2020/06/12
6月25日リリース
デンマーク・コペンハーゲンを拠点にするMama SnakeとRose Marie Johansenによる〈Amniote Editions〉は、メインアウトプットとして常に「カプセル」としてリリースし、音楽に付随する様々なクリエイティブコンテンツを発表するミックスメディア/プラットフォームとして機能している。
今回発表された3つの作品は『+ssRNA』と題されている。Parietal Eye (aka Yuri) はテクノとブレイクスにインスパイアされたEP『Sentimental Zodiac』 (+ssRNA1) に限定版のロングスリーブTシャツを付随させた。ニューカマーのSnogによる多幸感に満ちたトランス・アンセム『Move』(+ssRNA6)をモンタージュミュージックビデオと共に公開。Teiidによるアンビエント・アルバム『Once Called California』(+ssRNA10) はポスターを同梱している。アートワークは全て同レーベルのアートディレクターでもあるRose Marie Johansenが担当。
+ssRNA1: Parietal Eye – Sentimental Zodiac (Digital + limited edition long sleeve t-shirt)
Release date : June 25 2020
Bandcamp : https://parietal-eye.bandcamp.com/album/ssrna1-sentimental-zodiac
+ssRNA6: Snog – Move (Digital + video)
Release date : June 25 2020
Bandcamp : https://snog-amniote-editions.bandcamp.com/album/ssrna6-move
+ssRNA10: Teiid – Once Called California (Digital + limited edition poster)
Release date : June 25 2020
Bandcamp : https://teiid.bandcamp.com/album/ssrna10-once-called-california
category:NEWS
tags:Amniote Editions
2020/08/28
10月2日リリース デンマーク・コペンハーゲンを拠点にするMama SnakeとRose Marie Johansenによる〈Amniote Editions〉は、メインアウトプットとして常に「カプセル」としてリリースし、音楽に付随する様々なクリエイティブコンテンツを発表するミックスメディア/プラットフォームとして機能している。 〈Amniote Editions〉から届いた新たなカプセルは2作品。オーストラリア拠点のアーティストのTredことMoloch Horridusをフィーチャーした『Self Guard EP (DCX-4)』を12インチとデジタルでリリース。そして、コペンハーゲンのプロデューサーであるYuriとInternazionaleが、それぞれParietal EyeとCantilという名前でコラボレーションを行なったシングル『Final Destination (DCX-6)』がメッシュプリント(?)とデジタルでリリース。アートワークはRose Marie Johansenが担当。 https://soundcloud.com/amniote-editions/dcx-4-moloch-horridus-self-guard-ep-amniote-editions-2020 DCX-4: Moloch Horridus – Self Guard EP Label: Amniote Editions 12” & digital All tracks written & produced by Tred Release Date: October 2nd, 2020 Bandcamp : https://molochhorridus.bandcamp.com/album/dcx-4-moloch-horridus-self-guard-ep Tracklist: DCX-4A1 Worlds Apart DCX-A2 Internal Error DCX-4B1 Echoes Of A Memory DCX-4B2 Within This Space DCX-6: Parietal Eye & Cantil – Final Destination Label:
2021/06/29
オリジネイターの叔父や従兄弟達の意思 1980年代後半、テクノ/ハウスがヨーロッパを駆け巡り、都市から都市へと変化していく中で、キュラソー島出身の一人のDJのミスが、新しいカテゴリーを生み出す。デン・ハーグのクラブでパフォーマンスをしていたDJ Moortjeは、偶然にもダンスホールのトラックを33RPMではなく45RPMで流してしまう。ハイエナジーなサウンドに飢えていたフロアは、その速いビートを気に入り、バブリング(またはバブリング・ハウス)が誕生した。 その後、バブリングはオランダのアフロ・ディアスポラのクラブシーンに欠かせない存在になったという。2000年代後半、デン・ハーグを拠点としていたGuillermo Schuurmanは、叔父でバブリングのオリジネイターの一人であるDJ Chippieや従兄弟のDJ Daycard、DJ Master-D、Stiko Jnr、DJ Justmeの意思を受け継いで音楽制作を始めた。バブリングのリズム、ヒップホップやR&Bのサンプル、トランス・シンセ、エレクトロ・ハウスなどを融合させた彼のトラックは、瞬く間にオランダに広がっていく。 シンコペーションを効かせたダンスホール・キック、スティール・パンの特徴的なメロディー、トラップのパーカッション、ダブステップ・ベース、Schuurmanがバブリングを進化させていった証を詰め込んだ今作『Bubbling Inside』は、Schuurmanが2007年から2009年にかけて制作した楽曲を中心に集めたものであるが、新しいトラックもいくつか追加されている。ダンスのためだけに作られたこれらの収録曲は、正式にリリースされたことがなく、〈Nyege Nyege Tapes〉がSchuurmanと一緒に探し出し、コンパイルしたものになるとのこと。 De Schuurman – Bubbling Inside Label : Nyege Nyege Tapes Release date : 2 July 2021 Pre-order : https://nyegenyegetapes.bandcamp.com/album/bubbling-inside Tracklist 1. Brass 2. Fermina Style 3. Nu Ga Je Dansen 4. Pier Je Bill! 5. Bubbling Inside (ft DJ Electro) 6. Domina 7. Poeng Ka Poeng Ka 8. Fucking Hard 9. I’m Rich Bitch 10. Urban Gunz 11. First
2020/04/29
4月30日リリース photo : LAURA IBANEZ スウェーデンの首都、ストックホルムを拠点に、Yung Lean、Merely、Viagra Boys、Nadia Tehran、Bladeeなどが所属するレーベル〈YEAR0001〉からbod [包家巷]の多面的アートアルバム『Music for Self Esteem』が4月30日にリリース。 ベルリン拠点で、中国をルーツに持つアメリカ生まれのアーティストbod [包家巷]はこれまでに〈Danse Noire〉〈Quantum Natives〉〈Yegorka〉などから作品を発表し、ヴィジュアルアーティストとしても様々なアーティストの作品に関わってきた。インターネットコミュニティで育まれたデジタルサウンドスケープとコンテポラリーアートの融合を作品に緻密に表現される本作は音楽、詩、ビジュアルアート、パフォーマンスを通して語られる壮大な物語。穏やかなピアノのメロディー、混沌としたノイズ、ダンスミュージックの断片、中国の伝統的な楽器、スポークンワード、ASMRなどが37トラックというボリュームで体感できる。 bod [包家巷] – “Music for Self Esteem” Label : YEAR0001 Release date : April 30 2020 TRACKLIST 01. Please Listen to the Whole Album It’ll Be Rewarding I Promise 02. My Hypergraphia Is Exploitable but I Refuse to Allow It to Be 03. Music for Self Esteem 04. Free
第1弾収録アーティスト発表 more
レーベル第一弾作品は後日発表
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受け手の自由に寄り添う作品
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