2020/03/06
4月24日リリース
バンクーバーのAsh LukとLida PによるデュオMinimal Violenceが、昨年〈Ninja Tune〉傘下の〈Technicolor〉からリリースしたアルバム『InDreams』に続く作品を発表。
今回〈Tresor Records〉から発表された作品は『DESTROY —> [physical] REALITY [psychic] <— TRUST』と名付けられており、1年の間で3作のEPがリリースされるシリーズとなる。まずは4月24日にリリースされる最初のEP『Phase One』の詳細が明らかになった。Ash LukとLida Pは映画のサウンドトラックのようなレイヤーをバラバラのレイヴホールに注ぎ込んだ。90年代のロンドン、ハードなEBM、様々な要素を想起させるとのこと。『Phase One』からラストトラック「The Next Screen Is Death」が公開。
Minimal Violence
“DESTROY —> [physical] REALITY [psychic] <— TRUST”
“Phase One”
Label : Tresor Records
Realese Date : April 24 2020
Tracklist
A1. Ravebomb (Original Mix)
A2. Ravebomb (Fire Mix)
B1. Perfect Rendition
B2. The Next Screen Is Death
category:NEWS
tags:Minimal Violence
2019/03/08
Minimal Violence、デビューアルバムリリース決定。 Minimal Violenceはヴァンクーバーを拠点にするAshlee LukとLida Pによるデュオ。2016年に1080pからリリースされた『Night Gym』以降、幅広く知られるようになり、Lobster Thereminを経由して、昨年はNinja Tune傘下のTechnicolourからEPをリリースした。 満を持して待望のデビューアルバム『InDreams』を4/26にリリースする。引き続きTechnicolourから。影響源はアーリーインダストリアルグループ、サンバーパンク、トランスなど。今までのアウトプットの流れを見る限りMinimal Violenceがトランスを消化するのはすごくわかるし、アー写から何までストレートでわかりやすい。公開されたタイトル曲も今まさに突き刺さるキラー。 プレオーダーはこちらから。
2018/10/24
ヴァンクーバーのs.M.i.L.e.、11/17にDJ LagとMinimal Vilence迎えてイベントを開催。 カナダはヴァンクーバーの新興コレクティブ/イベントs.M.i.L.e.、レジデントはx/o、Baby Blue、Jade Statues、Sebastian Ruslan、City、JS Aureliusである。12回目のイベントは11/17に、DJ LagとMinimal Violenceをゲストに迎えて開催される。ポスターのデザインはJesse Osborne-Lanthierが担当。 Minimal ViolenceはLobster Theremin、Technicolour Recordingsなどからリリースを重ねており、s.M.i.L.e.のメンバーとは微妙に別コミュニティなイメージがある。ヴァンクーバーを拠点にしているという点で繋がっていそうではあるが。しかし、ゴムキングDJ Lagのブッキングしているのかなり新鮮で面白い。またここから新たな化学反応が生まれるのか。 イベント詳細はこちら。 今回ポスターを手がけたJesse Osborne-Lanthierが、新作EP『Absolute Garbage EP』を発表した。彼の久々の音楽作品ではないだろうか。続報を待とう。 https://www.instagram.com/p/BpR0onQnyDn/?taken-by=jesseosbornelanthier
2019/06/06
8月16日リリース。 エレクトロニックデュオFuck ButtonsのメンバーBenjamin John PowerによるソロプロジェクトBlanck Massがニューアルバム『Animated Violence Mild』を発表した。 アンダーワールドが音楽監督を務めた2012年のロンドンオリンピックの開会セレモニーでは、Fuck ButtonsとBlanck Massの曲が使用され話題になった。その後〈Sacred Bones〉とサイン、2015年『Dumb Flesh』、2017年『World Eater』ときっちり2年おきにリリースされるアルバム。本作『Animated Violence Mild』はBenjamin John Power自身と世界的な深い悲しみが軸となっており、それに対する反射的な怒りも含めてアルバムのテーマとなっているようだ。先行で8分近い収録曲「House vs. House」が公開されている。ダークでアグレッシブなシンセ主体のトラックに壮大で美しいメロディが絡み合う。 Pre-Orderはこちら。8月16日、レコード、CD、デジタルでリリース。 Blanck Mass – “Animated Violence Mild” 01. Intro 02. Death Drop 03. House vs. House 04. Hush Money 05. Love is a Parasite 06. Creature / West Fuqua 07. No Dice 08. Wings of Hate
1/20 SPREADにて初ワンマン開催
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