2021/01/06
MVも公開
平均年齢20歳のオルタナティブハードコアバンド moreru が2nd EP『粛 粛』を昨年末にリリース。
前作『消えない/壊れない』から約半年ぶりのリリースとなる今作は、不純物を取り除き本来のあるべき姿に正す「粛正」がテーマ。アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の作中に登場する人類補完計画、「NARUTO」の幻術・無限月詠との訣別といった異次元的なモチーフから着想を得ているとのこと。さらにボーカルを担当する、みちるの地元である高尾・八王子方面にある幽玄的なスポット、みころも霊堂や桃源台公園の霊気がフィーチャリングされた作品でもあるようだ。楽曲制作においては、ポストブラックメタル、ハイパーポップなどの影響も受けており、これまでの激情ハードコアの表現領域を拡大したサウンドに仕上がっている。
また、今作の収録曲から「世界 (あなたが手に入れたもの、花束、あなたから貰うはずのもの)」のMVも公開された。
moreru – 粛 粛
Format : Digtal
Release date : 30 December 2020
Bandcamp : https://moreru.bandcamp.com/album/–4
Tracklist
1. 世界 (あなたが手に入れたもの、花束、あなたからもらうはずのもの)
2. 心 (形のないもの、人、心のあるもの)
3. 全て終わらすために
4. 録画予約
Ajam(#28)×Xamd
at clubasia
2020/01/27
open&start 19:00
adv ¥2,000 / door ¥2,500 / 学割 ¥900(+1D)
[LIVE]
Xamd
GQOMZILLA
moreru
[GUEST DJ]
ARUTA(TEXTURE / Weave)
[DJ]
RIHO
瀬下譲(badlands)
Nanase(#DNGN)
sinrin
category:NEWS
tags:moreru
2020/12/26
アートワークはXiashi a.k.a.兆が担当 1998年生まれの美術作家WAYNE-BEAU (田嶋周造)とハイパーインプロヴィセーションいも団体『跡地』のメンバーneuesachlichkeitによって2018年結成された東京拠点のヒップホップユニットPICNIC YOUが2ndシングル「3tears(feat.兆)」をリリース。 前作「REALGOLDSPYRITUS」に続く今作では、これまでのPICNIC YOUの曲とは異なるDubstepやGrimeを基調としたビートと思想家からインスピレーションを受けたリリック、さらに日本のニューウェーブを思わせる兆の澄んだ歌声が特徴的な楽曲となっている。 アートワークは客演のXiashi a.k.a.兆によるもの。 PICNIC YOU – 3tears(feat.兆) Release date : 25 December 2020 Stream : https://linkco.re/9xpndUae
2020/10/09
本日リリース Kirin J Callinanのドラマーとして活動していたことでも知られるシドニー生まれ、東京を拠点に活動するシンガー/プロデューサーMahne Frameがデビューアルバム『MAD WORLD』を10月30日リリースすることを発表。 デビューアルバムから、Tohjiを迎えた新曲「SOMTIMES I TRY NOT CARE」を本日配信リリースした。キックが重く響き渡るインダストリアルエレクトロニックとモダンラップ、日本とオーストラリアのシーンが繋がる。このフィーチャーはMahne Frameはシドニーのはずれ、Tohjiは東京のはずれ、両アーティストがアウトサイダーとして育ったことも提示しているとのこと。尚、Tohjiは自身のミックステープ『angel』に収録された「Snowboarding」のパート2であるとソーシャルメディアで記している。 Mahne Frame – “SOMETIMES I TRY NOT TO CARE feat. Tohji” Release date : October 9 2020 Stream / Download : https://lnk.to/sometimezzz
2020/05/13
本日リリース ヒップホップに根ざした音楽スタイルを保ちつつ、異ジャンルとの果敢なクロスオーバーを試みる制作姿勢が常に話題になる音楽プロデューサーKMが、Taeyoung Boyをフィーチャーしたシングル「 i 」を本日リリース。 これまでに多くのラッパーに楽曲提供を行い、最近では(sic)boyとのEP「(sic)’s sense」や田我流とのEP「More Wave」など幅広いラッパーとコラボ作品を手がけているKMが、2018年に発表した「Fortune Grand」以来となる自身名義のリーダー作品。客演に迎えたのは「Fortune Grand」で共作して以来、プロデュースを何度も手がけシンクロ率の高いTaeyoung Boy。見えない圧が重くのしかかる世の中で、自分の音楽に没頭するKMとTaeyoung Boyによる潔いシングル。 KMコメント: 「僕は本気で作品と向き合うと、自然と「不安」とか「怒り」がテーマになってしまいます。それが社会に対してなのか、自分に対してなのかは分かりません。メロディーはいつも通り優しいけれど、最後には、そういう皆が感じている行き場のない感情が涙になって、ガラスのように尖ってバラバラと降り注ぐイメージ。こんな世界になっても、皆の心に届いてくれたら嬉しいです」 i (feat. Taeyoung Boy) Produced & Mixed by KM link : https://kmmusicworks.lnk.to/i_single
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