2020/10/27
前作から「セ」のMVも公開
東京のアーティスト・コミュニティSPEEDから、WaaterのメンバーでもあるトラックメイカーのAS2、Videographer/DJのmt.choriからなるユニット”RSC”が、2ndシングル「New Thunder」をリリース。
また、6月にリリースされた1stシングルより「セ」のミュージックビデオがSPEEDのYouTubeにて公開された。
「獣と化せば人間としての苦悩から逃れられる」
18世紀イギリスの文学者サミュエル・ジョンソンが遺したこの言葉は、時を超えてRSCのクリエイションにも宿る。
息を吸う・吐くという行為にも因数分解を重ねれば動物性を見出すことはできる。すなわちどこからエッセンスを抽出するかで、世界は白にも黒にもなり得るのだ。
対極のもの同士が出会うことによって生まれる覚醒、それは根源的な感覚の入り口を共有しているからこそ発生し得る現象である。
高次元の伝達手段であり平和をもたらすプリミティブなメディア、そして人間の脳をトランス状態に陥らせる伝統としての音楽を、ここで体感して欲しい。
尚、Waater、mt.choriは11月14日(土)に開催されるSPEEDの野外レイヴ「PURE2000」にも出演する予定。
RSC – “New Thunder”
Release date : 26 October 2020
Tracklist
1.New Thunder
2.Elekitertemp
Music – AS2
Director – Mt.Chori
category:NEWS
tags:RSC
2021/02/01
SPEEDより Waaterのメンバーで、トラックメイカーのAS2、Videographer/VJのほかDJとしても活動するMt.Choriによるユニット RSC が1st EP『RSD』を〈SPEED〉よりリリース。 ゴアトランス〜ハイテクサイケの精神性を受け継ぎ、実験的かつレイヴィーなスタイルで捉えるRSCの1st EPのコンセプトは、肉体と宇宙の融合を巡る旅。自己を象徴する第3チャクラ・ソーラープレクサスをインスピレーション源に、肉体の内から放つ光と外界から自然と生命を照らす太陽の光が溶け合って起きた覚醒が音となり水しぶきのごとく炸裂する内容にい仕上がっている。 シャーマンの歌声、滝や渓流などアンビエントな調べから高速道路のような伸び続ける日常的なノイズをサンプリングし、重ね潰した音色のコラージュが耳から太陽系まで旅路をのぼる5つのトラックを収録。AS2によるディープでスペクタクルなサウンドと、Mt.Choriがディレクションを務めた混沌とまばゆくグラフィックの調和が人類をぶっ飛びのトランス体験へと導くとのこと。 収録曲「Superback」と「R-9/0」のMVも公開。また、WaaterとDJでMt.Choriが出演するイベント『VenusⅡ』が幡ヶ谷Forestlimitにて2月14日に開催される。 RSC – RSD Release date : 31 January 2021 Stream : https://linkco.re/DsMuvB43 Tracklist 1. Geo 2 2. Agnica 3. Ne(u)na (feat.sion) 4. R-9/0 5. Superback Music: AS2 Director: Mt.Chori Additional Musician: sion (Waater) VenusⅡ 2021.Feb.14 (Sun.) At Forestlimit ¥2,000 open/start: 18:00 Mt.Chori Ultrademon Waater VJ: Hana Watanabe Shop: Ли лин ю Rusty
2020/10/16
MVも公開 ロンドンを拠点にするアーティストLynks Afrikkaこと、Lynksが今年リリースされたデビューEP『Smash Hits Vol.1』に続くシングルとして、2015年にリリースされたCourtney Barnettのデビューアルバム『Sometimes I Sit and Think, and Sometimes I Just Sit』のリードトラック「Pedestrian at Best」をカバー。 オリジナルトラックはLynksが音楽制作を始めるきっかけになった楽曲の一つであるという。Courtney Barnettというアイコンへのオマージュとしても制作されたカバーシングルは、アンセミックなギターレス・シンセパンクに仕上がった。「ゲイクラブでも流れるような、誰にも知られていないバンガーに変えることができて幸せだよ」とLynksは語っている。また、Lynks自身とAna Zoobが手掛けたMVも公開されている。
2020/09/18
MVも公開 ミシガン州のトラバースシティ出身のSALEM、当時はJohn Holland、Heather Marlatt、Jack Donoghue、この3人によるプロジェクトだった。(今回、3人揃って動き出したかは不明) 2006年頃から活動がスタートし、Robert Disaro主宰の初期ウィッチハウス総本山〈Disaro〉からのCDR音源のリリースを経て、2008年には〈Merok Records〉や〈Acéphale〉などから7インチをリリース。沸き立つウィッチハウスシーンのカリスマとして先頭を走り続けたが、2010年にリリースされた唯一のアルバム『King Night』、2011年のEP『I’m Still in the Night』を残し、近年の活動はほぼ停止状態となっていた。 しかし、先日NTS Radioの為に提供したMix『STAY DOWN』を経て、今回約9年ぶりとなる新曲「Starfall」を配信リリース。メンバーのJack Donoghueと、Tommy Malekoffが共同で手がけたMVもプレミア公開予定だ。 SALEM – “Starfall” Release date : September 18 2020 Stream / Download : https://salem.ffm.to/starfall
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