2020/03/26
3月26日から4月1日まで
食品まつり a.k.a foodman、C.O.S.A.、Ramzaなどが出演した「BOILER ROOM NAGOYA」でもインスタレーションを行なったペインターVUGによる個展「1mouth」がspazio ritaにて開催。展示期間中には、DJ外出(空間現代)、E.O.Uら出演のイベントや、限定100冊のZINEやオリジナルTeem販売される。
“1month “プロローグ:
髪を染めるのにお金が足りなくてジャンケンをしてヘヤカラーをゲットしたぼくは一ヶ月見てきたことを日記にした。 ぼくの赤い髪がしゃべりだす。
タイトル:vug 1monthvision “1month “
アーティスト:VUG
開催日:2020.3.26 (木) ~ 4.1 (水)
時間:OPEN 18:00 / CLOSE 23:00
会場:spazio rita
(名古屋市中区栄5-26-39 GS栄ビル B-1)
料金:入場無料
“1month ” party
開催日:2020.3.29 (日)
時間:OPEN 17:00 / CLOSE 23:00
会場:spazio rita
料金:¥1500
出演:
外出(空間現代)
E.O.U
SOSOS CLUB
Chouman
———————-
アーテイストプロフィール:VUG
1988年生まれ。
4歳の頃に描いた絵を誉められた事がきっかけで絵を描き始める。
小学~高校まではバスケに明け暮れNBAを目指す。
20頃にグラフィティに出会いスプレーを使ったペイントに没頭する。
27の時に幼馴染みのBarで初めての個展“VUNRETU展“をきっかけに世に作品を発表し始める。
2019 . 9月 ー CLARK NOVA at ANAGRA TOKYO ー 個展
2019 . 10月 ー KARTELL at spazio rita ー グループ展
2019 . 11月 ー BOILER ROOM NAGOYA at 名古屋城 ー インスタレーション
2019 . 12月 ー poca at unlike. ー 個展
2020 . 1月 ー BLACK – O – RAMA at DioramaClothingStore ー store direction
2020 . 3月 ー 1month at spazio rita ー 個展
category:NEWS
tags:VUG
2018/08/28
新作のリリースに合わせてspazio ritaにて初の個展が開催決定。 食品まつり a.k.a Foodmanが、ニューアルバム『ARU OTOKO NO DENSETSU』に合わせて初個展を名古屋のspazio ritaにて開催することが決定した。 今回の個展は、食品まつりがニューアルバムのために書いたアートブックの原画と、アルバムを作るきっかけになった絵などを数点展示する予定だ。また初日の9/24にはオープンニングパーティーとしてイベントも開催される。 詳細はこちら。(まだ未定) 食品まつり本人から個展についてコメントをいただいた。 「今回のアルバムのアートワークと、イメージになった絵を展示します。人生初となる個展なので緊張していますが是非観にきていただきたいです」 ニューアルバム『ARU OTOKO NO DENSETSU』はSun Araw主宰のレーベルSun Arkから9/21にリリースされる。収録曲からmachinaをfeatした『Clock』のMVが現在公開されている。
2020/08/23
9月18日開催 DIESEL、Supreme、VLONEなど様々なファッションブランドとタッグを組むアーティストJUN INAGAWAと、Creative Drug Storeのメンバーとして、またダンス・ミュージック・プロジェクトRave Racersを立ち上げたラッパー/ビートメイカーのJUBEEが9月18日に恵比寿Time Out Cafe & Dinerにてイベント「Double J」を開催。 当日は普段からロック、主にミクスチャーやパンクなど音楽面で共感する二人が中心となりDJをするイベントでJUBEEのライブDJも務めるHABANERO POSSE のHIRO “BINGO” WATANABEも参加。