2020/10/21
12月11日リリース
トルコをルーツに持つロンドン拠点のアーティストのNilüfer Yanyaが、〈ATO Records〉から12月11日にリリースされる新作EP『Feeling Lucky?』を発表。
今作は、オルタナ/インディ/ソウル/R&Bを掛け合わせた絶妙なサウンドで称賛された2019年のデビューアルバム『Miss Universe』に続くもの。EPから1stシングルとなる「Crash」をMVと共にリリース。ボーカルと太いギターサウンドのコントラストが特徴的な楽曲はレーベルメイトのNick Hakimが共同でプロデュースで参加している。今作のテーマはその名の通り「運」であり、「昨年、数多くツアーを廻り、飛行機に乗るたびに乱気流が悪化して、運が尽きると思って不安になっていた」と語っている。公開されたMVがMolly Danielがディレクションを担当している。
Nilüfer Yanya – “Feeling Lucky?”
Label : ATO Records
Release date : December 11 2020
Pre-order / Stream : https://smarturl.it/FeelingLucky
Tracklist
01 Crash
02 Same Damn Luck
03 Day 7.5093
category:NEWS
tags:Nilüfer Yanya
2024/04/25
Ninja Tuneと契約を発表 Nilüfer YanyaがNinja Tuneとの契約を発表し、ニューシングル&ビデオ「Like I Say (I runaway)」をリリース。この新曲は、2022年にリリースされたアルバム『PAINLESS』以来初の新曲。今作はペンから紙へと難なく流れるNilüfer Yanyaの信頼性と生来の創造性を示す例で、今後のさらなるプロジェクトの最初のテイストとなる。 「Like I Say (I runaway)」は、Nilüfer Yanyaの妹Molly Danielが監督したビデオと一緒に公開された。この曲は、90年代のオルタナティヴ・ラジオを彷彿とさせるゆるやかなコーラスの下で、チャンキーで歪んだギターのクランチが強調されている。このシングルは、時間の貴重さに気づく瞬間に焦点を当てている。 「時間は通貨のようなもので、一瞬一瞬が大切です。二度と取り戻せない。それを実感することは、とても圧倒的なことなんです。」 今作はNilüfer YanyaのクリエイティブパートナーであるWilma Archer(Sudan Archives、MF DOOM、Celeste)との共同作業で書かれたもので、彼女とは過去にPAINLESSやデビューアルバム『Miss Universe』でコラボレーションしている。創作過程では、創造的衝動が奨励され、あらゆる音楽的境界線が侵食されるような安全な音楽空間を形成することに重点が置かれた。この同じプロセスは歌詞にも反映されており、Nilüfer Yanyaが周囲の世界を理解しようとする中で、制限のない芸術性と真実の自分にしっかりと立つことを強調している。 Nilüfer Yanya – Like I Say (I runaway) Label : Ninja Tune Release date : April 24 2024 Stream : https://found.ee/nilufer-like-I-say
2021/08/26
先行シングル「What A Waste」のMV公開 BRIT Awards 2021にもノミネートされたブライトン出身のシンガーGRACEYが、新作EP『Fragile』を発表し、先行シングル「What A Waste」をMVと共にリリース。 別れをテーマにしたEPについてGRACEYは次のように語っている。「このEPは、私が失恋したばかりの最初の(そして最も脆い)段階で書いた曲を集めたものです。正直なところ、自分の感情を世に出すのは緊張しますが、それを出すのが怖いということは、人々が共感できるスペースから来ているということなので、良いことだと思っています。それに、それが私にとっての本当の目標なのです。シンセを中心としたアップビートな作品で、悲しい失恋の歌詞と対比させて、このアイデアを表現したかったんです。気付いたことの一つは、弱音を吐くことはとても勇気がいることだということ。最終的に自分自身が適切に感じ、癒されることを意味します。この作品をとても誇りに思いますし、自分自身の旅の次のステップにワクワクしています。」 GRACEY – Fragile Label : Polydor Records Release date : 15 October 2021 Pre-save : https://presave.umusic.com/gracey-fragile-ep
2021/11/09
蛇、吸血鬼、柔らかい頬 ブリストルを拠点に活動するGroveが、今年2月にリリースしたEP『Queer + Black』に続く新作EP『SPICE』を発表。Robin Stewart (Giant Swan)とYOKELがプロデュースを手掛けた本作はダンスホール、ダブ、パンク、愛、欲望が出会い、身体性やセクシュアリティを探求する。 GroveはEPについて、「このミックステープは、刺激的で欲望に満ちた新しい人間関係の頌歌であり、官能的な出会い、恋人の柔らかな頬まで、あらゆることを探求しています。ジャマイカとイギリスの両方の文化にしっかりと根付いているプロダクションの美しさを掘り下げることは、自分自身の成長のための素晴らしいプロセスでした。二重生活者である私にとって、ダンスホールとダブの要素はジャマイカのスパイスであり、音のダークさと実験という点でブリストルが与えた紛れもない影響が混ざり合っている。」と語っている。 Grove – SPICE Label : Bokeh Versions / Spinny Nights Release date : 23 November 2021 Stream : http://hyperurl.co/GroveSPICE Tracklist 1. Skin2Skin 2. Bloodsucka 3. Slippery 4. Shadow 5. Soft Cheeks
出会いからEP『Soul Kiss』に至るまで
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