2020/10/02
EPは11月20日リリース
2018年にバンドを結成、ライブパフォーマンスなどが話題を呼びロンドンで大きな注目を集めているバンド、PVA。インダストリアル、ニューウェーブ、ポストパンク、ハウスなどを取り入れ、ダンスミュージックのマナーのバンドサウンドを打ち出すPVAが、〈Ninja Tune〉傘下の〈Big Dada〉と契約。デビューEPとなる『Toner』が11月20日に発売されることも発表され、新曲「Talks」も同時に公開された。
〈Ninja Tune〉のファミリーの一員になることができて本当に嬉しいよ。レーベルからリリースされている音楽はどれも素晴らしいし、僕らのお気に入りの作品もたくさんある。レーベルの一員になれたことをとても嬉しく思っている。- PVA
EPのプロデュースはフランツ・フェルディナンド、リリー・アレン、テーム・インパラ、ザ・キルズ、ブラック・ミディらを手掛ける重要プロデューサー、ダン・キャリーが手がけた。EPには、バンドのファンでもあるMura Masa、Girl BandのDaniel Fox、Lynksらによるリミックスを含む全6曲を収録。新曲について、プロデューサー、マルチインストゥルメンタリスト、ヴォーカリストを務めるJosh Baxterは次のように語っている。
「Talks」は、本音を表現したり、傷つくリスクを冒したりすることを避けるために、いかにしてゲームを発明するかということについての曲だ。この曲は現実の人間関係や、ジョンとアビゲイル(ビデオゲーム『レッド・デッド・リデンプション』の登場人物)の関係からもインスピレーションを得ている。 – Josh Baxter (PVA)
PVA – “Toner”
Labe l: Big Dada
Release : 2020/11/20
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=11462
Tracklist:
A1. Talks
A2. Sleek Form
A3. Exhaust / Surroundings
B1. Talks (Mura Masa Remix)
B2. Talks (Lynks Remix)
B3. Exhaust / Surroundings (Girl Band / Daniel Fox Remix)
category:NEWS
tags:PVA
2021/09/02
クラブカルチャーへの頌歌 マンチェスターを拠点とするDJ/プロデューサーAnzが〈Ninja Tune〉と契約し、新作EP『All Hours』のリリースを発表。ロンドンのシンガーGeorge Rileyをフィーチャーした「You Could Be」を公開。 初期エレクトロ、ジャングル、UKガラージ、ブレイクビーツまで、クラブカルチャーへの頌歌を表現した今作は「日の出から次の日まで、24時間のサウンドトラック。四六時中起きている人のためのダンスミュージックです。」と説明されている。先行公開された「You Could Be」は2016年にトラックが完成しており、何年もかけて適切なボーカリストを探していたという。今年の初めにGeorge Rileyとソーシャルメディアで繋がり、5年の月日を経て楽曲は完成された。 Anz – All Hours Label : Ninja Tune Release date : 15 October 2021 Stream : https://anz.lnk.to/all-hoursYo Tracklist 1. Decisions (AM Intro) 2. You Could Be (ft. George Riley) 3. Real Enough To Feel Good 4. Inna Circle 5. Last Before Lights 6. Quest Select (AM Outro)
2021/01/23
マーク・ロンソンのレーベルより シンガーでビジュアルアーティストのRaissaが、デビューEP『HEROGIRL』から先行シングル「SHADES ON」をリリース。 スペインとフランスをルーツに持ち、トリリンガルのRaissaは、マレーシアやオーストラリアなどの国を転々とし、現在はロンドンを拠点にしている。2020年初めにデビューシングルをリリース、そのあとも数曲発表した後に、人気プロデューサーMark Ronsonの楽曲にボーカルとしてフィーチャーされ、そのままMark Ronson主宰レーベル〈Zelig Records〉とサイン。同レーベルではKing Princessに続く所属アーティストとなった。 Raissaがインスパイアされているのは、SF/ファンタジーの世界観であり、特に強く影響を受けているのは「スタジオジブリ」における宮崎駿の映画であるとのこと。『ハウルの動く城』、『千と千尋の神隠し』など、作中のヒロインであるソフィーや千尋(千)にも影響を受けているようだ。 Raissa – SHADES ON Label : Zelig Records / Columbia Release date : 22 January 2021 Stream : https://raissa.lnk.to/ShadesOn
2020/10/08
2021年にはアルバムも 砂漠のジミヘンかプリンス。ニジェール共和国のギターヒーローにして、今世界で注目を集めるギタリストのひとり、Mdou Moctarがアメリカの名門レーベル〈Matador Records〉との契約。2021年にリリース予定の新作アルバムの幕開けとなる新曲「Chismiten」をMVと共にリリース。 プリンスの「パープル・レイン」を再考した初のトゥアレグ語映画「Akounak Tedalat Taha Tazoughai」で主演を務めたことで世界から注目を集めたギタリスト、ソングライターのMdou Moctar(エムドゥー・モクター)を中心とした4人組バンド。伝統的なトゥアレグのメロディズムと、奇しくも先日亡くなったエディ・ヴァン・ヘイレンが放った大胆な威厳の両方をルーツとした唯一無二のサウンドで世界中のフェスティバルなどを席巻している。 「俺たちのコンサートでは、演奏する音楽について話すことはないし、セットリストを書き出すこともない。自分が感じていることが頭に浮かんでくれば何でもいいんだ」 Mdou Moctar – “Chismiten” Label : Matador Release date : October 7 2020 Stream : https://mdou.ffm.to/chismiten
第1弾収録アーティスト発表 more
レーベル第一弾作品は後日発表
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受け手の自由に寄り添う作品
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