ソーシャルディスタンスを保った環境でJUBEEとJUN INAGAWAの世界観を楽しむことができる1日となる。 詳細:https://www.timeoutcafe.jp/information/2020/08/20/2183 JUN INAGAWA× JUBEE PRESENTS “Double J” 2020.9.18 Fri open 19:00 Time Out Cafe & Diner[LIQUIDROOM 2F] first drink 1,000yen DJ: JUN INAGAWA JUBEE (Creative Drug Store) HIRO “BINGO” WATANABE 【お客様へのお願い】 ●ご入店前の検温と手指消毒、健康チェックシートのご記入をお願い致します。 ●発熱、体調の優れない方の入店はお断りさせて頂きます。 ●マスク着用にて御入店頂きます。(※マスクをお持ちでない方のご入場は原則、お断りしております) ●ご入店時、万が一当店でコロナの感染が出た際にご連絡させて頂けるよう、ご連絡先をご記入頂きます。 ●店内の人数を制限し営業しているため入店をお待ち頂く場合がございます。 【コロナウィルス対策 スタッフ・出演者は以下を実施しております。】 ●出勤時に検温を行い問題がなければ就業しています。うがい・手洗い・手指消毒を行なっております。 ●マスク又はフェイスシールドを常時着用しています。 ●消毒液を携帯し、定期的な手指消毒をしています。 ●メニュー・イス・テーブル・ドアノブ・蛇口など随時消毒しています。 ●常時換気をしています。 ●テーブル・イスを減らし、客席の距離を取りました。 ●店内にお客様にご利用いただける消毒液を設置しております
2020/01/08
1月29日開催 ボーダーレスなヴィンテージセレクトやスポットアイテムの取り扱い、ライヴイベントの開催やプロデュース、音楽タイトルの販売等、多文化との関係を築きながら独自の展開を行うBOYと、恵比寿LIQUIDROOMによる共同イベント「Song For Future Generation」が1月29日に開催。以下は、奥冨直人(BOY)のコメント。 ———————————— 2010年代、制作や発信、聴き方や体験等、音楽にまつわる環境は目まぐるしく変動していく時代となった。今では当たり前になった事も、ほんの数年前までは想像も出来なかった事ばかりだ。2020年代、いよいよこれまでの音楽の聴き方・作り方の常識が移り変わっていく時代となるだろう。 そんな新時代に突入した2020年初月・1月29日(水)、恵比寿LIQUIDROOMと、渋谷にある”FASHION&MUSIC”のコンセプトショップ・BOYによる共催イベント【Song For Future Generation】が開催される。 前回2017年9月に開催され、King Gnu / ドミコ / MONO NO AWARE / CHAI / odol / NITRODAY という、現在それぞれの展開で世に拡がりを見せているアーティストが集結し、未来への大きな提示となる一夜を生んだ。 今回の出演は、dodo / 長谷川白紙 / 君島大空(独奏) / 東郷清丸 / Yank! / Wez Atlas の6組。気鋭ラッパーからミニマルメロウの新星まで、自由度高く目が離せないラインナップが集う。 [dodo]は、等身大の日常や心境によるほろ苦いリリックとキャッチーなフック、愛らしいルックスを持つ新世代ラッパー。ミニマムなトラックに温かな彼のラップと存在がマッチし、多くのティーンエイジャーの共感を生んでいる。センチメンタルで生活感を感じさせるdodoの言葉選びは、2020年という少し前まで想像できなかった未来を生きる私達に、何処か安心感を与えてくれる。 キュートで真っ直ぐな笑顔を放つ彼だが、時折見せる狂気的とも言える鋭い言語表現やフロウにもまた魅了されてしまう。昨年のFUJI ROCK FESTIVALではルーキーアゴーゴーに出演し、堂々たるステージで観客を引き込んだdodo。この夜はどんな感情を生んでくれるのだろうか。 十代からインターネット上で楽曲を発表し、現在では崎山蒼志とのコラボレーション等自由な創作を行う音楽家[長谷川白紙]。四方八方から音が飛び出てくる様なファンタジックな音色を奏でる長谷川の楽曲は、毒々しさと煌々しさを兼ねた圧倒的な独自性で展開していく。