Dripper WorldのSam RyserとSomer Stampleyが来日|ポップアップをCOMMUNEで開催

1月11日〜1月13日まで

 

 

Crazy Spirit / Dawn Of Humans / MurdererなどNYの現行ハードコア / パンクシーンの重要バンドに在籍しながらも、来日経験もあるSheer Mag、Hoax、Total Controlなどの人気バンドのアートワークも手がけてきたアーティストで、アートショップ〈Dripper World〉のオーナーSam RyserとアニメーションアーティストSomer Stampleyが揃って来日。

 

今回は2人は1月11日から13日までCOMMUNE 表参道にて「PLASTIC GARDEN」と題されたポップアップを行う。当日は彼らが手がけたHank Wood And The HammerheadsやSheer Magなどの様々な種類のTシャツやロングスリーブTシャツが購入可能。

 

 

PLASTIC GARDEN

A POP UP SHOW & SHOP BY SAM RYSER FROM DRIPPER WORLD & SOMER STAMPLEY

1/11(金)-13(日)

13:00-20:00

COMMUNE 表参道 :東京都港区南青山3丁目13

 

 

 

 

SAM RYSER

サム レイザーはニューヨークに根差し活動を行うミュージシャン、アーティストである。彼はこれまでの人生において10年を超える歳月を、自身のCrazy Spirit、Dawn Of Humans、Murdererといった、いずれも近年のニューヨークのパンクシーンを代表するバンドでの活動と、世界のパンクバンドのためのアートワークの製作に費やしてきた。彼の手掛けた作品は、高いオリジナリティと優れた審美性を有し、DIYアンダーグラウンドシーンで強力な影響力を持つアーティストとして確固たる地位を築いてきた。2014年、彼はブルックリンの雑多な店舗が立ち並ぶ裏路地の一角に、自身のアート作品と一癖も二癖もあるジャンクな商品を取り扱うDripper Worldをオープンさせ、その地位は頂点を極め始める。Dripper Worldは開店して間もなく、サム レイザーの個性溢れるアートプロジェクトを無数に発信する拠点としてだけではなく、世界中のアーティストが製作した、アートや音楽、DIY刊行物といった世界のアンダーグラウンドで産まれた作品が届き、それらを繋ぐ場所として機能した。イリーガルな運営だったため、Dripper Worldは2018年を持って惜しまれつつ閉店となったが、オンラインのみの営業となった今も、世界に対し強い影響力を持ち続けている。彼はこれまで自身のバンドは基より、 Hank Wood and the Hammerheads、 Sheer Mag、 La URSS、 Muro、 Total Control、 Rixe、 Rakta、 Hoax、 S.H.I.T.など現行で活躍する世界の多くの人気バンドのアートワークを手掛けており、そのイマジネーションは留まることを知らない。また、Rolo Seco、Discos Sub(サンパウロ/ブラジル)、Casa Rattrap(ボゴタ/コロンビア)、Dolor Local(コルドバ/スペイン)、La Cova(バルセロナ/スペイン)、Manuel Donada(マドリード)など今も世界中の多くのギャラリーでポップアップを行う、今を生きるアーティストである。

 

 

SOMER STAMPLEY

ソマースタンプレイはミシシッピ州出身でブルックリンを拠点に活動をする切り絵、アニメーションアーティストである。これまでHank Wood And The Hammerheads、Dame、 Heterofobia、 Honey、 Xidentityのアートワークを手掛けており、その中でも、Hank Wood and the Hammer Headsのために作成した切り絵によるフルアニメーションビデオ『You Wanna Die』 は世界中で大きな好評を博した。ソマーの作品はこれまでにWorship Gallery (ソウル/韓国)、 The Distillery Gallery (ボストン)、Andrew Edlin Underground Gallery (ニューヨーク)、Rat Trap Residency (ボゴダ/コロンビア)、Art Breu Gallery (サンパウロ/ブラジル)といった世界の名立たるギャラリーなどで展示されておりその人気の高さがうかがえる。

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