2020/08/06
The Sweetest Taboo
7インチレコードの形をしたお皿プロジェクト「PEOPLEAP」は、お皿の裏面に印字されたQRコードより音楽などのコンテンツにアクセス可能となる。本来お皿に必要されないコンテンツを持っていることで、キッチンや食卓で新たなコミュニケーションが生まれたりするという独自のアプローチを提案するプロダクト。
「PEOPLEAP」は今回の『THE SWEETEST TABOO』シリーズで、プレイリストレーベルもスタートさせる。様々なジャンルで活躍する”音楽好き(=プレイリスター)”が選曲したプレイリストをレコード皿という媒体でリリース。プレイリストからインスピレーションを受けたグラフィックデザイナーがレコード皿の盤面をデザインし、裏面に印字されたQRコードより、プレイリストのストリーミングが可能となる。
共通テーマは『THE SWEETEST TABOO(禁断の甘さ)』。SNSや情報に疲れがちな今だからこそ、親密性溢れる、まるで好きな人に贈る為に作られたミックステープのような生々しいプレイリスト。プロダクトとしては波佐見焼「藍染窯(あいぜんがま)」製のレコード皿と「岩㟢紙器(いわさきしき)」製オリジナルボックスのセットで、ギフトにも最適。1ヶ月に4種類のレコード皿を1年間連続でリリース予定。全48種類/枚数限定。
8〜10月のプレイリスター
8〜10月のデザイナー(盤面デザイン)
Asami Sato / 三重野龍 / killdiscoの3名が4枚づつデザインを手がける。デザイナーごとに4枚セット販売もあり。
category:NEWS
2020/09/30
本日発売 7インチレコードの形状したお皿であり、裏面に印字されたQRコードより音楽などのコンテンツにもアクセスできるお皿プロジェクト「PEOPLEAP」は、本来お皿に必要されないコンテンツを持っていることで、キッチンや食卓で新たなコミュニケーションが生まれたりするという独自のアプローチを提案するプロダクト。 これまで様々なクリエイターやアーティストとのコラボレーションでファンを獲得してきたPEOPLEAPが、枚数を限定することなく、純粋にお⽫として広く愛されることを目指した『SEASONAL VIBES(四季のバイブス)』 Seriesと題した新シリーズを、 2020年9⽉30⽇(⽔)19:00より発売する。『SEASONAL VIBES』は、苦境の中でも⽌ まることなく巡る季節のように、⼈との繋がりも、もの作りも、廻り繋がっていくというコンセプトから出発した。製品内容はこれまでのシリーズと同様、波佐⾒焼「藍染窯(あいぜんがま)」製のレコード⽫と「岩㟢紙器(いわさきしき)」製オリジナルボックスのセットで、デザインは2種展開。お⽫裏⾯のQRコードからは、Spotifyプレイリストとレコード⽫にぴったりのオリジナルお菓⼦レシピにアクセスできる。 2020年8⽉からリリースが続いているPEOPLEAP『THE SWEETEST TABOO』Seriesでも、コロナ禍へのアクションとして粗利益のすべてをクリエイターへ分配する試みを⾏っているが、本シリーズは⽣産枚数を限定せず、藍染窯と岩嵜紙器への継続的な発注を⾏い、⽀援に繋げる仕組みとなる。 SSAW(Seasons of life) デザイン:中⼭信⼀ / レシピ:寿⾥(かんたんなゆめ)/ プレイリスト:starRo 「季節が巡るように⼈⽣も巡る」⼈⽣良いときもあればうまくいかないときもある。時には時代の流れにあらがわず、⾃分⾃⾝を⼤切にしようといったコンセプトから巡る四季と⼈⽣をお⽫の形状にあわせイラストとして落とし込んだ1枚。 WWF(Why can’t we be friends?) デザイン:内⼭尚志(Thdh.)/ レシピ:寿⾥(かんたんなゆめ) / プレイリスト:sauce81 裏⾯の「Why can’t we be friends?(どうして私たちは友達になれないの? / 友達にな ろうよ?)」というメッセージは、コロナ禍やBlack lives matterといった出来事を受け、友達の尊さと他者理解をする努⼒の⼤切さをコンセプトに、ソウルやジャズ、ラテンのリズムをミックスし他⺠族性をもったサウンドが特徴的なバンド、WAR(ウォー)の楽曲タイトルから着想を得て、PEOPLEAPメンバーでもある内⼭の⼿でデザインされた。 参加クリエイター 寿⾥(かんたんなゆめ) 中⼭信⼀ 内⼭尚志(Thdh.) sauce81 starRo
2020/11/11
