2021/01/14
3月26日リリース
イスラエル・テルアビブ拠点のシンガー/プロデューサーNoga Erezが、2017年のデビューアルバム『Off The Radar』に続く2ndアルバム『KIDS』のリリースを発表し、先行シングル「End Of The Road」をIndy Haitが手掛けたMVと共にリリース。
イスラエルで生まれ育ち、幼い頃からピアノやギターを習っていたNoga Erezはアート系の大学に進学し、エレクトロニックミュージックと出会う。自身のバックボーンを反映させた政治色の強いメッセージはM.I.A.と比較され、ポップなボーカルとメロディを支えるモダンなビートはFKA twigsとも比較されているようだ。しかし、そのどれとも絶妙に違う歌とビートはユニークなバランスと説得力を感じる。今作は、前作に引き続きパートナーのOri Roussoとの共同プロデュースで制作されている。歌詞はパーソナルな事と政治的な事の両方を取り入れ、死と喪失、戦争と平和などをテーマにしているとのこと。
Noga Erez – End Of The Road
Label : City Slang
Release date : 13 January 2021
Stream : https://nogaerez.lnk.to/EOTRYD
Noga Erez – KIDS
Label : City Slang
Release date : 26 March 2021
Pre-order / Stream : https://nogaerez.lnk.to/KIDS
Tracklist
1. KTD
2. Cipi
3. VIEWS (feat. Reo Cragun & ROUSSO)
4. You So Done
5. End Of The Road
6. Bark Loud
7. Kids (feat. BLIMES)
8. Story (feat. ROUSSO)
9. Knockout
10. No news on TV (feat. ROUSSO)
11. Fire Kites
12. Candyman
13. Switch Me Off
category:NEWS
tags:Noga Erez
2025/01/30
パラレルカオスな時期を振り返る NYブルックリン発のインディー・バンド、Mommaが4月4日にアルバム『Welcome to My Blue Sky』をPolyvinyl Record Co./Lucky Numberよりリリースすることをアナウンス。アルバムからの先行トラック「I WANT YOU (FEVER)」は、Jaxon Whittingtonのディレクションによるミュージックビデオも公開した。直感的で、独創的で、緻密なサウンドを形成するアルバムの魅力を閉じ込めた楽曲。熱狂的なテクスチャーと催眠術のようなコーラスは、禁断の愛を幻想的かつ奇妙に描いている。 「『I Want You (Fever)』は、ガールフレンドがいる人、もしくは元恋人のことを忘れられない人が、大切な存在と一緒にいたいという気持ちを込めて書いた曲。誰かを恋しく思っているけれど、その人が自分と一緒にいたいと思っているという自信もある。この曲を書いた瞬間に、私たちが新しい時代に入ったと感じた。我々にとって、とてもエキサイティングな曲だと感じたから。なので、それまでアルバムのために書いてきたアイデアをすべて破棄したのです。」 Mommaは、Etta Friedman (songwriter/vocalist/guitarist),、Allegra Weingarten (songwriter/vocalist/guitarist)、 Aron Kobayashi Ritch (producer/bassist)、そしてPreston Fulks (drummer)からなるバンド。彼らは春から大規模なヘッドライン・ツアーを敢行することもアナウンス。そこには5月31日にブルックリンのWarsawでおこなわれるヘッドライナー公演と、5月9日にロサンゼルスのThe Fondaで行われる公演が含まれる。また、6月にはプリマヴェーラ・サウンド(バルセロナとポルト)とアウトブレイク・フェスティバル(ロンドンとマンチェスター)への出演も決定している。すべてのチケットは、1月31日(金)午前10時(現地時間)より発売開始。 新曲は、昨年Rolling StoneのRob Sheffield、Consequence、Sirius XMUにて2024年のベスト・ソングに選ばれ、The FADER (Songs You Need)、Stereogum (Best Songs of the Week)、PAPER、SPINなどでも賞賛を得た楽曲「Ohio All The Time」に続くナンバーとなる。 ブルックリンにあるStudio G でのフルバンドのライヴ・レコーディングをメインに、バンドメイトであるAron Kobayashi Ritchがプロデュースしたアルバム『Welcome to My Blue Sky』は、絶賛された2022年リリースの『Household Name』に続く作品であり、彼らの出世作となるだろう。ドラマーのPreston Fulksからの協力も得て、ロックの生々しい衝動、ポップ、粘着性のあるメロディー、張りのあるアレンジをマッチさせることで、全12曲の完璧な構成でありながらも、それぞれに強烈な光を放つものばかりになった。 