インスタレーションとDJをミックスしたSaskia主催イベント「Empty?Ah」が開催

12月15日開催

 

 

レフトフィールドなテクノを取り上げるパーティ『 b r o a d 』や『解体新書』、ライゾマティクス主宰『Super Flying Tokyo 2019』への出演を中心に、ライブアクトとして国内外で活動するサウンドアーティストのSaskiaがディレクションを手掛けるイベント「Empty?Ah」が12月15日に開催。Contact Tokyoにて行われ、インスタレーションとDJをミックスした内容のイベントになるようだ。

 

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カオティックな時代における希望的な前進として、Contact Tokoyに一夜限りの空間作品「Empty?Ah」が出現する。脳や心といった身体に備わる機能が私たちにどのような影響を与えているか言語を通じて提示しながらも、空間自体 が身体を経由して理解するものとして存在することは、体験者が思考する場であると同時に思考から離れ体感するこ とができる表裏一体のスペースを意味する。それは思考することがいかに愚かでかつ重要であるかを問い、各個人が 言語化できていない曖昧なことに対しての理解を深め、それぞれの問題解決へと導くキッカケとなるだろう。音・光・言語が相互作用することで全ての感覚が歪む空間には、Saskiaによる非常に滑稽な妄想の端くれが浮かび上がるのだが、その夢を見る行為が次なるストーリーを紡ぐことを同時に示唆している。 

 

その場との対峙として、より開放的ながらもユーモラスに音楽実験を重ねてフロアの機能と可能性を拡張するD J陣がバーフロアに登場。幡ヶ谷のForestlimitにてディープ・リスニング・パーティ『ideala』を主宰するAKIRAM ENとそのレギュラーメンバーであるEMARLE、渋谷の隠れ家バーTangleを拠点とするTonydotが、それぞれの環境で磨き上げ てきた感性のもとイマジナリーな空間を創造していく。そして今回、バイヤーとして長きに渡り日本のアンダーグラウ ンドミュージックを司り、竹久圏とのコラボレーションアルバム『Reflection』を発表したばかりのCOMPUMAがブースに帰還することが決定。ダンスミュージックに留まらず、より芸術的な音楽アプローチを模索するCOMPUMAが織りなす2時間のロングセットは、混沌とした1年を通じて走馬灯のように体験者の脳裏へと情景を運びながらも、それ らから解放する興奮と希望に溢れた未知なる時間を描くだろう。 

 

人々の想いが共鳴する瞬間に生まれる数々のドラマは、矛盾ばかりで曖昧な表裏一体の世界により多くの光を灯し てきた。またとない一夜の奇跡に、ぜひ参加してほしい。 

 

 

タイトル名:Empty?Ah

日付:2020/12/15(火)

会場:Contact Tokyo

時間:19:00~26:00

入場:23歳以下 ¥1000/ADV ¥1500(限定50枚)/DOOR ¥2000

チケット:https://www.residentadvisor.net/events/1432375

 

STUDIO X : 

“Empty?Ah” 

Saskia (Space/Sound) 

Yuki Fujinaga (Visual) 

Hitoshi Sato (Light) 

Shintaro Kamijo (Technical Support) 

 

CONTACT : 

COMPUMA 

AKIRAM EN 

EMARLE 

Tonydot

 

Graphic Design for Poster : Mikihiro Abe

 

公演詳細 : https://www.contacttokyo.com/schedule/emptyah/

 

<お願い>

当日、マスクの着用を必ずお願い致します。

万が一マスク着用を守っていただけない場合は、ご退店いただく事がございます。

あらかじめご了承いただけますよう、宜しくお願い申し上げます。

 

マスクをご持参されなかった場合は、エントランスにて販売しております。お気軽にお申し出ください。

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