本日から発売 7インチレコードの形状したお皿であり、裏面に印字されたQRコードより音楽などのコンテンツにもアクセスできるお皿プロジェクト「PEOPLEAP」は、本来お皿に必要されないコンテンツを持っていることで、キッチンや食卓で新たなコミュニケーションが生まれたりするという独自のアプローチを提案するプロダクト。 『THE SWEETEST TABOO』Seriesは、波佐⾒焼「藍染窯(あいぜんがま)」製のレコード⽫と「岩㟢紙器(いわさきしき)」製オリジナルボックスセットで、1ヶ⽉に4種類のレコード⽫を枚数限定でリリースしていくプロジェクト。お⽫裏⾯のQRコードからは、様々なジャンルで活躍する“⾳楽好き(=プレイリスター)”がテーマである「 THE SWEETEST TABOO (禁断の⽢さ)」に基づき選曲したプレイリストを、spotifyよりストリーミングが可能となる。 11⽉の4種類の⽫は、写真家の東海林広太(Ko-ta Shouji)がアートワークを担当。これまではグラフィックデザイナーが⼿がけてきたPEOPLEAPの盤⾯デザインを写真家が手掛けた一風変わった新鮮なものとなっている。 11月コレクション発売⽇:11⽉11⽇(⽔)より/ 週1回リリース(全4種) 販売店舗:PEOPLEAP web site / SAMVA 価格:¥4,500(税抜) 11⽉のプレイリスターは⾳楽家、⾷堂店主、フラワーアーティスト、執筆家と四者四様な顔ぶれとなった。 ➤ CVN NY・ブルックリンの〈Captured Tracks〉から⾳源を発表していた元JesseRuinsのNobuyuki Sakumaのプロジェクト。オハイオの〈Orange Milk〉、UKの〈Where To Now?〉、バルセロナの〈angoisse〉など海外のエレクトロニックレーベルから作品を発表。HELM、Kedr Livanskiyの来⽇公演、〈Orange Milk〉のショーケースツアーをサポート。2019年はアルバム『I.C.』を〈Orange Milk〉からリリースし、全12公演に及ぶアメリカ・カナダツアーも敢⾏した。同年には⽟名ラーメンをボーカルに迎えたシングル「⾆下」リリース。2020年6⽉にvalknee、没 a.k.a NGS (Dos Monos)、stei、Doveをボーカルに迎えたEP『Egg』をリリース。 ➤ 末ぜん 東京ホットスポット代官⼭で創業1967年の「末ぜん」三代⽬店主。変化し続ける代官⼭で「変わらないことの⼤切さ」をモットーに35年⼤切な⽇本の味をのりたまと共に伝え続ける。また、地元のお祭りではお神輿の⻘年部⻑や、町会対抗の運動会など地域⾏事への参加も積極的に⾏なっている三児のパパでもある。 ➤ Ivre 男性2⼈による花屋/Flowerart team「Ivre(イーヴル)」は、花や植物の表現・可能性にリミットを設けず、植物が有する魅⼒を最⼤限に引き出すことをテーマに活動中。メンバーはTaiyo Hamaと松本亨からなる。 ➤ 名⼩路浩志郎 メディアプロデューサー/⾳楽ライターの「名⼩路浩志郎(なこうじこうしろう)」は、ミュージック・マガジン、クロスビート、THE DIG、Qeticなどの雑誌とWebメディアで⾳楽評論を執筆しているかたわら、出版や、経営の知識も豊かである。知識と趣味が幅広く、超雑⾷との⾃負あり。
2019/12/27
12月31日開催 おでん屋、DJ、アート、着物、様々な要素が融合したイベント「NOBODY」。今年11月に開催され、一夜限りと思われたイベントが大晦日に復活。 今回は、浄土宗の心光院にて開催。新年の幕開けを記念して、2019年のすべての煩悩を除夜に乗せて解脱するべく、Seihoが6時間に及ぶスペシャルロングパフォーマンスを行う。 ——————————– NOBODYによる「除夜の鐘」の再解釈。欲望、怒り、執着、妬み、恨み。仏教では、人には108もの煩悩があると考えられてきました。その煩悩を祓うためにつく除夜の鐘の回数は、108回。除夜の鐘には、僧のように厳しい修行を積んでいない一般の人々の心の乱れさえも祓う力があるとされ、今日まで大晦日の儀式として続いてきました。そんな日本の伝統との融合を図ります。 イベントにご協力頂いた心光院境内には、国登録有形文化財の表門と本堂があります。今回はNOBODY開催に合わせ、特別に通常非公開の本堂内部をライトアップ公開します。心光院に古く伝来している本尊は、日本で唯一光背にステンドグラスをもつ、優美な阿弥陀如来坐像。堂内に流れる音楽とともに、ゆっくりご鑑賞ください。表門と庭園もライトアップするので、境内の港区登録文化財の「お竹大日如来の流し板」を祀る於竹堂、また現世利益の象徴として親しまれる竜王堂も参観いただけます。 NOBODYと共に輝く一夜限りのパフォーマンスや飲食、そして滅多に見られない本堂のライトアップを是非お楽しみください。すべての煩悩から解脱する6時間。過ぎ行く一年を振り返り、来たるべき新年が素晴らしい年でありますように、あなたらしい一年の出発を。 皆様のご来院、心よりお待ちしております。 NOBODY 令和元年12月31日 場所:浄土宗 心光院(東京都港区東麻布1-1-5) 開門:2019/12/31 23:00 閉門:2020/1/1 5:00 入場料:無料 Seiho -6h Long Set Special Performance- アクセス:https://shinkoin.com
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