「このアルバムでは、クールでヘヴィでロックンロールなサウンドにこだわらず、人々が一緒に歌い、一語一語を大切にするような、良質でクリーンなソングライティングに重点を置いた」(Allegra Weingarten) アルバムを制作している期間は、彼ら彼女らにとって「パラレル・カオス」な時期だったと振り返る。不倫、孤独、アルコール、新たなロマンスの始まりなど、さまざまな出来事に対処しながら、彼らは混乱を乗り越えようとした。 「ある意味、人生をひっくり返されたような気分だった。でも、メンバーとともに感情を共有し、曲を書くことで、波乱の感情を乗り越え、最終的にそれを終わらせるための大きな役割を果たしたんです」(Allegra Weingarten) 2人のシンガー・ソングライター/ギタリストが2022年半ばのツアー中に経験した、人生を変えるような激動のすべてを記録したアルバム。 Friedman とWeingartenは、Aron
2022/01/31
古代パンジャーブから現れた宇宙王女 インド人の両親を持ち、幽玄なサイケデリアとドリーミーなグルーヴが特徴的なNY拠点のスロウソウル・シンガーRaveenaが、2ndアルバム『Asha’s Awakening』を発表。リードシングルとして、Vince Staplesをフィーチャーしたシングル「Secret」をMVと共にリリース。 『Asha’s Awakening』は、遥か遠く、古代のパンジャーブから現れた宇宙王女が、数世紀に渡る旅を通して愛と喪失、癒しと破壊について学ぶというコンセプト・アルバム。Vince Staplesのほか、Rostam、Tweaks、インドのシンガーソングライターAsha Puthliが参加している。 「私にとって “Secret” は、異なる次元を行き来する愛についての歌です。地球上の人々は、宇宙のプリンセスに官能的な夢を抱くようになりました。自分の身体が知っているような気がするけれど、自分も知らない、この次元では手の届かない相手です。もし、あなたの恋人が宇宙からあなたを誘惑していて、この次元では連絡がとれないとしたらどうでしょう?もし、外宇宙からの霊があなたの仙骨チャクラに点火したら?これが “Secret” が探求するものです。」 Raveena – Asha’s Awakening Label : Warner Records Release date : 11 February 2022 Pre-save : https://pre-save.lnk.to/ashasawakening Tracklist 01 Rush 02 Secret [ft. Vince Staples] 03 Magic 04 Kismet 05 Kathy Left 4 Kathmandu 06 Mystery 07 Circuit Board 08 The Internet Is Like Eating Plastic 09 Arrival to the Garden of Cosmic Speculation 10 Asha’s Kiss [ft. Asha Puthli] 11
2020/02/12
3月28日には来日 アイスランド・レイキャビクのプロデューサーでNina Kravizのレーベル〈трип〉からデビューし、2019年は〈!K7 Records〉から作品を発表したBjarkiが主宰するレーベル〈bbbbbb〉は強烈なアートワークにも引けを取らない変態偏屈マッドネスIDM/エレクトロ/ドリルンベースなどをリリースする注目の新興レーベル。 その〈bbbbbb〉から昨年リリースされたコンピ『HELLCAT VOL.1』から派生し、サブレーベル〈Hellcat Industries〉が誕生。『HELLCAT VOL.1』にも収録され、ダークで圧倒的な強さとスタイル注目されるDJ/プロデューサーVTSSをレーベルのA&Rに迎え、今回新たに2作品を発表した。 まずは3月6日に、VTSSとBjarkiのスプリットEP『Chanting from a Tiny Book』を、さらに4月6日にはコンピ『HELLCAT VOL.2』をリリースする。『HELLCAT VOL.2』には、フランスのプロデューサーでライブパフォーマーのCrystal Geometry、ワルシャワのナイトクラブJasna 1のレジデントであるSept、ドイツのデュオCNC (Contact Noise Crew)、〈bbbbbb〉でも作品をリリースするKuldaboliがKrokodillとして収録されている。 尚、VTSSは盟友SPFDJと共に、3月28日渋谷CONTACTで来日公演を予定している。 VTSS & Bjarki – “Chanting from a Tiny Book” A1 / 1. VTSS – Batman Church A2 / 2. VTSS – How to Win Big B1 / 3. Bjarki – Hellfire B2 / 4. Bjarki – Safety Savage Release Date: March 6th, 2020 https://soundcloud.com/vitiosus/vtss-how-to-win-big-h311cat02 V/A –
photo by Elsa Kostic more
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