Carpainterがテクノが持つ有機的な部分へフォーカスした「Boogie Night Song」をリリース

本日リリース

 

 

〈TREKKIE TRAX〉を主宰し、三浦大知の共同プロデュース、レコード大賞を受賞したCarpainterが初のストーリーをベースに制作した楽曲「Boogie Night Song」をリリース。

 

本作はCarpainterがこれまで構想を膨らませていた、「無感情なロボットが感情を持つという」というストーリーをベースに制作された楽曲で、一件無機質なテクノミュージックがベースとなっているが、そこに有機的なピアノやストリングスでのメロディーを重ね、またロボットがまるで人間を夢見て歌っているかのようなどこかぎこちない歌唱パートが象徴的。この無機質の中にある有機質な部分というのは、本来90年代のテクノミュージックが持っていたどこどない温かさと共通するものがあり、これまで無機質なテクノミュージックを中心に制作していたCarpainterの楽曲としては新境地とも言える。

 

「Boogie Night Song (Circle Side)」ではそういった有機質的な温かい質感にこだわったブレイクビーツに仕上げており、相反する「Boogie Night Song (Square Side)」ではテクノミュージックが持つ無機質的な部分にフォーカスした、よりフロアユースなファンキーテクノとなっている。

 

 

Carpainter – Boogie Night Song

Label : TREKKIE TRAX

Release date : August 28 2020

Stream / Download : https://smarturl.it/Carpainter-BoogieNS

 

Tracklist

1. Boogie Night Song (Circle Side)

2. Boogie Night Song (Square Side)

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