2020/10/08
11月6日リリース
〈Perpetual Care〉は死と信仰に関するアイデアをもとにしたコンセプチュアル・レーベル。2019年にJoel Eelによって静かに立ち上げられた。
レーベルにとって4作目となり、初のコンピレーションとなる今作『Communion』はJoel Eelの他に、Haunter Recordsなどから作品をリリースするAusschuss、Pinkmanから作品をリリースするミステリアスなプロジェクトTYVYT|IYTYI、台北出身のDJ/コンポーザーJing、ニューレーベルÉditions Appærentの立ち上げも記憶に新しいPierre GuerineauとJesse Osborne-Lanthier、さらにAsaël Robitaille (Bataille Solaire)も加えたモントリオール拠点のアーティストによるオーケストラ・グループOrchestrollも参加。また、ロゴとトラックリストをプリントしたプラスチックの袋に聖体を封入し、アルバム音源とセットになったものが50部限定で予約開始。こちらの収益の一部は、レバノン赤十字に寄付される。
VA – “Communion”
Label : Perpetual Care
Release date : November 6 2020
Bandcamp : https://perpetualcare.bandcamp.com/album/communion
Tracklist
01 TYVYT | IYTYI – Crushing Force of Reality
02 Ausschuss – Silk Law
03 Orchestroll – Dirge
04 Joel Eel – The Sweat Beneath My Palms
05 JING – 我早就全都忘記
Mastered by: Jesse Osborne-lanthier in Montreal, QC
Creative Direction & Design by: Joel Eel
Photography by: James Kachan
category:NEWS
tags:Perpetual Care
2021/02/19
監督はSophia Kuhn スウェーデン出身のアーティストでDrain GangメンバーBladeeと、ベルリン出身のプロデューサーでPresto!?、Staycore、Yegorkaなどから作品を発表するMechatokによるコラボレーションアルバム『Good Luck』は、昨年各メディアでも高い評価を得たコンセプチュアルアルバムである。 リリース後もSpotifyの公式プレイリスト「hyperpop」でもカバーを飾るなど、大きな注目を浴びており、同時公開された特設サイトでは各曲に合わせてアーケードゲームのようなカラフルなヴィジュアル映像が視聴できるというユニークな展開も行った。 そんなアルバム『Good Luck』から収録曲「Sun」のMVが公開。Sophia Kuhnが監督を務めている。全8曲のアルバムは、「切迫した破滅」を感じながら制作されており、透明で天使のようなボーカルと、エターナルでトランシーなトラックが融合した多幸感を生み出している。 Bladee and Mechatok – “Good Luck” Label : YEAR0001 Release date : 10 December 2020 https://goodluck.gtb.sg/ Stream : https://yr1.se/goodluck Tracklist 1. Intro 2. Rainbow 3. Sun 4. God 5. Drama 6. You 7. Into One 8. Grace
2018/06/13
収益はパレスチナの人権擁護団体へ寄付。 Summer IsleからリリースしているJaclyn Kendallがキュレーションをしたコンピレーション「Never a Land Without People」がリリースされた。 主な収録アーティストはVia App、Nick Klein、Enrique、S English、Jesse Osborne-Lanthier、Soren Roi、object blue、など全30アーティスト。マスタリングはSoren Roi、アートワークはJesse Osborne-Lanthierがそれぞれ担当している。Bandcampで購入できる今回のコンピ、収益はパレスチナの人権擁護団体へ全額寄付される予定だ。 購入と試聴はコチラ。
2020/01/07
ダブルアルバム『græ』から LAのシンガーソングライターMoses Sumneyが2ndアルバム『græ』をダブル・アルバムとして、パート1を2月にデジタルリリース、パート2を5月15日にフィジカルリリースする。2017年のデビューアルバム『Aromanticism』に引き続き〈Jagjaguwar〉からのリリース。 今回、その『græ』のパート2に収録される新曲「Me In 20 Years」が配信開始。リリックビデオも公開された。壮大でエモーショナルな声とメロディが響き渡る「Me In 20 Years」は共同プロデュースとしてOneohtrix Point NeverことDaniel Lopationと、Matt Ottoがクレジットされている。 Moses Sumneyはノースカロライナ州アシュビルに新たに居を構え、そこで多くのコラボレーター達と共に様々なタイプの楽曲を制作した。その行程はパラドックスの創造であり、アート及びアーティストが確固たるものを揺るぎなくするものだったとのいう。『græ』の日本盤はパート1、パート2の全20曲をコンパイルしたCDでリリースされる。 Moses Sumney – “græ” -Part One- 01. Insula 02. Cut Me 03. In Bloom 04. Virile 05. Conveyor 06. boxes 07. Gagarin 08. jill/jack 09. Colouour 10. also also also and and and 11. Neither/Nor 12. Polly -Part Two- 13. Two Dogs 14. Bystanders 15. Me in 20 Years 16. Keeps Me Alive 17. Lucky Me 18. and so I come to isolation 19.
リアル、バーチャル、ARが重なり合う more
最新アルバム『Believer』でコテージコア、テクノラスト、2000年代のラップを融合 more
生活と感情、白昼夢のような虚構
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