昨11月にリリースされた1st フルアルバム『エアにに』では、リード曲”あなただけ”で見せるジャジーモダンサウンドから、不気味でスリリングな進行が長谷川らしい”砂漠で”、跳ねる鍵盤と優しいヴォーカルのみのラストナンバー”ニュートラル”まで、現在の長谷川白紙の音楽を存分に堪能出来る魔法的作品となっている。高い独創とテクニック、そして想像力が織りなすライヴは要必見。 2019年、”今気になる人はどなたですか?”という質問に対し、事ある毎に私が名を挙げたのが[君島大空]である。昨3月にリリースされた”遠視のコントラルト”で彼を知って以来、長谷川同様独創的な音景を放つミュージシャンとして追い続けた。UKロックやオルタナティヴロックの空気と、アンビエントとポップのギリギリのバランスの中で生まれた音楽という極めて稀有な印象を抱いた。初めて会ったのは、昨年のFUJI ROCK FESTIVAL。2日目のルーキーアゴーゴーステージに立つ彼と前夜挨拶を交わた。ライヴ当日、出演時間は土砂降りの雨。やはり何処か危うげで儚げで、枯れてしまいそうな声とメロディーがその場に居た多くの人の胸を締め付けたろう。悪天候に関わらずの超満員。1月29日は、[君島大空(独奏)]名義となるアコースティックセットでの出演。バンド形態とはまた異なった美しさが広がるだろう。 その前年のルーキーアゴーゴーで、ルーキーとは思えない堂々たるステージを繰り広げたのが[東郷清丸]。2017年にリリースされた1stアルバム『2兆円』は、その明らかに妖しさが漂うジャケット、60曲という常識を超える収録曲、それでいて肩の力が抜けた華麗なローファイ/サイケサウンドがなんとも心地良い衝撃作だ。その粛々と積んだであろうバランスの良さと勘の良さが、昨年リリースされた『Q曲』では更なるフィールドまで突き進んでしまい、2019年を振り返り浮き上がる奇特な作品となっている。この作品以降のライヴは観れていない為、正直どの様なステージを繰り広げるのか想像出来ない、そんな楽しみも増してしまう。2020年代に更なる世界へいざなってくれるであろうSSW・東郷清丸からよそ見出来ない。 大学の同期で結成したという[Yank!]は、 サイケデリックなサウンドとアフリカンミュージック等を通過したであろうビートがなんとも心地良い4人組ロックバンドだ。2019年にリリースしたEP『Space Out』のリード曲である”ループ”を一聴した際は、D.A.N.のデビューEP収録曲“Ghana”を初めて聴いた時の様な、知らず知らずの間にリピートしてしまう中毒性を感じ、それは間違いではなかった。タイトル通りループしていく曲調の中、彩付けされるかの様にファンクなギターソロが飛び込んだり、愛嬌のある展開に発展していく。まだまだ未知数な魅力を持つ彼らにとっても、私にとっても特別なステージになるに違いない。 そして、各ラジオ局のヘビーローテになるなど、着々と注目を集めるヒップホップアーティスト [Wez Atlas]。英語+日本語が気持ちの良い感覚で交じりあうトリッキーなラップ、インターナショナルな関係から生まれる同世代アーティスト達とのコラボ等、フィジカルの軽快さがこれからの活躍を期待させる存在である。ファンクバンド[ALI]のラッパーとしても活動するJua、ボストン在住の学生アーティスト・VivaOlaとの共作”Vise le haut”を昨年10月にリリースし、より多くのリスナーの関心を集めている。近年で国内のヒップホップが音色もコミュニティーも細分化していく中、ローファイとハイスペックという新鮮な掛け合わせを持つWez Atlasの今後が楽しみで仕方ない。 10年代後半に活動を始めた彼らが、2020年代の幕開け・1月29日の夜にそれぞれの表現で向かい合う【Song For Future Generation】。 まだ触れていない音楽とまだ想像出来ない未来は、何処か似た期待と新しい機会があるかと思う。 この夜その場で触れた音楽や空気が、それぞれの未来に繋がる何かであればと切に願う 奥冨直人(BOY) LIQUIDROOM & BOY presents “Song For Future
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