャーロックとラウドロックとの交差、多くのアーティストとの共作を経て体得したシーンの交差。EP『cross』は、そのタイトルの通りZERRYを取り巻く「交差」を体現した作品となっている。 また、本作のプロデューサーKUROMAKUのルーツであるベースミュージックまでもが交差する。EP『cross』は、二人の関係性をも表出させている。 Text by kozukario – ZERRY – cross Release date:8 September 2022 Stream:https://linkco.re/UFGU46eB Tracklist 1. LOVE MASCHINE 2. DOMINO 3. ONSET 4. ALRIGHT
2020/08/03
8月2日リリース Jin Dogg、TYOSiNなど”今”を象徴するラッパーのプロデュースからハードコアパンクバンドKLONNSのリミックスワークなど、オルタナティブかつルーツも感じるその音楽性で支持を得るプロデューサー”ATSUKI”と、未だ謎多きグループSINISTERXIIIのBADBOY、”ZERRY”がタッグを組んだニューシングル「late night」がリリース。 前半のゴシックで不穏な雰囲気から、後半一気に加速するノイジーでインダストリアルなビート、一匹狼ZERRYの悲痛な叫びが耳に残る。 ZERRY – late night Release date : August 2 2020 Stream : https://linkco.re/YGe1sEES
2025/07/16
突然空から現れた大型新人 名門レーベル〈Rough Trade Records〉と先日契約し、その発表と共にリリースしたデビューシングルが話題沸騰中のロサンゼルス出身6人組バンド、The Sophs(ザ・ソフス)。大型新人バンドが、本日2ndシングル「DEATH IN THE FAMILY」をミュージック・ビデオと共に公開。B面に「THROWING ARM」を収録した7インチも発売予定。後日詳細が発表される。 思わず首を振ってしまうような歪んだビートに乗せて放たれるのは、自身の弱さと過去の過ちを正面からさらけ出した大胆な告白。「DEATH IN THE FAMILY」は、楽器すべての音と歌詞が、聴く者に直接響くような力強さを持っている。フロントマンのイーサン・ラモンは曲についてこう語っている。「”DEATH IN THE FAMILY”は、これまでに書いた中で最もパーソナルな楽曲のひとつ。恥との複雑な関係、そしてある時期、責任を取るくらいなら大切な人を喪う悲しみの方がマシだと自分に言い聞かせていたことと向き合っている。この曲をリリースすることで、そういう思考を吐き出しているような感じがする。やっと自分のことをちゃんと説明できている気がするし、もしかしたら自分の脆さに守られているような気持ちなのかもしれない。とにかく、僕にとって意味のある曲なんだ」。 バンドの率直すぎる誠実さ、激しいまでに露わな内面、そして多くのジャンルにまたがるサウンドが、名門レーベルの注意を即座に引きつけた。〈Rough Trade Records〉は、創造性と多様性、そして「媚びた振る舞いなんて期待しないで」というような姿勢を彼らの音楽に感じ取った。フロントマンのイーサン・ラモンを中心に、サム・ユウ(キーボード)、オースティン・パーカー・ジョーンズ(エレキ・ギター)、セス・スメイズ(アコースティック・ギター)、デヴィン・ラス(ドラムス)、コール・ボビット(ベース)というメンバー構成のThe Sophsは、どんなステージにも立てるだけの魅力を持っていると言える。「郵送されてきたデモを聴いて心が高鳴り、その送り主を突き止めずにはいられなくなった…そんな経験は滅多にない。でも、イーサン・ラモンが送ってくれた音楽を聴いたとき、それが起こったんだ」と〈Rough Trade Records〉のジェフ・トラヴィスとジャネット・リーは語る。 The Sophsは、7月25日(金)にロサンゼルスの非営利スペースScribbleで地元凱旋公演を開催する。このショーはドネーション/投げ銭制で行われる予定。その後8月にはニューヨークで2公演のフリー・ライブを行い、さらにUK/ヨーロッパへと渡り、8月開催のUKはEnd of the Road Festival出演も決定している。 The Sophs – DEATH IN THE FAMILY Label : Rough Trade Records Release date : July 15 2025 Stream : https://thesophs.ffm.to/deathinthefamily
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