2020/09/09
11月13日リリース
Ana Roxanneが昨年〈Leaving Records〉からリリースしたデビューアルバム『~ ~ ~』に続く、2ndアルバム『Because Of A Flower』を発表。
東南アジアの両親を持ち、LAを拠点にする新世代ニューエイジ作家Ana Roxanneは、北インド古典音楽、ジャズ、教会音楽などを自身の声を融合し、スピリチュアルでエモーショナルなアンビエント作品を制作している。前作に続きジェンダーアイデンティティーをテーマに、美しさと残酷さを描いたどこまでも瞑想的に続くサウンドスケープ。
7月にはソウルの音楽とヴィジュアルを並列に表現したオンラインフェス「Sorrow Club」にも出演し、さらに注目が集まる彼女の2ndアルバム『Because Of A Flower』は名門〈Kranky〉からレコード、CD、デジタルで11月13日リリース。
Ana Roxanne – “Because Of A Flower”
Label : Kranky
Release date : November 13 2020
Bandcamp : https://anaroxanne.bandcamp.com/album/because-of-a-flower-2
Tracklist
1. Untitled
2. A Study in Vastness
3. Suite pour l’invisible
4. – – –
5. Camille
6. Venus
7. Take the Thorn, Leave the Rose
category:NEWS
tags:Ana Roxanne
2023/09/01
透明人間になったと感じたことのあるすべてのひとへ ー透明人間になったと感じたことのあるすべてのひとへ(*) ヴェールに包まれたモダン・ニューエイジ。パンデミックを経験した世界へ、独自の深い探究の中から静けさと遅さを差し出していく。Ana Roxanneの初来日公演が10月18日渋谷WWWにて開催。 自主制作EP『~~~』をMatthewdavid主宰のLeaving Recordsからリイシューした後カナダの名門krankyと契約し、2020年にインターセックスであることの経験を探求した『Because Of A Flower』でフルアルバムデビュー。 エレクトリック・メディテーション、ドリーム・ポップ、アンビエントの境界で活動するAna Roxanneのインスピレーションは、世俗的なもの(1980年代と90年代のR&Bのディーヴァたち)とスピリチュアルなもの(彼女が育ったカトリックの合唱の伝統や北インド古典音楽)にまたがり、アトモスフェリックでいて古来の、癒しであり閉ざされている感覚が同居する、独特の直感的な音楽へと結実している。 自身の感情にアクセスしそれを表現する「声」を探究しながら、ベース、テクスチャーを繊細に扱いオーケストレーションする彼女は、音楽の中に空間と感情を見出し、その瞬間に身を置くことを促す。 今年7月には、”ディープ・レゲトン”のオリジナルスタイルで活動するDJ Python(Brian Piñeyro)とのプロジェクト「Natural Wonder Beauty Concept」としてセルフタイトルのデビューLPをMexican Summerからリリースしたばかり。 (*)『Because Of A Flower』に収録された「Suite pour l’invisible(透明人間への組曲)』は、1800年代にフランスのエルキュリーヌ・バルバン(Herculine Barbin)によって書かれた、インターセックスの人の最も古い回想録にインスパイアされたもの。この楽曲は彼女に捧げるものであると同時に、何らかの形で透明人間になったと感じたことのあるすべての人に捧げるものでもある。 <公演概要> 日 程:2023年10月18日(水) 会 場:Shibuya 出 演:Ana Roxanne 時 間:open 18:30 / start 19:30 料 金:前売 ¥5,000(税込 / ドリンク代別 / 全自由) チケット: 一般発売:9月1日(金)18:00- e+:https://eplus.jp/ana-roxanne/ Zaiko:https://wwwwwwx.zaiko.io/e/ana-roxanne 問い合せ:WWW 03-5458-7685 公演詳細ページ:https://www-shibuya.jp/schedule/017131.php 主催・企画制作:WWW
2020/03/19
6月12日リリース 一昨年の単独来日ツアー、昨年浜離宮恩賜庭園で開催された花紅柳緑(RED BULL MUSIC FESTIVAL TOKYO 2019)への出演も話題となった、ロシア・モスクワのKate NVがNYの最先鋭レーベル〈RVNG Intnl.〉から2作目となるニューアルバム『Room for the Moon』のリリースが6月12日に決定。 ファーストシングルとして来日公演でも披露していた収録曲「Sayonara」のMVが公開。自身のルーツである70年代〜80年代のロシアと日本のポップスからの影響をベースに、〈Orange Milk〉からリリースした『Binasu』のポップ・センスと、RVNGからリリースした『для FOR』で見せたアンビエント / ミニマル / ニューエイジが融合した新たな傑作。表現者が向き合う孤独は常に美しくもある。人生で最も孤独な時期に、このレコードは記録され、その美しさはこれまで以上に奥行きがあり、洗練された作品となる。 Kate NV – “Room for the Moon” Label : PLANCHA / RVNG Intl. Format: CD / Digital ※解説・歌詞・対訳付き予定 ※ボーナス・トラック1曲収録 Release Date : 2020.06.12 Price(CD) : 2,000 yen + 税(予定) Pre-order : https://katenv.bandcamp.com/album/room-for-the-moon Tracklist 01. Not Not Not 02. Du Na 03. Sayonara (Full Moon Version) 04. Ça Commence Par 05. Marafon 15 06.
2020/07/09
8月7日リリース ポートランドのラッパーAminéがニューアルバム『Limbo』を8月7日にリリースすることを発表した。 2017年にヒットシングル「Caroline」を含むデビューアルバム『Good For You』をリリース、2018年には”EPLPMixtapeAlbum”と名付けられた『ONEPOINTFIVE』をリリースし、それらに続くニューアルバム(2ndアルバム?)が本作である。先日はDisclosureの新曲「My High」にslowthaiと共に参加するなどヒップホップシーンを越えて活躍を見せるAminé。先行でリリースされた「Compensating feat. Young Thug」も中毒性たっぷりのリフレインとメロディで、アルバムの内容に期待がかかる。 “Limbo” Pre-Order : https://umusic.digital/limbo/
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